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日本人がアメリカで働くためには
こんにちは。初めて質問をします。宜しくお願い致します。 現在、日本でアメリカ人男性と3年ちょい付き合ってます。そろそろ結婚を考え始めているのですが、その彼が1年半~2年後に仕事の都合でアメリカに戻ることになりました。 お互い結婚を考えいますので、私もアメリカへ移住することになるでしょう。そのことには問題はない(ちょっとある)のですが、一番の問題はアメリカへ行った後の自分の仕事です。 彼の収入でも十分やっていけるのですが、はっきりいってそれは嫌です。私も自分で働いて収入がほしいです。そのためには、まずアメリカの学校へ行き学歴をつけなくては!と思ったのですが、不安材料があります。 (1)自分が何をアメリカで学びたいか。 (2)どんな技術があれば、日本人がアメリカで就職できるか。 (3)学科がいっぱいあるので、どの学科をとればこの職業につながる。みたいな情報が知りたい (4)高卒→就職なので、学問・知識から長く離れているため、こんな状態で行って平気なのか。 今のところ上記の項目が特に自分の中で大問題です。 (1)は(2)~(4)の情報が集まってからよく考えようと思うのですが、(4)については自分に自信がありません。 日本の大学受験のような勉強もして行った方が良いのでしょうか? なんかだんだん自信がなくなってきた(笑) 一応今のところ、学費のために貯金と、TOEFLの勉強をして、準備しているところです。 ちなみに、彼に相談しましたが、学歴や普通の仕事とまったく離れた職種にいるので、ほぼ当てにできないといっていもいいでしょう。 まだ初段階なので、色々な情報が知りたいです。 皆様の体験談や意見・耳より情報などお聞かせ下さい。宜しくお願い致します。
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Gです。 補足質問を読ませてもらいました。 ごめんなさい、質問があるのを知りませんでした。 >そこで補足質問なのですが、Ganbatteruyoさんから見て、成功する留学生・国際結婚されてる方々と、成功できない方々の違いを感じることはありますか? 成功する留学生は何のために自分がここにいるかを毎日自分に言い聞かせ、それを限られた時間しかないと言う実感の基に何をしなくてはならないのか自分に分かってそれを貫きのほほんと毎日を過ごすのではなく意味を持たせながら「がんばる」事が出来る人、と私は考えます。 こちらの人と遊ぶこと、友達を選ぶこと、日本語をどれだけ使うか、などで、この友達と遊ぶことを「ただ大切だと言われたから遊ぶ」と自分の行動への「言い訳」としてのほほんと遊ぶのではなく、遊ぶことが自分がここにいるいる理由のひとつとして本心からいえる人ですね。 遊ぶことに意味を持たせる、と言うことでもあるでしょう。 ここで自分につけられる事は英語力だけではないですね。しかし英語力をつけるためにきたのであれば、それをどのようにここに居ることが「貢献」出来、効率よく自分のものにできるか、友達づきあいや遊ぶこと自体に意味が出てくるわけです。 それと同時に、自分は必ず壁に当たると言うことを十分理解しそれをぶち破るだけの精神力をつける良い機会でもあるわけです。 こちらへきて日本から持ってきた参考書と辞書で勉強し、孤独に負け日本人といつも一緒に行動していて、留学生として成功するかは疑問ではありません。 当然なのです。 両立させるだけの能力はほとんどの留学生は持っていないでしょう。 2年も居て自己紹介もロクに出来ない留学生は単なる自称留学生に過ぎません。 国際結婚を成功させるには私はひとつしかないと思います。 二人の絆を何事も傷をつけさせないお互いの世界を作ることが出来る人たちだと思います。 文化の違いやコミュニケーションの不備は必ず壁となるでしょう。 壁が来ない事を「祈るのではなく」、絶対に来ると二人がしっかり理解し、それを念頭に普通の結婚ではないわけですから融通性をはじめから自分に作り上げるか(協力性を高める)その壁に対し何らかの解決案を持っておくことが必要なわけです。 悲劇は必ずしも来るとは限りません。 しかし、悲劇の可能性はどこからかやってきます。 それが彼の親戚からかもしれませんし、単なる言葉での誤解かもしれません。 また、彼の知らなかった性格とかその事と紛らわしい文化の違いで問題点も出てくるでしょう。 結婚とは共同生活ですね。 国際結婚はその共同生活に輪をかけた問題点があるのです。 これらの事を事前に経験者から「可能性がある」と言う姿勢で、また、それが起こるのを防ぐための理由で、経験談を他のカテで聞く事も出来るしまた他のサイトでも見つける事が出来ると思います。 その心構えが基にするかしないかでは国際結婚を成功させるかどうかが目に見えるほど変わってきます。 だからといって私は決して反対しているわけではありません。 ただ、一度なりとも一歩二人の絆から出て自分の人生と言う物を見直す勇気を持つ事でそれが原動力にもブレーキにもまたエンジンストップにもさせる事が出来ると私は思うのです。 athlete7さんが質問してきたのです。 ですから、私の回答はまずathlete7さんの幸せを第一とし、二人の幸せは二の次と言う前提の基に書かせてもらいました。 今現在仕事に関してはまったくといって良いほど問題はないと考えてください。 ではまたの機会にお会いしましょう。
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- milky2222
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アメリカは入学時に専攻を決める必要はありませんし、転部も簡単です。 大学へ入学してから、いろいろな授業を受けてみて、自分に合う専攻を選べばいいんです。 友人には、人類学を学びに留学して、選択科目で履修した写真にはまってしまい、転部して写真学科を卒業してしまったなんてのもいます。 就職に有利な資格は、医師や看護師、弁護士や会計士などで、日本と変わりません。 でも、適性があって好きな仕事でない限り、どんな資格があっても無駄ですよね。 資格や技術よりも、当面は自分が好きなことを見つけることに目標を置くことをお勧めします。 アメリカの大学はプラグマティックで、自分の適性を見つけて就職に役に立つような勉強するところです。 まずは、近所のコミュニティカレッジで幾つかの授業を履修してみて、興味のもてる専攻を探しましょう。 アメリカのコミカレや大学は、料理や乗馬などの趣味的な科目から、ビジネスライティングやコンピュータなどの就職向け科目から何でもそろっています。 年齢も人種も様々な学生が通っていますから、長く学問から離れていても、そんなに心配することはありませんよ。 日本で結婚して永住権を取得してから渡米すれば、すぐに働けますし、彼の収入の証明があれば、公立大ならResident用の安い授業料で済みます。 入学金や入学試験(TOEFLは除く)などもありません。 永住権保持者は、留学生と違い、1学期に取得しなければならない単位数の規定がありませんし、4年で卒業する必要もありませんから、パートタイム学生として登録して、日本食レストランでバイトでもしながら、少しずつ勉強していけばよいのではないでしょうか。 永住権があって英語が話せれば、レストランで仕事を見つけるのは難しくありませんから。 また、日系企業が多い都市であれば、日系の派遣会社に登録すれば派遣社員として比較的簡単に仕事を紹介して貰えます。 ただし、オフィスの仕事をするには、やはり英語の読み書きが必要なので、最初のうちに大学できちんと勉強することをお勧めします。 子供ができたり、渡米後に時間がたってしまうと、大学で勉強するのが億劫になるようなので。 今の会社にも、結婚で永住権を取得した派遣さんが何人かいますが、話すことは流暢でも読み書きが弱いので、なかなか社員にしてあげられないのです。 長期的にアメリカで生活するのなら、学歴をつけること、きちんとした英語が使えることは大切です。 最初は彼に頼ってもかまわないから、いずれは自力で生きていけるように、少しずつ頑張ってみてはどうでしょうか。 夫婦は助け合ってこそ夫婦でしょ? ずっと頼りきりでは破綻しやすいですが…。 友人に国際結婚妻はたくさんいますが、文化の違いや習慣の違いを乗り越えるのは大変なようです。 でも、考えてみれば、価値観の違いは結婚相手が日本人でも一緒なんですよね。 最後は、お互いの柔軟性とコミュニケーションでしょう。 今はTOEFLの勉強をして、ESLへ行かなくてもコミカレに入学できる点数をクリアすること、できるだけの貯金をすることを目標にすればいいのではありませんか。 いつも前向きに少しずつ努力していけば、きっと道は開けます。 Good Luck!
お礼
ご回答ありがとうございました。 最初は、日本の大学のようにやりたいことを決めて行かなくてはいけないと思いましたが、ご返答の内容を読ませて頂いて安心しました。これならマイペースに進められそうです。 これからは二人でこつこつ頑張ります! ありがとうございました。
- Ganbatteruyo
- ベストアンサー率63% (4601/7273)
アメリカに37年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 >(1)自分が何をアメリカで学びたいか。 (2)どんな技術があれば、日本人がアメリカで就職できるか。 (3)学科がいっぱいあるので、どの学科をとればこの職業につながる。みたいな情報が知りたい (4)高卒→就職なので、学問・知識から長く離れているため、こんな状態で行って平気なのか。 これらすべて今からどうのこうの言って悩むことではありませんよ。 まずやらなくてはならないことがありますよ。 彼は後一年半ほど日本にいるのです。 学費のことは何があっても貯金した分は何にでも使えますので今のまま続けて良いと思います。 試験のための英語ではなく「働き」「生活のため」の使える英語を今からでも集中して身につけるとは結局この4つの疑問への答えとなるものです。 使える英語が身についていなければ、「私も自分で働いて収入がほしいです。」には決してつながりません。 どんなに後一年半でつけられるだけの技術を身につけても英語が使えないくてはどうにもなりません。 こちらへきてから一緒に住む地域のコミュニティーカレッジならほとんどといって良いほど誰でもいけます。 彼と結婚すればその場でグリーンカードの所有権を持てる資格を得られるのです。 何もなくF1ビザで留学するのとはまったく違うのです。 留学生と違い授業料もとてつもなく安いです。 それよりも彼との一生を過ごすことになると言うもっと大きな事を考えてください。 こちらに来るのは、彼と一生を共にするために来るのですね。 どんな学科・技術があれば就職につながるかは英語をこなし自分にあった職業と言うものは自然にやってくるものです。 言い換えると、どんな学科でも就職できるのです。 なれないのは大統領くらいなもんです。 あとは、すべてあなたしだいです。 ですから、この一年半はもっと自分と言うものを彼との生活とつなげて考えなくてはならないと言うことになります。 こちらの学校へ通い始めてからこちらの状況を知ることも決して遅くはありません。 また、こちらへ来ればあなたと言う人をもっと知ることが出来る人たちに会うことになります。 彼はまだ若くこちらの状況を知らない可能性は当然あります。 アメリカ人だからといって大人の世界をすべて知っているとは限りませんね。 こっちへ来てから少なくとも2年は教養課程で勉強することになるのです。 今考えている1年半より長いのです。 どっちの方面の学業をするかは着てからでも遅くはないと言うことなのです。 と言うことで、あまり自分に自信がないなんていわないで、「私も自分で働いて収入がほしいです」なんですからまず自分に自信を持たなくては「働いて収入が欲しい」なんていっていられないのです。 自信がなければつければ良いことです。 そしてそれを助けるのが彼であるし、使える英語の習得です。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
補足
ご回答ありがとうございました。 アメリカに37年間住んでいらっしゃる方のご意見なので、とても参考になります。 ご意見を読ませて頂いて、例え日本で日本人男性と結婚することになっても同じことが言えるなぁ。と感じました。 日本人とアメリカ人という、今までまったく違う環境で育った二人が結婚を考えているので、結婚をする前に、一度彼の母国で二人で生活してみた上で先に進もう、というのが私たち二人の考えです。 生活=仕事=収入、彼に負荷をかけたくない。という考えがあったので、そのためには学校に行ってもっと技術を身につけなくては!というので、いっぱいでした。 ちょっと見方を変えて、彼との・自分の生き方が決まった上で次に進もうと思います。それにその見方の方が自分の性に合ってます。正直アメリカで収入を得るためにはと考えるのは今の私には荷が重かったです。(笑) 小さいことからコツコツと!ですね。 徐々に行動して自信をつけていけば、きっと先が開けるでしょう。そう思ってがんばります。 そこで補足質問なのですが、Ganbatteruyoさんから見て、成功する留学生・国際結婚されてる方々と、成功できない方々の違いを感じることはありますか? Ganbatteruyoさんの視点で結構なので、ご意見お聞かせ願えますか?
- ctrpiv
- ベストアンサー率51% (66/127)
こんにちは。アメリカで働いているものです。 (2)ですが、結婚でグリーンカードをもらえる人はビザの縛りがなくなるので、就職するのに特に技術は必要ありません。何の技術もなく、英語も日常会話程度で日本食レストランで働いている人もいれば、かなりの高度なスキルを持ちながら長く失業に悩む人もいます。 何も無くても働けるとは言っても、基本的には英語がある程度できないと選べる「職種」は限られますね。英語ができた上で専門知識や学位を持っていれば、専門的な仕事ができる可能性が増えてきます。 (4)ですが、これは大丈夫です(もちろん苦労はするでしょうが、誰でもどこかで苦労します)。アメリカの大学1年次のレベルは日本よりかなり低いし、カリキュラムにも柔軟性があるので無理のないところから初めることができます。あくまで一般的な話なので例外もありますよ。とにかく英語で苦労しますが、それ以外では何とかなります。TOEFLだけ今から勉強して得点をとっておきましょう。そのほかは特に必要がありません。「看護婦になりたいのに高校で生物を取らなかった」など、将来の専門のための高校レベルの基礎が全部抜けているような場合は、今から勉強する必要がありますよ。 (3)について。アメリカで4年かけて大学を卒業するのか、2年で短大卒で終わらすのかの計画をまず考えましょう。もちろん4大卒の方がより専門的な職に道が開けますが時間はかかります。 最終的に4大を卒業するつもりなら(最初から4大にはいるにしろ短大に行くにしろ)、アメリカの大学は日本と違って入学時点で学科を決める必要がありません。ある程度大きな希望を決めておいて(ビジネス系だとか、技術系だとか)、入学後に様子を見ながら考えればいいことです。 短大卒で終わるなら、今のうちから将来何をしたいか考えだす必要がありますね。アメリカの短大は日本の専門学校のような機能も備えているので、一般教養中心で卒業するコースと共に、技術習得コースがあります。就職を考えるならこれが有利でしょうね。自分の将来住む場所の短大のホームページを見て、何が勉強できるのかを調べましょう。その中からしたいことを選ぶといいです。 結婚してから大学生活を始める場合、子どもを持つかどうか、持つとしたらいつくらいに持って、どういう風に育てるのか、という計画も少し考えに入れる方がいいですね。子どもは学業やその後の就職に大きく影響します。一般的に国家資格を必要とする職では、子育てが終わってから現役に復帰しやすいようですよ。 (1)について。就職だけを見ると工学系や経営学など「手に職」系がもちろん有利です。ウワサ程度にしかしりませんが、看護婦とか就職には強いと聞きます。美術とかは不利ですね。後は自分の適性もあるでしょう。アメリカの大学は日本よりは柔軟に途中で針路変更もできますから、わかる範囲で考えて、後はやってみてダメなら針路変更するといいですよ。
お礼
ご回答ありがとうござました。 ちょっとホッとしました。普段は何事もプラスに考えられるのですが、勉学のこととなるとネガティブに考えがちで。 これで安心して自分のペースで先に進められます。自分を信じて、一歩一歩がんばります! ありがとうございました!
- ht716
- ベストアンサー率0% (0/1)
こんにちわ。別のスレッドでビザ問題でつまづいている者ですが、アメリカでは英語すら分からないメキシコ人の人達が数多く働いています。もちろんスペイン語も主言語になりつつあるアメリカですが、アメリカ人の下で働いている人達もいるみたいです。技術とかそういうのは分かりませんが才能さえあれば誰でも、っていうのがこの国の普通だと思います。 自分は失敗している者なのであまり上手いこと言えませんが、英語の基礎知識だけは覚えておいて損はないです。他国へ行ってその国の言語やライフスタイルを肌で感じる、覚えることが一番ですよ。慣れですね。頑張ってください。
お礼
ご回答ありがとうございました。 “その国の言語やライフスタイルを肌で感じる”というのは感じたことがないので、今の私の足りない部分でもあります。きっとそれを感じたら、また違う考え方も生まれてくるのでしょうね。 なるべく固執して物事を考えるのではなく、色々な方面から見るようにしたいと思います。 参考になりました。 ありがとうございます!
お礼
長くお付き合い頂き、ありがとうございました。 第三者の方の意見が聞けて、とても貴重な機会でした。 本当にありがとうございました!