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身体表現性障害の治療
10年、身体表現性障害と闘っていますが、 通院しながら、薬物療法を続けていますが、その薬の影響で、過敏性腸症候群が悪化して、 毎月のように、入院しています。 なんとか、精神科の薬に頼らない治療法はありませんか? 頭に電気をかける治療法があると、聞いたのですが、身体表現性障害でも、 効果があるのでしょうか?
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こんにちは。 身体表現性障害で療養中とのことですがまずはお見舞い申し上げます。 私は09年5月にストレスと過労からの高血圧になり内科で降圧剤をもらっておりましたが、血圧の変動が激しく降圧剤を飲むと下がりすぎて倒れるようになり、1年半後に「心身症」だと言われました。 その後突然声が出なくなり、心療内科に転院、現在も通院中です。 転換性障害(心因性失声)だと思われます。 質問文を読ませていただいてまず思ったのは、質問者様の過敏性腸症候群はお薬の影響ではなく、身体表現性障害の症状の一つではないかということです。 10年間闘病しておられる質問者様に私などがご意見申し上げるのも恐縮ですが、身体表現性障害はいろんな身体の症状が起こります。 初発の症状が何だったのかはわかりませんが、身体表現性障害の症状として過敏性腸症候群が起きているのではないでしょうか。 私の主治医は「今起きている症状を無理にとったりしないで大事にしなさい、無理に取ろうとするとまた別のところが悪くなる、耳が聴こえなくなったり目が見えなくなる」と言われます。 私が心療内科で処方されているお薬は1日分がドグマチール0.125錠、ソラナックス0.25錠、ごくわずかなものです。 特に積極的に薬物治療を行うよりも心理療法(精神療法)で考え方のクセを修正したり、ストレス対処の仕方を身につけたり、困難なことが起きるたびに先生に解決法をアドバイスしてもらったり、そういえば私は最初のころ箱庭やぬり絵もやりました。 身体表現性障害でもあまり過剰な薬物は用いずに、症状への対処の仕方を学び、ストレスへの耐性を高めるように目指すことが治療だと思うのですが、今の先生にはもう長く診ていただいていらっしゃるのですか? 頭に電気をかける治療法というのは身体表現性障害には使わないです。