朝日新聞 天声人語…………

質問

今朝の天声人語なのですが。　靖国参拝のことが載っていたのですが　　　「うん？」と天声人語と私の感じることとで（大袈裟ですが）温度差のようなものを感じました。が………恥ずかしながら
　ニュースにはうとく　朝日新聞も小6の娘が天声人語の書き写しや質問ドラえもんを楽しみにしているから取っているというレベルです。

上手く説明ができないかもしれませんが　
　　　ようするに、今朝の天声人語は　日本、参拝した閣僚達は、中国や韓国に少しは気づかって！という意味合いだったのですか？
　文章が難しくて理解出来ないでいたのですが
どなたか　この無知な私にわかりやすく　説明してもらえませんか。
もし、私の思う解釈で　まぁOKなら…今日の天声人語を娘には見せたくないです。

批判を承知で書くなら　　日本の事を中国や韓国に、とやかく言われたくナイ！と思うからです。
　何故か最近は目に余ることが多々あるように感じ　先日の地震は胸が痛みますが　中国の話題や
　大好きだった韓流ドラマにも嫌気が差してきて(-.-;)　　見る気にもなりません。　
韓国に行きたくて頑張っていた貯金も　台湾かグアムにする予定です。　ちょっと大袈裟かな？
　いち主婦が、こんな事を疑問に思い投稿するのも　どうかなと申し訳ない気持ちでいっぱいですが　　どなたか　今日の、天声人語を簡単に説明してもらえたら、ありがたいです。

私の間違いと思うのですがm(_ _;)m

回答No.14

koro003 · ベストアンサー

結婚するまで、じいちゃんの影響で朝日新聞を読んでいた主婦です。
質問の趣旨とは、ずれてしまうことをお許しください。

実は大人になって、日本史を専攻し、きちんと歴史を勉強したら
おかしいことが多々あることに気が付きました。

実は朝日新聞は左翼系の新聞なんです。
今の野党も左翼がたくさんいます。M主党なんてその最たるものでしょう。
なぜ、日本の国籍を入持たない在留外国人に選挙権を持たせろと主張するのか？
もし、尖閣諸島や竹島の件で日本と彼の国が戦争になったら、
在日の人たちは、我が国に不利に動くに決まっています。
そんな人たちにどうして日本の選挙権が必要なのか？
・・・在日からM主党にお金が流れているからです。（有名な話です）

朝日新聞も同様です。だから日本に不利なことを書き、C国やK国に配慮せよという主張なのです。
C国やK国とつながっていて、そっちから朝日にお金が流れているという話もあります。
公共放送（私たちの税金が使われています）のNHKも、トップはK国系の人だから、
K国やC国に配慮した（つまり日本に不利になるような）報道姿勢だといわれています。
そんな放送局になぜ私たちの税金が使われるのでしょう？

朝日新聞は、きちんと取材をしないで記事を書くのが最大の問題だと思います。
２年前、頼まれて１年間取りましたが、ほとんど読むところはありませんでした。

マスコミを信じてはいけません。
もし、気になるなら、一度コンビニでも行って、産経新聞を読んでみてください。
産経新聞は、C国から取材不可とされている新聞社です。
なぜなら、C国に都合の悪い記事を載せているから。（私は愛国心がある新聞社だと思います）
私は、1国民としてきちんと、子供と一緒に国際問題を勉強したいと思っています。

C国やK国は日本の憲法改正に反対しています。戦前の軍事国家になるとか言って。
しかし、私たちが習った日本の憲法は、第二次世界大戦に敗戦後、
GHQによってわずか８週間で作られたものであります。
同じ敗戦国のドイツは、独立後、すぐに憲法を改正しました。
戦後６０年も、国の基礎となる憲法を、アメリカから押し付けられたもので済ませてきた日本は
かなりのお人よしと言わざるを得ません。
しかし憲法の定めるまま、このまま武器を持たず、アメリカに依存していて
自国の領土と子供たちの未来を守ることはできるでしょうか？
沖縄にもすでに国C国の投資家が手を伸ばしてきています。
こうしてずるずると実効支配に引きずり込んでいくのがC国のやり口でしょう。

C国はベトナムやフィリピンと覇権を争い、軍事的に実効支配しているスプラトリー（南沙）諸島で
豪華客船によるクルーズをするそうですが、参加できるのは中国籍を持った人だけだそうですよ。
当然、各国は反発しています。

最近C国の有名な歴史研究者が、
「C国の学校教科書の歴史的記述は95％でたらめだ」という発言をして波紋を広げていますが、
C国もK国も反日教育は徹底しています。
日本に怒りの矛先を向けることで、賄賂が横行する国内の政権への不満をそらせ、
経済格差からくる不満をそらせ、民族差別の不満をらせ、国内の安定をはかっているからです。
C国におけるウイグル自治区の暴動の件はご存知ですか？
それ以外にもC国はチベット自治区、台湾を「自国の領土だ」と主張しており
勝手にテロ活動と位置付けて、徹底的に排除する声明を出しています。（テロという名目の他民族弾圧）

産経新聞によれば、C国は昨日も、尖閣諸島に海だけでなく空からも最新型の戦闘機を
５６０機も絶え間なく派遣してきました。対する日本の航空自衛隊は３００機です。
休む間なく領空侵犯の警戒のため、スクランブル出動する
自衛隊員の皆さんの疲労はいかばかりかと思います。

こんな厄介な隣人とどのように付き合いますか？
今までのようなお人よしでは最終的に国を乗っ取られるほかないのですよ。

回答No.16

sudacyu

＜参考＞
　いかなる「権利」も、行使すれば責任が発生します。

　義務・責任を負うことが「権利行使」の前提条件です。
（社会で習いますよ。）
　国家運営を法に従って行う以上、「法の精神」を知らなければなりません。

　たとえば、「自動車を買う」と言う権利を行使するならば、他人に迷惑をかけず、子供が遊びで運転したりすることがないように管理する責任と義務」が生じます。

　ところが、現実には、責任・義務を守らない人が多くいたので、「規則」を定めることになり、車検や車庫証明という制度が出来て、多くの公務員を雇って、多額の税金を使うこととなってしまいました。　その上、規則を作っても守らないので、「罰則」を作り、罰則があっても守らないので、罰則がどんどん厳しくなっています。

　戦後、『権利』がきちんと守られるようになって、罰則がなければ、義務・責任は果たさないまま権利だけを行使する横着者が、目立つようになりました。
　このような風潮が蔓延し、現在は「権利」だけが単独に存在していると、誤解する人までがいるようです。
　私には「権利がある」と声高に言う人のどれだけが、「義務と責任がある」と自覚して発言しているでしょうか。
　もし、「権利の行使」に義務・責任が伴わないなら、行政法を制定し、「規則」・「罰則」を強制する根拠が失われ、全て最高裁で違憲として否定されるでしょう。
　車を買う権利が、義務・責任なしに行使できるなら、「車検」と言う制度は存在が許されません。

　毅然とした態度とは、「自分で自分を律する、自分の責任と義務を自覚する。」ところから生まれます。
「規則」・「罰則」を必要とするのは『恥』として、常に自己研鑚し、より良き自分にしていくこと、「武士道」の精神と相通じます。

　他者に、自分と社会との関係基準を求め、変えていくのが、子供です。
　自ら、自分と社会との関係を考え、答えを出し変えていくのが、大人です。
　自分と社会との関係を固定してしまい、考え変えることを放棄すると、老人です。

　質問者さんが、多くの回答を基に、自分の力で答えを出していくことを願っております。
（私の質問に対して、補足質問で「毅然とした日本」になってほしいという趣旨がありましたので、参考までに記載します。）

　議論の場でないこと・質問の範疇から逸脱した記載をしないことが、このサイトの回答者の守るべき規則ですので、戦争責任について、質問者さんがお知りになりたければ、新たに質問を行ってくださるようお願いします。

回答No.15

kobesnoopy

----立憲主義を蔑（ないがし）ろにして改憲をする。そのとき憲法は憲法という名前の別物になる。それでいいのか。
目下の議論の最前線は実はここにある。 ----
この様に正義を盾に亡国論、売国論を振りかざす朝日特有の論法です。中韓に気遣いを・・・なんて生易しいものではありません。
大切なお嬢さんに、こんな新聞を読ませて一度偏った考え方を持ってしまうと、取り返しがつきません。
昔の（４０年程前）天声人語は深代淳郎等の少しは良識ある執筆者もいたのですが、今は完全なトロツキズム紙です。

回答No.13

iaiahasuta

No４、10です。
前回の回答の「補足」をさせていただきます。

このような問題を考えるには、基本が大切です。

ここでも「日本の戦争責任」とやらを叫ぶ人はよくいますが、↓を明確にしたことはありません。

１：誰の責任か
２：どのような行為についてのものか
３：誰に対する責任か
４：何をすれば責任を取ったことになるのか

↑を提示されないために、回答する側も、　ぼくのかんがえたせんそう　を語るばかりの不毛な議論になってしまっていました。

戦争とは、国際法で認められている交戦権の行使であり、相手国に自国の要求を武力で承認させる行為です。
外交とは手段が異なりますが、同じ国益を追求する為の行為であり、政治の一手段に過ぎません。
以上から、国際法上は侵略以外の戦争自体は、犯罪行為でも善でも悪でもありません。

権利である以上、当然、責任は発生しません。

戦争の被害を強調（国民の生命・財産を危険に晒した）することで、過去の日本の過ちを追求する意見がよくあります。
しかし、そのような主張をする人から、戦争をしないことで失う国益（人命も含めて）についての考察を聞いたことがありません。
私には、後から全てを知った上で、当時の国際情勢を意図的に無視して、上辺の平和主義者を気取っているとしか思えません。
私は、あの時戦争をせず、他国の要求を全て受け入れた場合、日本は植民地になり、それは、日本の主権の及ぶ領土・領海・領空において、日本国民が外国の公権力によって害されるどころではないことだとも思います。
その後独立できたとしても、今のように発展できたとは思いません。
当然、太平洋戦争後のアジアの独立もなく、アジアの発展は大きく遅れたと思っています。

「戦争責任」についてですが、
太平洋戦争での予想外の日本の強さに不安を抱いた連合国は、日本を精神面から弱体化する為に、「戦争責任」という概念を捻り出し、それを宣伝し教育しました。（なので、WW２の終戦までは、そんな概念はありません）
内容は、戦争は政府や軍が国民を騙して行ったもので、国民は騙されていた被害者であるというものです。

「連合国による洗脳教育」
http://www.youtube.com/watch?v=twxtQ6_qTIU

これを受け入れた場合、日本国民は罪悪感からは解放されますが、代償として国に対する信頼を失い、愛国心やアイデンティティを喪失し、以後自虐史観により、戦勝国に対する劣等感を抱えることになります。
一方で、連合軍は単なる戦勝国ではなく、悪い政府から助けてくれた正義の解放者になることができ、占領政策や、独立後も影響力を保持できます。

日本に「軍隊」がないのは、↑の戦後のGHQによる情報操作によって、極度の戦争アレルギーになった日本がいわゆる平和憲法とやらを歓迎して、うっかり受け入れてしまった為です。

そして、いわゆる「A級戦犯」を裁いた東京裁判ですが、裁判とはいえないようなものでした。
その為に、現在では東京裁判は、裁判ではなく私刑に過ぎないという認識が戦勝国の間でもなされています。

その理由ですが、判事には、国際法ではなく連合国の意向に沿う判決を要求されていました。
「法」より特定の集団の「意向」が優先されている時点で裁判ではありません。
更に、「法」自体も、戦時中には存在しない「平和に対する罪」という「事後法」を適用しています。
判事や裁判官も、戦勝国側のものしかいない為に、裁判の公平性が保たれていません。
その判事も国際法の専門家は、インドのパール判事しかいませんでした。（パール判事は、日本の無罪を主張しています）
実際の審理も、連合国に有利な証拠は審理が甘く、敗戦国側からの証拠や弁護は認められなかったり却下されています。これについては、裁判に関わった者すら指摘しています。

前述の国際法の戦争の定義では、戦争は国家の行為であり、戦争指導者であっても、個人に責任はなく犯罪にもならないと言うのが常識です。
（このことは、東京裁判で日本の弁護を担当したアメリカ人も指摘し、裁判自体の無効を主張しました、却下されています。)

いわゆる「A級戦犯」の赦免と名誉の回復についてですが。

以下の理由で、独立した主権国家として当然であり、戦争責任の所在が政府と国民のどちらにあるとか言う事とは無関係のものだと思います。

国民が自分達も戦争責任があると感じているとしたら、連合国の教育は失敗した事になりますし、
現在の無知な人の、A級戦犯やその合祀への反対は、ありえないことです。

1951年のサンフランシスコ平和条約により、日本は独立を取り戻します。
そして、通常の平和条約では、締結の時点で、占領国が行った立法・司法(裁判)は、無効となり、それらの失効も継続もその国の自由です。
サンフランシスコ平和条約は、日本に東京裁判の結果を受け入れることを要求しております。
これは、いわゆる戦犯の名誉を公的には回復できないということであり、講和後の主権国家の内政に干渉しており、異常な内容です。

その為、日本は様々な法的措置を行い、実質的に彼らの名誉と権利の回復を行いました。
服役中の死亡は「公務死」、逮捕者は「抑留又は逮捕された者」とし、恩給や社会的な権利も復活させています。
その後、関係国（中国含む）に働きかけ理解を得て、いわゆる戦犯は赦免され、公的な名誉も回復します。

この時点で、いわゆる戦犯は存在しなくなりました。
なので、現在では戦犯という呼称は彼等に対する侮辱となりますので、安易な使用は謹んでいただきたいと思います。

４ですが、戦争責任という概念自体が無意味なものである以上、責任を取る必要もありません。
戦争自体は、交戦国と講和条約を結んだ時点で終了しています。
国家間では、講和条約の条件以上に「何か」をする必要はありません。

何か勘違いをしている人がいるようですが、
日本は、それによって請求された戦争賠償金は、しっかり払っています。

アジアには、「日本の戦争は侵略ではない」という見解から、賠償の請求を放棄してくれた国もありますが、
日本はそれに対して、準賠償金という名目で経済支援を行っています。

ここまで戦後処理をしっかり行った国は他にありません。（動画参照）

中国は、日本との国交回復時に、賠償請求を放棄していますが、それには以下の裏があります。

終戦時に、日本は満州国に膨大な資産とインフラを残しており、これに対する中国への補償請求の権利は戦争と関係なく残っています。
それらと、戦争の賠償額を比較すると、

日本が残した資産への補償＞＞中国の戦争賠償の請求額

となり、うっかり請求すると薮蛇になるので、請求放棄と言って「寛大な配慮」を装っているだけです。

他には、毛沢東は自分達が中国大陸を支配できたのは、日本が国民党と戦ってくれたからだということを知っているからです。（共産党はその間は逃げ回っていました）
実際、中国大陸では日本は国民党を圧倒的していました。

日中との国交正常化についてですが、↓の声明で

【日本側は、過去において日本国が戦争を通じて中国国民に重大な損害を与えたことについての責任を痛感し、深く反省する。】

と記述されていますが、いわゆる「A級戦犯」については語っていません。
当然、「Ａ級戦犯の責任」とかいう共通認識も公式には存在しません。

事実に嘘を混ぜて、全てを事実という誤解に誘導するのは、詐欺師や詭弁家のよく使う悪質な常套手段です
（まったく、油断も隙もあったものではないですね。）

【日本国政府と中華人民共和国政府の共同声明】（外務省）
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/nc_seimei.html

韓国への賠償についてですが、
朝鮮は併合により終戦まで日本の一部だったので、連合国は戦勝国としての賠償請求権は認めていません。
併合時の政策も、賠償が必要となるようなことはしていません。
それどころか、日本は、朝鮮のインフラが整備し教育を普及させ、朝鮮人の生活を大きく向上させています。
これは、外国からも評価され、賞賛されています。
よく言われる、侵略による植民地支配、強制連行、創始改名の強制、ハングルの禁止は捏造です。
1965年の日韓条約による経済協力金は、実質的な賠償という意見もありますが、それは間違いです。
（これらの件は質問から外れるので詳細は説明しません）

朝鮮総督府の取り壊しについてですが、逆恨みの反日感情に過ぎません。
中韓は国策で反日教育を行っており、それで国民の愛国心を煽ったり、政府失政への不満をそらしてきました。
その為に、反日＝国民アイデンティティ　となっており、今更、「嘘を教えていました」とはいえない状態になっています。（これは長くなるので詳細はお話しません）

台湾にも同様の開発を行い、台湾総督府がありました。
台湾は日本の施政を評価し、感謝さえしているので、総督府は重要な文化財として保全されています。

「いわゆるA級戦犯に戦争責任があるのであって、国民に責任はない。」戦勝国の建前
「日本国民に戦争責任はなく、Ａ級戦犯に責任はない。」まともな日本人の本音
「時代に関係なく、未来永劫、日本人には戦争責任がある」中韓の本音
　　これが、現実です。

どれだけ響きだけは美しい言葉を費やしても、『事実を歪曲」するところに、『正しい歴史認識』は生まれません。あるのは単なる妄言だけです。

回答No.12

sudacyu

このような問題を考えるには、基本が大切です。

　私たちが一番大切にしなければならないのは、「日本の国益」です。
　日本の国益の中でも、最も大切なのは、国民主権の国家の日本においては、「国民の安全」です。
　特に、日本の主権の及ぶ領土・領海・領空において、日本国民が外国の公権力によって害されることは、あってはならないことです。

　この点について、日本国民は判断を誤り、先の大戦では、自国民・他国民を多数戦没させるに至りました。
　戦争終結過程では、「日本国民に戦争責任はなく、個人としてのＡ級戦犯に責任がある」として戦争終結が行われました。
　日本に対して、それまでの戦争で普通に行われてきた、大敗した国から多額の賠償金を取ることを行わない理由として、戦勝国側の政府が自国民に説明する理由として、個人犯罪であるという論理を使ったのです。

　サンフランシスコ講和会議（１９５１年）後、『戦争責任は我々にある』と自覚する多くの国民の思いが、戦争責任を個人の責任として刑を受けた戦犯の「恩赦・特赦」という形で国会議決（１９５２年～１９５５年、４回）になりました。
　つまり、国内的には個人に戦争責任はない形にしたが、国際的には戦争責任を決めた条約が有効という二重状態となりました。

　その後、１９７２年９月２９日、訪中した田中角栄首相・周恩来首相の間で、日中国交回復交渉が行われました。この時に問題となったのが、「戦争責任問題」です。
　日本国民に戦争責任があるならば、「国家賠償」がないまま国交回復をする理由がなかったのです。
　従って、日中戦争の戦争責任は、「Ａ級戦犯にあり、中国国民も日本国民もその被害者である。」という日中の認識共有を行って、『日中共同声明』に至りました。
　その後、１９７８年８月、福田赳夫政権の下で日中平和友好条約が調印されました。

　同年、靖国神社は、Ａ級戦犯を１９７８年１０月に合祀しましたが、一般に知られる形にはなっていません。
　一般に広く知られるようになったのは、１９７９年４月の朝日新聞の報道からです。

　１９８１年、「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」が結成され、集団参拝を開始しました。

・韓国の場合
　　韓国が日本の国土の一部だった時に、ソウルにも護国神社（靖国神社の分社）があって、朝鮮総督（陸軍大将クラス）以下が総督府の公式行事として参拝していました。

　ちなみに、日本の朝鮮総督府は、圧倒的な大きさの洋風建築で、日本で言うなら京都御所の正門前に、ドンと建っていて、朱雀大路が総督府の前から始まる形で建てられていました。
　日本なら重要文化財級の名建築でしたが、立っていた場所が場所だったのと、日本の朝鮮統治の象徴でもあったため、最近取り壊されました。

　従って、日本国民の代表の国会議員が大挙して同日同時刻に靖国神社に参拝することは、

　韓国が日本の一部であった時代、「韓国を統治していた朝鮮総督以下の護国神社公式参拝」、日本による朝鮮半島の軍事統治をイメージさせ、日本が「日本政府要人の靖国神社公式参拝」の復活に向かっていて、朝鮮支配を日本国民は肯定していると感じるのでしょう。

・中国の場合
　日中で、「Ａ級戦犯の責任」だと共通認識をしたが、その場限りの嘘であって、中国を騙して国交回復したのではないかと見られる。

＜蛇足：無視していただいて結構です。＞
　私は、伯父が戦死しており、東京に行けば靖国神社に参拝していますし、地元の護国神社にもよく参りますが、国会議員大挙して、戦死者を政治的に利用するのは嘆かわしい限りです。

　政治家が個人として、他の政治家と示しわせたりせずに、単独で参拝する限り、全く反対はしないし、個人的には歓迎です。このような個人の死者に対する敬意であるなら、延べ人数で多くなっても、個人の宗教的問題と見るのが当たり前で、国際問題とは無関係と毅然と言い切れるでしょう。

　しかるに、国会議員がわざわざ『みんなで参拝する会』と言うのを作って集団で参拝するというのは、戦死者の「政治的」利用であって、鎮魂とは全く対極の政治パフォーマンスです。

　靖国神社についての戦後の日本の対応を見る限り、小出しにやってみて、隣国の反応と国民の反応を見ながら、次を微妙に少しずつ変えてみる「姑息」なやり方に見えます。

　毅然とした態度は、失敗に対して他者に影響されることなく、自分自信の力で深い洞察と反省をするこによって、「失敗を繰り返さない、揺るぎない自信を持った方向性」を見出すことによって生まれます。

　失敗に対して本質的な理由を掴むことなしに、失敗ではなかったと言い張っても、底の浅い単なる強がりでしかありません。

　我々、現在生きている日本人は、広田弘毅氏のように、日本の主権回復の礎として、日本国民の責任を背負って処刑された方に対して、深い恩があります。
　彼のような人の思いを、次の世代に伝えていくことが、彼らに対する鎮魂であり、尊厳を守ることになります。

　「日本国民に戦争責任があるのであって、Ａ級戦犯に責任はない。」国民の本音
　「日本国民に戦争責任はなく、Ａ級戦犯に責任はない。」外交上の建前
　　これが、現実です。

　ところが、現実の二つの論理の「日本国民に戦争責任はない」・「Ａ級戦犯に責任はない」という、都合のいいところだけを取ってくっつけてしまえば、現実から離れた空想の産物になってしまいます。

　どれだけ枝葉末節に言葉を費やしても、『責任を回避』するところに、『毅然たる態度』は生まれません。あるのは単なる強弁だけです。

　「女性・子供・老人が日本国土の上で何十万人も外国軍隊によって死んだ責任は、誰にあるか。」この本質的な国益の喪失に対する答えを無視すれば、国益を守る毅然とした方向性も無視されます。

回答No.11

oy-nary-Mt

間違っているかもしれませんが…。

朝日の考えの根底に流れているものは、『反（抗）権力』だと思います。
彼らが望んでいる素晴らしい世界とは、個人を縛り付けるありとあらゆる
ものが、徹底的に追い払われた世界なのだと思われます。

個人の利益追求を最大限に考える人達が作っている新聞だから、日本とい
う国にとって何が正しいのか正しくないかなんて視点は、まるで関係ない
のです。彼らにとって国家という枠組みは邪魔で仕方ないのでしょうね。
朝日の論調を見ると保守系の考えの人が混乱するのは仕方がありません。

彼らは、アナーキー（無政府）は、さすがにリスクが高いから、せいぜい
無能な政府が永遠と続くことで、個人の利益を最大限に追求しようと目論
んでいるのだと思われます。

しかし、そのようなフンワリとしたサヨク的な考えが許された時代も７０
年近く経過し、経済のほころびが目立ち、隣国から奇妙な注文を突きつけ
られることが増えてきた昨今、それらの問題に対処するためには、政治に
健全な保守性が求められる時代になってきました。あなたのように違和感
を覚える人が増えて当然なのです。

どうせ、お金を払うのだし、論調がご自身のココロにしっくりとくる新聞
に変えてみることをおススメします。

書き写し等は、お近くの図書館に朝日新聞が置いてある可能性も大きいの
で探してみてはどうでしょうか。

参考URL：

http://www.mxtv.co.jp/nishibe/archive.php

回答No.10

iaiahasuta

中国での日本軍が暴虐だったという資料としては、

「岡村寧次大将資料（上）戦場回想編」（岡村寧次著　原書房）

の記述が出されるようですが、これは当時の記録そのものではなく、
陣中感想録を「抜粋摘記」して編集を加えたものです。
である以上、どのような状況下・意図で編集されたかということが、評価する上で大きな問題になります。

岡村寧次大将は、終戦後、昭和24年まで中国国民党軍に拘束されていました。
（理由は、中国軍への降伏手続き、日本軍の武装解除・武器引渡しと、不当に武器引渡しを要求する共産党軍に対する抵抗指揮、共産党軍の横暴や不当軍事裁判についての国民党政府に対する抗議、日本兵の復員手続き、そして自身の戦犯裁判の為）

彼は↑の期間、蒋介石に厚遇され、蒋介石との個人的なコネにより、部下も含めて、戦犯として処刑されることを免れています。
以上の理由から、彼の心境の変化や、それを書いた時期（戦中・戦後）や、編集の有無と程度は非常に重要となります。

以上の経緯から、私は岡村大将が売国奴とは思っていませんが、彼の記述を全て信用する訳にはいかないと思います。
（原文では推測や曖昧な記述を、訳と称して、断定文にして無知な人を誤解に誘導する者もいるようです）

それに、↓のような人達もいますから。
【中国帰還者連絡会】（中帰連）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%B8%B0%E9%82%84%E8%80%85%E9%80%A3%E7%B5%A1%E4%BC%9A

【中帰連・撫順戦犯管理所洗脳プロセス（南京関連）】
http://www.youtube.com/watch?v=RAdq0kAn24o

中帰連は、戦後中国で捕虜になり、収容所で洗脳教育を受けた人達の集団です。
その為、彼等の証言は、専門家からは全く信じられていません。

岡村大将が嘆いたという当時の日本軍の「暴虐」さについてですが、
軍紀の乱れと言っても、その程度は軍隊・国によって差があります。
都市攻略時の略奪・強姦が当たり前の某国の軍隊では、数千件のレベルでさえ、寧ろ軍紀が保たれたほうに入るでしょう。
一方、軍規の非常に厳しい規律の取れた部隊では、数件程度の略奪・強姦でも大問題になります。
（中国の主張では、日本は乱暴の限りを尽くした筈ですが、日本人との私生児は殆んど確認されていません）

著書によれば、当時の日本軍の暴虐ぶりは、以下のようになっています。

【漢口占領当時支那人及外人は南京攻略時の我軍大暴虐より推察して我軍の暴行を予期せしが案外に軍紀厳粛なりしかは民心大に安定せり。
然るに入城后二、三日にして第六師団其の他に強姦事件二、三発生し謡言次で起り、市中不安を招きたるは遺憾とする所なり。
予は武漢入城に際しては極力兵力を減少し漢口に入れたるは第六師団の二大隊のみ又第六師団も入城前随分厳格に訓諭するありしも一年以来の悪習は容易に将兵全部を改悛せしむるに至らず、燦然たる戦功を樹てたる部隊が遂に一汚点を印するに至りたるは遺憾なり。

被害者の多くは外人宣教師の許に遁れて再難を防きたる為是等外人より我憲兵に告訴し来り事件は世界的に喧伝せらるへし。
予は本日軍の宣撫規定を発布するに臨み改めて是等非行厳戒の旨を訓示せり。】

↑によれば、強姦事件が数件「も」あったようです。
今の中国政府は、殺戮の限り（30万人）を尽くしたと主張しています。

その「二、三件」の強姦事件も、被害者を保護したという外人宣教師の告訴によるもので、
事実であるという確証もありません。

それでも、彼は以上の事に対して、

【そして「二、三件」の強姦事件を以て「一汚点を印するに至りたるは遺憾なり」と嘆き、
「一年以来の悪習は容易に将兵全部を改悛せしむるに至らず」】

と責めています。

『岡村寧次大将資料（上）戦場回想編』（岡村寧次著　原書房）
の内容を紹介している（と言っている）サイトでは↓の記述もあります。

「嘗て聞いたところによれば、北京附近の中国古老は、団匪事変のとき、欧米各国兵が掠奪強姦の限りを尽くしたのに、ただ独り日本兵のみが、軍、風紀森厳にして寸毫も冒すことなかったことを回想し、どうして今の日本兵がかくも変わったのかと痛嘆したという。」

しかし、↑には以下の問題があります。
Ａ：その、「北京附近の中国古老」の証言自体が本当にあったか。
Ｂ：Ａが事実としても、その証言内容は事実なのか。
Ｃ：Ａ、Ｂが事実だとして、前述の「強姦事件二、三発生」より、その程度・内容・評価は正当なものか。
Ｄ：「痛感したという」のは岡村大将だとしても、
　　「痛感した」と記述したのは誰なのか、
　　　岡村氏本人でないとしたら、この話自体自体、事実であるのか。

第２次世界大戦において、特定の思想を持つ人達は、日本軍・日本人がやってもいないことを日本はしたといっています。
　その理由はなぜなのか、その原因をはっきり知っていれば、韓国・中国や天声人語、ネット内の嘘コメントに左右されなくなります。

補足

たくさんの丁寧な回答に感謝します。

　お一人おひとりお礼と　お返事を書きたいのですが……ここから　ひとまず　お礼をさせて下さい。
　率直な気持ちを書きます……私のレベルが低すぎるのか皆さんがすごすぎるのか　皆さんの回答を読み　すぐに　全ての文章を理解出来ないでいます。　なので　何度も何度も読み返しました。パソコンがなおり（主人が出張から戻るのを待って。）　この質問、回答をプリントし一行一行を　しっかり頭にいれ勉強したいと思います。
　もっと勉強しとけばよかった^^;皆さんからの回答を読み、有り難く思うと同時に　どうしようもない悔しさや生き道理の無さを感じています。
　テレビや新聞は100％正しいと思い込んでいました。とても怖く思いますが　どうしようもありませんね。　私自身が何が正しくて、どれがネジ曲がっているのかを判断する力や知識をつけなければと思います。　実家の産経新聞＆毎日新聞と我が家の朝日新聞では同じ出来事でも　なんとなくニュアンスが違うように感じていました。　そもそも何故、朝日新聞かというと　朝日新聞の小学生新聞を取ることになって。　今は、別ですが　当時の塾の先生に朝日新聞を勧められ　特に天声人語は中学受験はもちろん　大学受験には有利になるそうで　娘は（中学受験）作文や語彙力が弱かったので、なおさら作文＆語彙力をつけるには天声人語の書き写しが必須だとのことだったのです。　それに娘の志望校は作文の配点が高いので　それならと小学生3年の息子と私と3人で週二回　それぞれ気になる天声人語を選び　誰が丁寧に早く正確に書き写しができるがを競っているわけです。　　　主人は3分の2は海外で　勿体ないので経済新聞と毎日新聞はやめました。　　新聞は、経済新聞は別として出来れば2紙を取って比べるといいよ。とは言っていいましたが　なんとなく理由がわかるような気がします。　　　ところで又、変な疑問かもしれませんが　中国と韓国は日本以外の国と戦争したことないのでしょうか。　　中国、韓国は　あの国に対しては気を配らないと。みたいなのは全くないのですか。あっでも　こういったことも自分で調べないといけませんね。　　　日本の偉い方には、もっと毅然として欲しいです。アメリカに対してもです。
　本当にすみません。　また今後も疑問に思ったことを質問するかもしれませんが
　どうぞよろしくお願いしますm(__)m

回答No.9

key00001

質問のご理解で結構かと思います。

簡単に説明すると、骨子は概ね２点かと。
「他国の内政干渉を、甘んじて受けろ」と、後は「偽善」ですね。

> 閣僚の靖国神社参拝が問題になるたびに、いにしえの「名判決」が思い浮かぶ。実際にあった判決ではない。
> シェークスピアの劇「ベニスの商人」で下される、「胸の肉を切り取ってもよいが、血は一滴も流してはならぬ」である

これは導入部ですが、ほぼ無意味ですね。
有名な文学作品を持ち出すことで、格調を高めたり、権威付けをしたいだけです。

しかし創作の文学作品であって、現実問題である政治を語る上では、全く参考になりません。
また後述でも、多少は「ベニスの商人」を引用していますが、「なるほど。上手いたとえ！」と言うほど、的を得た引用でもありません。

むしろ「そうかぁ？」って感じです。
「靖国参拝問題のたび、『ベニスの商人』を思い出す」ような人は、まずいませんので。

即ち、共感がしにくい文章で、出だしからいきなり、質問者さんが理解に苦しむ原因にもなっていると思われます。

上述した通り、格調や権威を高めることが主目的で、無理矢理に引用したものでしょう。

▼参拝のつど、「公人か私人か」が問われる。今回、安倍内閣は「私的な参拝」との認識を示した。「個人の心の問題」というのはその通りだろう。
だが重責の大臣から、私人という「胸の肉」だけを、そうすっぱりと切り取れるものだろうか

これも無意味な文章です。

新聞の社説などでは、良くやる手口です。
即ち「上げて落とす」パターン。
上げてから落とすことで、ゼロから落とすより、落差が大きくなるんですね。
そう言う効果狙いです。

また、反対意見者にもまず迎合しておいて、「自分は全くの無理解者ではないんだよ」と言う、保身的でいやらしい書き方です。

おまけにココで、下手な「ベニスの商人」を引用してます。

▼とりわけ靖国参拝は、心の問題ながら、相手のある問題である。自国のことに何の遠慮がいるものか。
そう思っても、他国への想像を欠いた考えは、国境へ行き着いたとたんに力を失う独善にほかなるまい

ここら辺から、「内政干渉に応じろ」的なコトが始まってきました。

ただ・・この文章は詭弁ですね。

「内政問題」を「心の問題」と言い換えることで、純然たる国内問題や内政問題を、外交問題と錯覚させ、それを「国境」と言うオブラートに包んだ表現にしてます。

また、国内の心の問題ですから、別に靖国参拝の心を、外国に及ぼす気など毛頭ありませんので、力を失っても問題ありませんしね・・。

要約すれば「日本人の心は独善にほかならない」であって、「そりゃそうだけど、それが何か？」って感じです。
言い換えたら、「日本人の心を捨てろ！」って言ってるワケで、「アンタ・・どこの国のメディア？」と言う誹りを受ける覚悟なんでしょう。

▼不幸な歴史を背景に、この問題自体、切れば血が出る。中国と韓国は態度を硬くした。
中韓のもろもろのナショナリズムにも辟易（へきえき）するが、不仲と不信が高じるのは芳しくない。北朝鮮の独裁者を喜ばせることにもなる

「不幸な歴史」は、「日本が悪い」と言いたいだけで、「切れば血が出る」は、「ベニスの商人」を無理矢理に引きづった無意味な文言です。

暗に、日本が「悪徳金貸しシャーロック」で、中国・韓国は「正義の商人アントーニオ」なので、「日本は血を流してはいけない」と言いたいのです。

しかし「中韓のもろもろのナショナリズムにも辟易する」なら、「悪徳貸し」と「正義の商人」みたいな明確な区別は無いんですよね。

「不仲と不信が高じるのは芳しくない」は言うまでもない当たり前。
「北朝鮮の独裁者」は無関係。

尚、ここでも「上げて落とす」とか、無関係を持ち込む詭弁などが用いられています。

▼ずいぶん前に、〈戦死やあわれ／兵隊の死ぬるや　あわれ……〉の詩で知られる戦没兵竹内浩三のお姉さんに話を聞いた。
話が「侵略」に及んだときの、静かな言葉が今も胸に残る

▼「やはり自分の意思ではなくても、フィリピンまで行って戦っているのですから。自分も死んでますけれど……」。
他国の人に思いをいたしつつ亡弟に寄せる深い哀惜に、目頭を熱くした。毎度お騒がせの閣僚や議員の参拝が、どこか薄っぺらに見えてくる。

この辺りは「偽善」で、読者の「お涙頂戴」が狙いです。
戦争の陰惨さなどを暗示して、日本人に反省や自責の念を喚起したいのでしょう。

結局のところは、靖国問題とは直接的には無関係の「姉弟愛」を持ち出して、閣僚や議員の行為を「薄っぺら」と貶めたいだけです。
そんなモノ、比較対象じゃないんですよね。

「『フランダースの犬』の最終回ほど、靖国参拝は感動的じゃない」でも何でも構いませんし、それは当たり前でしょう。

また、靖国参拝は「日本人の心の問題」などと言いつつ、最後は「薄っぺらに見える」とまとめてるワケです。
「ドッチなの？」って聞きたいし、「それならわざわざ紙面を割いて、取り上げなきゃ良いのでは？」って思います。

重大問題と思うから取り上げてるなら、このまとめ方はナシですね。

回答No.8

dragon-man

大人のあなたはともかく、小６の娘さんに天声人語を読ませるのは良くありません。書き写しなどもってのほかです。アサヒの反日報道を擦り込んでいるようなものです。ただ読むより書き写しの方が催眠効果ははるかに高いです。
今問題になっている靖国参拝、従軍慰安婦、南京大虐殺はすべてアサヒの意図的誤報道（ねつ造）が生み出しました。大新聞の論調なので、多くの日本人が本当のことだと思わされました。中韓も反日に利用しました。アサヒが報道する前までは、靖国も慰安婦もなかったのです。首相が靖国参拝しても中国や韓国は何も言いませんでした。従軍慰安婦なんて言葉もありませんでした。
まだ批判力のない娘さんに天声人語の書き写しをさせたら、高校を卒業するまでにすっかり反日意識を擦り込まれてしまうでしょう。日本は軍国主義の悪い国だ。憲法改正なんてとんでもない。自衛隊は悪だと、いっぱしのことを言うようになるでしょう。

回答No.7

sudacyu

第一に、「政治」については、感情ではなく、具体的・客観的に見る習慣をつけてください。

＜朝日新聞について＞
　特徴として
・特ダネを取ろうとして、裏を取らずに誌面に載せることが多い。特に言論・人権についてその傾向が強い。
　⇒　「報道」について、馬鹿正直。政権批判・チェックをするのが報道機関の責務と考えている。
　⇒　結果として、誤報道が多いが、第一報は早い。正しい報道かどうかは、他の新聞が朝日新聞と同様の報道をするかどうかでチェックする必要がある。

＜今回の天声人語について＞
　おねがい：他の回答者の方の回答を、個人的に批判するわけではないが、Ｎｏ２の方の回答が、ネットに多い意見の非常に良い要約になっており、コメントしやすいので使わせていただきました。誤解のないように、また、Ｎｏ２の回答者の方が気を悪くされることがありましたら、お詫び申し上げます。＞

＜＜回答者の仰る通りに表向きは中韓のナショナリズムを批判しながらも
靖国問題は日本の戦争を侵略戦争と決め付けている欺瞞的な文章ですね。＞＞

　日本の戦争は、日本のナショナリズムの結果であり、中韓も現在ナショナリズムが強い。
　反ナショナリズムの視点で統一されている。

　ナショナリズム：自国民第一主義で、国際間利益と国益のバランスにおいて、国益を国際社会の平均的あり方よりも優先する。

＜批判を承知で書くなら　　日本の事を中国や韓国に、とやかく言われたくナイ！と思うからです。＞
　将に、その通り。質問者さんのおっしゃる通りです。
　日本人として、日本に責任を持って、自分を律するのが正しい。

　日本人として、先の戦争をきちんと理解して、それを教訓として肝に銘じることでしか、戦死者や戦災死者（空襲等で死んだ、女性・子供・老人など本来守られるべき人たち。）の命に報いる方法はありません。

　日本の国土の内で、他国の軍隊によって何十万人もの女性・子供・老人が、焼死し、原爆の炎に焼かれる結果となり、国土が焼け野原になった政治の方向が正しいと言うのなら、議論の余地はありません。価値観の違いです。

　私は、『方向を誤った』という認識を基本にしています。

　この日本の歴史最大の誤りの原因をきちんとつきとめて、日本国民全員が共有しているなら、他国が、その国の国民感情でいろいろ発言しても、きちんと対応できます。他国が日本の戦争に関連してとやかく言っても、毅然とした態度を取れます。

　ネット内の多くの論は、この一番大切な点を無視し、『他国がとやかく言う』という点だけをあげつらっています。

　日本人が、日本の失敗の原因について、明確にしないまま、『他国がとやかく言うな』では、ナショナリズムの復活でしかありませんし、毅然とした態度で反論も出来ません。

　第２次世界大戦の始まる２０年前、第一次世界大戦において、日本の敵国捕虜の取り扱いは、適正なものでした。

　遠足があったり、給料が支払われていたり、日本人に売る価格以上の高い値段で物を売った日本人商人が罰せ得られたりしています。
坂東俘虜収容所
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BF%E6%9D%B1%E4%BF%98%E8%99%9C%E5%8F%8E%E5%AE%B9%E6%89%80
青野ヶ原俘虜収容所
http://www.city.kasai.hyogo.jp/02kank/08sisi/huryo.htm
習志野俘虜収容所
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BF%92%E5%BF%97%E9%87%8E%E4%BF%98%E8%99%9C%E5%8F%8E%E5%AE%B9%E6%89%80

　ネットにおいて多くの論は、第２次世界大戦における日本の敵国捕虜に対する扱いが、２０年ほどで極めて悪化しているのはなぜかを無視して、捕虜に対する扱いは問題ないと断定するだけです。

　また、慰安婦を中国に最初に招いた岡村寧次大将は、中国の老人の話として
　「義和団事件のとき、欧米各国兵が掠奪強姦の限りを尽くしたのに、ただ独り日本兵のみが、軍、風紀森厳にして寸毫も冒すことなかったことを回想し、どうして今の日本兵がかくも変わったのかと痛嘆したらしい。」という話をきいたとしています。
　http://www.geocities.jp/yu77799/okamura.html

　第２次世界大戦において、それまでの日本軍・日本人がやらなかったことを日本はしています。
　それはなぜなのか、その原因をはっきり知っていれば、韓国・中国や天声人語、ネット内のコメントに左右されなくなります。

　長くなるので、詳述しませんでした。上記について、追加質問などありましたらお答えしますので、指摘してください。

回答No.6

PENPENMAKKY

別の新聞に変える事をお勧めします。その新聞は文責を取りませんので…

とある歌の替え歌ですが
「爆弾抱えて凛として　我らの心はただ一つ　一期一会の肉弾で　壊してみせましょ鉄条網
九州男児の好亀鑑　江下・北川・作江たち　三勇士！　爆弾は毎日、肉弾は朝日　これが私の戦みち」
これの意味判ります？
上海事変で戦死された爆弾三勇士（肉弾三勇士）の事をとあるアニメソングの替え歌で歌ったものなのですが、『爆弾は毎日、肉弾は朝日』ここです。
爆弾三勇士と賛美したのは東京日日新聞（現在の毎日新聞）で、肉弾三勇士と賛美したのは朝日新聞です。
日中戦争が起こる直前、国民を焚きつけて軍部に切羽詰めさせて戦争の道を煽ったのは朝日です。
戦後の南京事件報道（記念館を作ったのは当時の日本社会党（現在の社民党）であって中国人ではありません）、従軍慰安婦報道、靖国問題、歴史教科書誤報事件など全て朝日新聞が仕組んだ報道です。

質問の回答ですが、簡単に言うと
「あなたを含む小日本（中国人が日本人を侮蔑する際に使う言葉）は中国や韓国のご機嫌を伺って死ぬまで生きろ」
という事です。

韓流見る位ならyoutubeにある抗日ドラマ見た方が面白いですよ
日中戦争って北斗の拳のような戦争だったんだぁ！と勉強になります
爪で引き裂かれる日本兵とか笑えますからw