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アメリカか日本

アメリカに住んでいる高校3年生です。 大学のことなんですが、お父さんが苦手なので、日本に行きたいと思っています。もし日本で就職するなら、日本のトップレベルの大学かアメリカの中レベルの大学、どっちの方が有利ですか? よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.4

いろいろいわれる方もおりますが、 結局、あなたが将来どういう仕事に付きたくて、どういう企業を頭に描いているのか、そういうことがさっぱり解らないと有利も不利もさっぱり見当がつかないということですよ。 ただ、ざっくりした話をすると、 アメリカの大学を出たからといって、特に不利な扱いを受けるということは少なくなったし、逆に特においしいことがあるかといえば、それも多くはないということ。 また、日本の大学も、うまく帰国枠やAOなどを利用して、上位の大学にもぐりこめたところで、それでアドバンテージがあるかといえば、それもそんなに甘くないのです。トップレベルといってもそれは私立でしょう? 私立の有名校はなにしろ有象無象、学生数が多いですからね。トップ下の学生との差別化も簡単じゃないですよ。 そういうことよりも、まず、 日本企業に入りたいのか、基本、ずっと日本で暮らしたいのか。 海外に出るような仕事がしたいのか、日本資本にこだわるのかこだわらないのか、 製造業なのか、非製造業なのか、 そういうことも研究するべきですよ。 営利企業でない道もありますしね。

  • akeshigsb
  • ベストアンサー率49% (536/1074)
回答No.3

お父さんが苦手で日本の大学に…ってどういうことだい?そもそもアメリカって広いから、アメリカ内の大学でもお父さんとは離れられると思うけど…。  また、お父さんが嫌だからという理由で自分が進学する大学が変わることは少し違うんではないかい?あと、帰国子女であれば日本のトップレベルの大学に進学できるとお考えのようだけど、そんなに日本の入試は甘くないと思うけど…(一般試験に比べたら遥かに簡単のようだけど)。  高校生ということで少し書きましたが、今後質問する場合には、できればどのような職業に就きたいかもしっかり書きましょう。国内銀行と、外資系投資銀行では全然違いますし、商社でも答えが違いますよ。

回答No.2

4年後の話ね。 日本の会社に就職して海外勤務でもないし、 海外でバリバリ仕事がしたいという条件は書いていないので >日本で就職するなら   単純に考えたら、現時点では 日本のトップレベルの大学のほうでしょう。 4年後には楽天のような考え方の会社が多数派になるとは思えないから。 でも質問者様が世界を相手に仕事しようと思ったら、また自分の視野をもっと広めたいと思ったら 絶対にアメリカの大学をお奨めします。 #1さん、相変わらずこういう質問には肩に力をいれて力説しているけれど 、確かに内容の半分は同意するけどね。 ただいつも思うが、地方のことは地方の大学に任せて放っておけばいいのに。 東京の難関大学を卒業したのに、たとえば島根や青森の都市に就職して、 2ヶ語や3ヶ国語を駆使してビジネスするなんてどだい無理な話だよ。 外国語を話すよりも、農家や商店主の人を相手に、些細な地方の情報を教えてあげて 彼らの利益の一助になる人材のほうが、地方では重宝されるのだから。 それに慶應や東大をでて、地方都市の小さな貿易会社やスーパーで勤務するって、それこそ 想像するだけでおかしいでしょ(実家の跡継ぎの人ならばやむをえないけれど)。 地方からでてきて、せっかく東京の有名大学で勉強するような人間ならば、卒業後は当然に 世界を相手に仕事をするような人間になって欲しいよね。 私の周りでも慶應や東大を卒業してバリバリ活躍しているような人などは、地方の大学のことなど あまり関心もないし。だからといって馬鹿にもしていない。 あなたの書き込みをみていて感じ取れるのは、地方国立大生や東北などの旧帝大生が 偉そうにしているのが許されない、またそれがどうにも鼻につくといった感情論だけから 書き込んでいるような気がする。 そう感じているのは私だけではないでしょう。 東京と地方都市を同じ目線で比較するのは無意味なことが何故分からないのだろう? 地方都市も大好きな私から見ても、いつも異常に思えるほどのバッシングだし。 また公共事業と公務員しか仕事場がないというのは、あなたの極論でしかない。 地方にだって会社は結構あるよ。 それからよく司法試験や公認会計士の合格者数ばかりをとりあげているけれど、 あなたの書き込みを見ていても憲法や刑法などの法律を知っている人間だとは 到底思われないし。 日本国憲法や民法のいろんな判例のことを議論しあっても構わないのだけれどね。 それは回答板の趣旨ではないので省くとして、ただ明治や同志社あたりは ホント司法試験に対する環境は恵まれていると思う。 大学側がそれを擁護しているし。 まあ東北大や九大あたりは、あれほどの司法試験に対する熱心さはないから。 といって司法試験の合格者の数字だけがすべて(法学部の実力)ではないし。 明治や同志社だって半分から下なんて問題にもならない学生だって多いしね。 それに法律を勉強すればするほど、司法試験の合格者数などどうでもいいことだと 思うようになるから。 知り合いの弁護士たちと銀座や新地へ行っても、司法試験の合格者数や大学名などは 全く話題にも登らない。 要は大学名など、彼らにとってはどうでもいい話なのだけれど。 それから、いろんな事象に対する早急な結論も時々どうかなと思うけれどね。 日本では、一時の成功事案に対してすぐに褒め称えるような人間が出てくるけれど (特に日本の馬鹿マスコミ)、あなたが、そんな一人でないことを望みますが。 どん底にいる時は貶すだけ貶して、業績が急回復したり、上げ潮に乗り出したら、 手のひらをかえすように褒め称える人間があまりにも多いので。 日本メーカーに対する結論を出すのは、まだ早いと思うよ。 (確かに人事制度など問題点も多いし、風通しの悪い社内体制も原因だけど) 松下幸之助の教えがパナソニックを駄目にしたなんて平気で主張する評論家も出始めているし (松下幸之助の教えに反して高飛車になって、インド人や中国人の本質や泥臭さを理解しようと  しなかったのが大きな原因だと凡人は思うのだけれど。)  だからこそ君の言う通り、どんどんと海外に出て外国の視点から物事を見ることは大切。 もし反論するならするで構わないけれど、ベストセラーなどの(和田秀樹とかの考え)事例を あげての反論は遠慮するから。 (そういった本は一通り目を通しているので) シャープならシャープで経営者(会長や社長)の判断ミスが大きな理由だけれど、 その他技術的なこととか(TFT液晶などの生産工程とか)や、君が思うところの韓国メーカーに 差をつけられた原因とかを記述してもらえれば、それはそれなりに面白いのだけれど。  

回答No.1

僕はアメリカだと思います。ちなみに僕は日米トップ20ほどの大学のOBの友人がいます。 理由は2つあり、1つ目はユニクロや楽天などに見られるように英語メリットが拡大しているからです。 上司や部下が外国人の場合、海外転勤を考えても英語が出来るメリットが大きいからですね。 最近では国内大手銀行のリテールなどあからさまな日本人相手のビジネスでも普通に韓国人や中国人を採用するようになって来ました。最低限の日本語さえ出来れば優秀な人が欲しいと言う事です。 そういう意味では礼儀だとか日本的慣習や見た目の価値は下がり続けています。 今後もこれは続くでしょう。 2つ目は日本そのものの地盤沈下です。僕も日本を愛する日本人ですが、 例えばすでにアウディは今後20年で1兆円規模の投資を中国に行うのを決定しています。これは中国で販売する分、加えて日本を含めてアジア各国に供給する分などもあります。アウディに限らずそういう国は多いのです。 一方シャープの堺工場、亀山工場は殆ど動いていません。動く場合もアイフォンの下請け工場として稼動しているに過ぎません。 日本では売れず、世界でも売れないのです。それが現状です。 既に日本の地価はバンコクや上海に抜かれ出してます。 パリやモスクワ、シンガポールは日本よりずっと高いです。 20年前誰がそんなもの想像したでしょうか。 これは決して一時的傾向ではなく、「ずっと」こうなんです。 感情論もあり日本では盛んにチャイナリスクが叫ばれてますが、世界の見る目は現実こうなのです。他にマレーシアやシンガポール、インド、トルコ、ブラジルなどが伸びる市場で投資も大きいのです。 かなり控え目に言っても日本の地盤沈下は間違いありません。老人ばっかりで税金は上がるし、売り上げは下がる。優秀な人、運のいい人は勝ち残れますが、くじで言えば「当たり」の数は半減するでしょう。それはほぼ間違いありません。 ちなみに僕は18歳まで関西の某都市の進学校で過ごしました。しかし地元に残っているのは2割程度です。3割は海外、5割は東京で働いています。「自分の出身地以外で働ける」と言うのはメリットそのものです。地方はもっと酷い状況でしょう。 動かない人たちは、動けない人は老人で行動力が無いとか、低所得で移動費が無いとか、専門性がないから呼ばれないとかそういうことが多いです。それが良いことだとはとても思えませんが、構造改革などで資本主義が強化され、勝者は一定数必ずいて大勝ちできる、敗者もチャレンジは可能な社会を作るはずだったはずが、勝者がほんの一握りであり、全体のパイ自体が落ちてしまっている全員が負け組の格差社会になりつつあります。 いくら「地元国立大学を出たんだぞ」と言ったところで地方の仕事は公務員と政府のさじ加減による公共事業会社ぐらいしか仕事がないのです。 政府も大学も頑張ってますがまだ足りません。 早稲田と名乗れば、飲み屋で知り合った商社の部長さんが内定をくれる良い時代は終わりました。 今後永遠に来ないでしょう。 あなたが「日本」と限定すれば分からないですけれど、日本の仕事は基本総合職で場所は選べません。 そして鹿児島で16万、東京で32万、LAで40万、シンガポールや上海で60-80万の仕事だと言う場合にあなたは本当に「地元で」「日本限定で」選ぶのですか、と言うことです。 これは極端な話ではなく現実にそうなってます(それが僕の友人たちがふつうに海外で働いている理由です)。 とにかく 専門性を持つこと、良い友達を持つこと、学業や仕事に情熱を傾けることが大事です。 「日本の有名大学」が上記3つを果たすのでしょうか。と言うことです。 昭和期はどの会社、どの学歴でも誰しも初任給はほぼ一律でした。 しかし今は既に20代前半でも同級生たちと給与に開きがあります。 今後は他国のように、1-3年目でも同級生と給与が2-3倍も開くことも十分にあり得ます。 給料だけではなく、すべてにおいて差がついてきます。 もちろん個人差はあります。あなたなりに描いている絵があるのならそれに乗るのも手です。

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