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壁スイッチの調光について
壁スイッチで調光ができる仕組みについて、小学生でも分かるように教えてください。
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- Nebusoku3
- ベストアンサー率38% (1465/3824)
理科の調光実験では 1)電池かそれに代わる電源 2)豆電球がそれに代わるもの 3)可変抵抗器(抵抗値が変えれるもの) 4)接続するための電線 を使って回路を組み 可変抵抗器を動かすと明るさが変わることを確認できます。 抵抗を変えることで電流を調節し、明るさを変えています。 家庭の交流電源の白熱電灯の調光を 同じ様な可変抵抗を使ってやろうとすると かなりサイズが大きいものを使わないとそれ自体が発熱して 危ないので実際的ではありません。 ではどうするか: 理科の実験では豆電球程度のものなので電池(直流)と可変抵抗器でOKですが、家庭では電気の流れが常に一定間隔で反対方向に流れる交流という方式の電源を使っています。 実験では: 抵抗器を使って電流を加減して明るさの調整をします。 家庭では: 抵抗器の代わりに電球に与える交流の波の数を変えてやることで調光します。 抵抗器の代わりになるものとは: 小さめの可変抵抗器と電子回路を使った装置(調光器)を使い、原理は次の通りです。 家庭の電源からそのまま電球に渡した交流の繰り返し数を100とした場合、 100回のうち1回休めば 99回の電流の波、 2回休めば 98回の電流の波、 50回休めば 半分のになり、 その原理で調光ができることが分かるでしょう。 その調光器が壁に取り付けてあるのです。 電子回路に使われる部品としては サイリスタ、トライアック、ソリッドステートリレーといったものがありますが同じ原理を使った半導体(トランジスタやダイオードなどの総称)です。 このあたりからは小学生には分かる人と分からない人が出てきますので更に知りたい人は次の参考 URLを見て下さい。 http://www.fa.omron.co.jp/guide/technicalguide/18/77/index.html http://www.tamatech.co.jp/tamada/benkyo01.php 興味を持つことがエネルギーとなるので頑張って調べて、 他の人に教えるとさらに自分の知識が増えますので是非試して見て下さい。 それでは。
- Nebusoku3
- ベストアンサー率38% (1465/3824)
理科の調光実験では 1)電池かそれに代わる電源 2)豆電球がそれに代わるもの 3)可変抵抗器(抵抗値が変えれるもの) 4)接続するための電線 を使って回路を組み 可変抵抗器を動かすと明るさが変わることを確認できます。 抵抗を変えることで電流を調節し、明るさを変えています。 家庭の交流電源の白熱電灯の調光を 同じ様な可変抵抗を使ってやろうとすると かなりサイズが大きいものを使わないとそれ自体が発熱して 危ないので実際的ではありません。 ではどうするか: 理科の実験では豆電球程度のものなので電池(直流)と可変抵抗器でOKですが、家庭では電気の流れが常に一定間隔で反対方向に流れる交流という方式の電源を使っています。 実験では: 抵抗器を使って電流を加減して明るさの調整をします。 家庭では: 抵抗器の代わりに電球に与える交流の波の数を変えてやることで調光します。 抵抗器の代わりになるものとは: 小さめの可変抵抗器と電子回路を使った装置(調光器)を使い、原理は次の通りです。 家庭の電源からそのまま電球に渡した交流の繰り返し数を100とした場合、 100回のうち1回休めば 99回の電流の波、 2回休めば 98回の電流の波、 50回休めば 半分のになり、 その原理で調光ができることが分かるでしょう。 その調光器が壁に取り付けてあるのです。 電子回路に使われる部品としては サイリスタ、トライアック、ソリッドステートリレーといったものがありますが同じ原理を使った半導体(トランジスタやダイオードなどの総称)です。 このあたりからは小学生には分かる人と分からない人が出てきますので更に知りたい人は次の参考 URLを見て下さい。 http://www.tamatech.co.jp/tamada/benkyo01.php 興味を持つことがエネルギーとなるので頑張って調べて、 他の人に教えるとさらに自分の知識が増えますので是非試して見て下さい。 それでは。
- maiko0318
- ベストアンサー率21% (1483/6969)
電気が多く流れるとあかるくなります。 壁のスイッチで電気の流れを調節しているのです。 乾電池と豆電球の実験で乾電池1個より2個たてに並べると明るくなるのと同じ。