- ベストアンサー
電磁気学での虚数を解説してください
電磁気学での以下の「虚数」を初心者向きに解説してください。 発電所では電力にならない 「無効電力」を確保(虚数成分)しておいて,急激な需要変動が起きた時、 それを実数成分に瞬時に振り向けることで,対処している。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
noname#177719
回答No.1
レンツの法則と電流の定義に、時間微分が出てきます。 この部分が、複素数平面で表したときにベクトルの軌跡を電圧に電流に追い付かせようとするか、電流に電圧を追い付かせようとするかに対応します。 物理的意味は、エネルギー貯蔵と放出の関係が、抵抗では熱放散で回路から切り離されるのに対して、コンデンサやインダクタでは回路上をエネルギーが行き来するということです。 つまり、実軸が出力(回路からのエネルギー放出)に対して、虚軸は回路間のエネルギーの行き来に対応します。