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太陽光発電 このサイトでは散々なんですが・・・

自宅に太陽光発電を本気で考えています。 7社くらい見積もりを取って、知り合いの業社も含めてすべての人からコストメリットが出る。との回答でした。ただ、このサイトを見ていると散々な言われ方をしているので、さすがに不安になってきました。 条件として ・南50%東25%西25%長方形切妻屋根 ・4寸傾斜(遮へい物なし) ・システム発電量10KW前後 ・発電量試算9600KW/年 ・建坪50坪で2階は30坪くらい ・自家消費は50A契約で現在¥8000~¥10000程度 パネルはメーカーや乗せ方によって2階の屋根のみで9.3~10KWが載るそうで、一般家庭向けと全量買取どちらか選べるようです。計算上メリットの大きい全量買取に興味がありますが、制度崩壊によって20年固定が途中で覆る様なことがあると怖いです。 皆さんのご意見をお聞かせください。よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • asho0115
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回答No.6

住宅屋根への太陽光発電は、わが国ですでに100万戸以上に設置されて広く普及しており、基本的に問題はなく、ぜひ設置をお勧めします。 当方は、3年前に設置し、南向き(15°勾配)6KWですが、毎年7000KWh以上の発電をしていますし、もう一軒、私が進めた親類の家は東西向き(30°勾配)9.9KWシステムで10000KWh/年の発電量です。東西向きは南向きより約15%低下するとされていますが大体、そうなっています。日射量に年変動はありますが大きくはなく、年間の発電量(南向きで1kWあたり約1100KWh/年)と売電金額について事前に確かな予測ができるのが太陽光発電の特徴です。 かっては固定額買取が10KW未満のシステムでなければなりませんでしたので、屋根が広くても残念ながら10KW未満にしなけれがなりませんでした。2012年7月以降、10KW以上の発電所にすれば、20年間の固定買取(2013年度設置は37.8円/KWh)となり、しかも全量買い取りで、設置コストも大きく低下して10KW以上ならば40万円/KW以下が普通だと思いますので、10年で十分に設置コストを回収でき、その後10年で同額の利益を得られるようになりました。とくに10KW以上は、経済的に見て、とても有利な投資になっています。 20年間の固定買取りの約束が守られないことをご心配のようですが、心配ないと思います。国が約束して電気代に上乗せして広く負担する制度であり、持続すると思います。しかし、日本社会に将来、何が起こるかわかりません。国が巨額の借金を抱える中で異常な金融緩和が進められており、いずれ激しいインフレや国家財政の破綻になるかも知れません。激しいインフレになった場合、預金などの金融資産の価値は低下します。物価が短期間に2倍になったとすると、金融資産の価値は半分になってしまいます。しかし、電気は人間の生活に不可欠なので、電気の価値が下がることはありません。物価とともに電気代は必ず上がります。現在の太陽光発電の固定買取り価格は電気の価値(電気代:約24円/KWh)の1.5倍程度に高く設定されていますが、もしインフレで電気代が50円/KWhになれば、現在の固定価格を超えるので、もはや上乗せ制度の必要はなくなり、50円/KWhで売ることができるはずです。つまり、電気という普遍的な価値を生む太陽光発電所は、金融資産と違って、インフレに対して価値が下がらないのです。将来、激しいインフレの懸念がある中では、金融資産よりも価値を生む物を所有することが個人の財産として安全です。しかも、太陽光発電は、電気という人間生活に必要な価値を長期にわたってクリーンに持続的に生み出すものであり、社会的に意義がある投資です。 以上はわたくしの考えですが、太陽光発電の設置は大きな投資ですので、何が事実かを確かめて、ご自身の頭で考えて判断されるべきものと思います。

回答No.5

こんにちわ。 2か月前に太陽光パネルを取り付けた者です。 家の場合、東:4.5kw、西:1.5kwを載せました。 取付から2回検針があり、 発電量が最も多い春だったこともあって、 55日間で1240kw発電し、 そのうち1138kwを売電しました。売電収入は、47800円程度となります。 私も最初は、屋根の向きが南ではなかったので、 太陽光発電のことを考慮もしなかったですが、 調べたところ、南の効率が100%だとすれば、東西で85%の発電ができると知り、 取り付けることになりました。 午前中、日差しが強い11時頃は5kw/hくらい発電してくれる時もあります。 東西だと言ってそんなに効率悪いわけではありません。 12時を過ぎたら東の屋根の方は発電を殆どしないかと思ったら、 実際、晴れの日は2時近くまで4kw/hくらい発電してくれます。 昨日は天気がよかったおかげで、何と1460円くらい売電できました。(今まで最高記録です) 私の場合も、元が取れる期間を縮めるために現金一括払いにしました。 4寸傾斜なら、22度くらいなので、家よりも発電効率はいいはずです。(うちは21度) それに普段の電気使用量も少ない方なので、たくさん売電できますよ。 一つ知っておくべきなのがあり、 今契約が50Aだとしたら、パネルを載せると60A以上に変更しなければなりません。 うちの場合、40Aから60Aに変えて基本料金が600円近く上がりました。 そして、10kw近く載せるので、パワコンが2台必要となります。 というわけで、太陽光パネルを載せるメリットは十分考えられると思います。

回答No.4

太陽光発電は設置した人しか理解できませんよ!! 発電量試算9600kwh/年実質発電量は11000kwhと考えればいいでしょう。 単結晶と多結晶では、単結晶の方が約1割多く発電します。ただし、設置金額も高いのでどちらが得か??? というと殆ど変りません。経年劣化に強いのは多結晶です。 10kwh以上を設置する場合は個人事業を立ち上げ青色申告事業者にならないとメリットは…税金面で、所得税・地方税のことを考える必要があります。 4kwh以下は自宅使用にはいいですが、メリットはないと思ってください。 7kwh~9.9kwhでパワコンの組み合わせが最も良いところで設定しましょう。 お勧めは7.92kwhです。  7.92kwhは、パワコン4.4kwh+5.5kwh×0.8で計算しました。 税務署からのお伺いも来ないので…(ニヤ) 現金払いでしたね。6年程度で元が取れればいいでね。クレジットの場合は元を取るのに1か月弱です。 2か月目から利益が出ます。 *4月~10月までは、売電収入がクレジットの月額支払を上回るからです。 大容量を設置した場合、1kwhあたり30万円前後なら損することはあり得ません。 参考にしてください。

noname#222312
noname#222312
回答No.3

>全額一括払いです。 経済的に余裕があり、自己資金も充分にあり、自分なりの考えでメリットが見出せるのならやればいいんじゃないですか? >制度崩壊によって20年固定が途中で覆る様なことがあると怖いです。 国家制度ですが、絶対にありえない話ではないでしょうね。 そういうリスクが怖いのならやめればいいんです。 事業用の全量売電は常時10KW以上の発電ができる設備だと大きな意味をなします。 午前中の10時くらいまでは日光の照射量が低いので、東面にパネルを乗せた効果が出にくいのです。 10時過ぎて日光の照射量が多くなってくる頃には南面にとっては最適ですが、東面は直射しなくなるので発電量も低くて効果が薄いのです。 一日の中で瞬間最大発電量を記録するのは午前11時前後なのです。 今度は西面ですが、西面の発電量が増えるのは午後2時を過ぎてからです。 そういった具合に南面のみに乗せた場合よりも設置容量は数字的には増えますが、現実にはそんな感じで発電容量は多くはありません。 散々と思うのは勝手ですが、私は商売柄そういった沢山の前例を見ていますし、実際に自宅でもやっているから解っています。 世の中あまりにも現実から乖離した想いを持って借金する人達が多いので、ついつい我々先人は辛口のコメントをしたくなるのです。 販売業者は売りたいが故にメリットのみを強調して説明します。 しかしリスクやデメリットはまず話しませんし、聞かれてもうやむやに答えてごまかすのが普通です。 結局は購入者自身が様々な情報を得て考える事です。 太陽光発電はお金のある人がやるべき事であり、売電収入を充てにして借金しなければ買えない人は手を出すべきではありません。 これをやる事によって新たにかかる経費やデメリットを良く知るこの業種関係の人で、自宅でもやっていますという人が少ない事を教えておきます。 単なるメーカーのシュミレーションで元が取れるとか儲かるとか思ってやりたいのならやればいいだけです。

changu
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました よく考えて見ます。

noname#222312
noname#222312
回答No.2

基本的に太陽光発電は他人の金を充てにせずとも、自己資金で賄えるような人がやるべき事です。 ANo.1の回答者さんが言ってるように、お宅の屋根材が全てを決定させます。 太陽光発電運用中の長期間もメンテナンスなしでそのままで平気な屋根材はセラミック瓦くらいです。 それ以外の材質ではパネル裏面の屋根面が腐食してきます。 後付けの場合はメンテナンス時に一旦パネルを剥がす必要があります。 それらのメンテナンス費用も考慮した上でのトータルで計算するのが正しいのです。 南面のみならず東面と西面にも取付するんですか。 発電効率は西面は南面の60%弱、東面は南面の50%にも届きません。 南面以外にも乗せて発電量を稼ぐ場合は大抵は高価な単結晶セルのパネルが選択されます。 そういうやり方はお金のある人が少しでも発電量を増やすために取る手段であり、売電料金で設備のローンを返す充てにするような人はやってはいけない事です。 少しばかりの発電量を増やすために設備代金を高騰させるのは無駄なだけです。 システム発電量10KW前後と言ってるのは単なる設置容量の事だと思います。 東西面にも乗せた容量を合計しての事であるので、総発電量は日中平均で7KW/h超えるかどうかといったところかと思います。 これで計算してみて年間9600KWいったら驚きではありませんか? 天候不順が続いたら最悪ですよ。 そういったリスクもちゃんと考えた上で行うのでしたら問題はないと思います。 一般家庭においての計画で全量買取にメリットがあるとはどういう計算に基づいていますか? 結構皆失念がちなのが税務申告して納税する事です。 設備そのものも資産ですし減価償却も考慮しなければなりません。 全量売電は事業用電力なので当然の事です。 様々なデメリットを考慮したらメリットなどないと思うのですが。 ところでお宅は切妻屋根との事ですが、約10KW分のソーラーパネルと取付架台の重量に耐えられる造りなんですか?

changu
質問者

お礼

全額一括払いです。瓦の材質はわかりませんが、知り合いの大工さんは40年持つと言ってました。漆喰は都度補修しますが、パネルが載っても問題ないとの事。 減価償却は確か17年でしたよね。必要経費差し引いて計算したら、免税になるような気がしますが・・・ 問題は重量かな? 東西の面がそこまで低効率なのは初耳でした。南面の80%で計算しています。 メーカーは誇大広告をしているんですかね?大体どこのメーカーのソフトで販売業者がコスト計算をしても、9年前後でトントン。それ以降は収入になると言ってきています。 やっぱり散々ですね・・・

回答No.1

新規の設備投資額と20年間の補修費用の合計が、購入電力の費用削減見込みよりも少なければ「買い」でしょう。 ただし、(1)家の屋根が吹き替えなしで20年間持つこと、(2)台風などの被害は損害保険でカバーできること、そして、(3)貴方(=電力料金負担者)が20年以上この家に住み続けることが前提条件となります。 多くの人は、上記但し書きの三条件が満たされないことがあるので、投資リスクの方が費用削減以上に大きいと判断し、見送っている訳です。

changu
質問者

お礼

(2)(3)はクリアしています。問題は(1)でしょうね。瓦自体は耐久性が高いでしょうが、屋根本体の取替えや補修が必要になれば、ウン百万になりますよね・・・って、言ったら何も出来ませんが・・・ ご回答有りがとうございました

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