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身体表現性障害の治療について
身体表現性障害を治療して頂けるところを探しています。現在ある県立医科大学付属病院の精神科へ通院していますが、薬を変更したりするだけで診察時に精神療法など何のアドバイスもしてくれません。精神科・心療内科・カウンセリング等どのような治療方法でもよいので、心当たりのある方投稿願います。国内に限らず治療法があれば回答をお願いいたします。
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- 3ode4et
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身体表現性障害と診断されて5年、身体症状が出始めたのは18年前の者です。 あなたが患ってどのくらいかわかりませんので、わかりきったことを書くかもしれませんが、診断されて間もない方向けに書かせていただきます。 まず、身体表現性障害はいくつかの疾患の総称であることを確認させていただきます。 「身体表現性障害」で検索するとどのような病気か説明するサイトが複数ひっかかりますが、 自分はこちらのサイト↓が一番詳しいように感じました。ご参考まで。 http://www.e-heartclinic.com/kokoro/senmon/somatiz01.html 私の主治医も精神療法などのアドバイスはありません。 ですが、話をよく聞いてくれて、症状の変化に合わせて薬の量や種類を微調整しながら少しずつ快方に向かっております。 質問の文章からは、病状が好転しないと感じていらっしゃるようにお見受けしますが、まずは薬を指示通りに飲んで下さい。 対症療法でしかありませんが、表面に出ている症状を悪化させない、少しでも軽くすることが第一かと思います。 医師が変更した薬がもしたまたま合えばめっけもんです。薬はたとえどんなに似た成分の物でも人によって合う・合わないがありますから、合う薬を模索する必要があります。 心の方の根本的な治療は、私も具体的に療法名があるものを受けたことはありません。 色々試して良いと思いますが薬同様合う合わないがあると思われます。 事前のリサーチだけはしっかりとなさってください。 たとえば、スパルタすぎて辛そうだと思うものを無理にやる必要はないですし、 詐欺や怪しげな宗教にはひっかからないよう注意して下さい。 精神療法などのアドバイスをご希望でしたら、まず現在の主治医に 「精神療法とかはないんですか?」「どのような治療方針ですか?」等訊いてみてはいかがでしょうか。 もしかしたら精神療法を不要と判断されているのかもしれませんし、 あるいは得意な医師やカウンセラーを紹介してくれるかもしれません。 私が以前通っていた総合病院では、医師の診察、その後カウンセラーのカウンセリング、というセットになっていました。 医師によっては精神療法をやる方・やらない方、カウンセラーや心理士等と分業されている方などいらっしゃるのではないでしょうか。(このあたりは未確認で申し訳ないのですが・・・) そしてもし主治医の返答が信頼できないときは転院をお勧めします。 この病気は医師との相性と信頼関係が重要です。 私は以前、帰省中に薬を切らして地元の心療内科にもらいに行ったとき、ついでと思って、主治医に不信感があるわけでもないのに、セカンドオピニオンを求めたことがあります。地元の医師は私の話を一通り訊いてから、「主治医との数年の蓄積を僕が追い越すことはできないし、医者によって言うことに矛盾があると患者が混乱して病気に良くない。他の病院にかかったと主治医が知って信頼関係が崩れる場合もある。はっきり数値や画像が出る検査結果をどう読み解くかだったらセカンドオピニオンは有効だけど、この病気の場合は、1人の医師に任せるのが良い。」というようなことを言いました。けれど主治医の治療方針や薬の処方に関しては「間違ってないと思う」とコメントしてくれたので、心強くなりました。 なので現在の主治医を完全に切るつもりでなければ安易にセカンドオピニオンを求めない方が病気に良さそうです。 もし転院されるなら、病院の口コミを集めたサイトや病院自体のHPを見れば、大体雰囲気が掴めますよ。 初診時に話をあまりきいてくれない医師、不用意に「一生治らないよ」等患者の希望を奪うような発言をする医師は切りましょう。 (*治り難い病気ですが絶対治らないわけではありません。粘り強くいきましょう! それから注意したいのが、実際に体の病気にかかった場合や、他の精神疾患を併発している可能性です。 新たな身体症状が出てきたときは、該当しそうな診療科を受診し、体の病気か心因性かを確認した方が良いです。 この病気だと「どうせまた心因性だろ」とタカをくくるようになっていきますが時々本当に異常が見つかります。 他の精神疾患の場合は、やはり診断は難しく病名のつけ方は医師によって様々なのではっきりしないことが多いようですが、 うつ症状がある場合は光トポグラフィー検査である程度鑑別できるようです。 脳の血流からうつ病の可能性が高いか低いか鑑別するので、治療法ではありませんが、治療方針の参考にはなります。身体表現性障害だと思ってたら実はうつ病で、これまでやっていなかったうつ病の治療をしたら治った・・・なんて可能性もゼロではないでしょう。検査できる病院は国内で7ヶ所くらいしかないのですが、かなり先まで予約が埋まってるところがあるかと思えばスカスカなところもありました。 私はこちら↓で受けてみましたが「うつ病の可能性は低い。」とだけわかりました。 http://www.byouin.metro.tokyo.jp/matsuzawa/ 最後に、この病気は、人から、肉親にすら、なかなか理解されません。「仮病」「怠け」「甘え」「わがまま」「気のもちよう」等言われるのはザラです。理解しようとしてくれた人がある時「本当は仮病なんじゃない?」と疑い始めることもあります。そもそも人から言われなくても自分自身で自分をそう詰り、疑っているかもしれません。 心無いことを言われても、聞き流してください。聞き流していいんです。 長々と失礼しました。 ご快癒お祈りします。
低レベルな回答ですが その障害はわかりません もしあなたの望むものが見付からなかったら 私と会話して見ますか 考え方は変えられると思います
お礼
気にかけてくれて有難うございました。URL拝見しました。大変ご苦労されたようですね。ハードワークの中で24時間メールOK。とても大変でしょう。確かに考え方を変えるきっかけになるかもしれませんが、私たちのような者は人に相談することでかえって悪化する場合も少なくない場合も多いのでお気をつけて下さい。臨床心理士を目指したいとのこと。素晴らしいと思います。現在及び今後の日本の社会ではその必要性はますます高まっていきます。ただ、職業としてやっていくのは今の法制度のなかではとても厳しいものがあります。現行は医者はものすごく権限が与えられていて、カウンセラーをあまり重要視していない方が多いです。今の日本の精神医療は発展途上国と言わざるをえないのが実状です。相談は暫く保留にさせてもらいます。
- functor
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もしかしたら認知行動療法が効くかも知れません こころが晴れるノート―うつと不安の認知療法自習帳 http://www.amazon.co.jp/%E3%81%93%E3%81%93%E3%82%8D%E3%81%8C%E6%99%B4%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88%E2%80%95%E3%81%86%E3%81%A4%E3%81%A8%E4%B8%8D%E5%AE%89%E3%81%AE%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E7%99%82%E6%B3%95%E8%87%AA%E7%BF%92%E5%B8%B3-%E5%A4%A7%E9%87%8E-%E8%A3%95/dp/442211283X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1323963353&sr=8-1 ご参考まで
お礼
ご回答有難うございます。ご紹介の書籍、今後検討してみたいと思います。
お礼
ご回答有難うございます。私の現在の主治医は「世界的に見ても治らない」といわれました。精神療法の質問などをしようとしても時間がないからと言われ、何時も取り合ってくれず、今はもう6年程前からの薬は固定されたきりで、診察というよりも薬の処方箋を出してもらうためだけに通院しているだけです。他にも最近物理的な治療方法もやっているのですが、これまでの症状から有効性があるのではと思いますが「対象外です」と先だっても一蹴されました。今考えているのは「放送大学の心理と教育コース」を学んで自分に合う療法を模索したいと思っています。ただ、時間はあっても費用をどうするかです。今のようにアルバイトもできないので。一つだけ可能性は叔父に出世払いで借りることです。別件ですが、私の自動車は大破しているのでそれについては、これまで何度も中古車を買うなり・修理するなりお金のいるときは何時でも言ってきてくれれば良いと言われていることです。「出世払い」とは伯母(叔父の奥さん)が言ったことなので、夫婦の間では私に貸すことは了解済みです。しかしこれも真剣にお願いしてみてのことですが。お互いこれかも一生懸命生きて行きましょう。医学も日進月歩ですから。
補足
夜分にすみません。手元に詳しい資料が無いのではっきりとはわかりませんが、13年程前に私がまだ今より症状が多種だったころ、今通院している病院の前(初めてかかった心療内科)の先生に再就職先が見つかったので、どうしようか相談したところ先方から来る気はないかと言われていたので、それなら決まるだろうから苦しくても行きなさいとアドバイスされた頃ですが、入社してある程度想像はしていましたが、想像以上のハードワークだったので、これは何とか調子を良くしなければいけないと思っていたら、以前買った心理療法の本で全然読んでいなかったのを広げてみたら、その本を出版している心理療法の施設が自宅から1時間半程だったので、思い切って通院を約1年程しました。その当時は治療効果は多少感じたものの、仕事のほうがストレスが大きすぎて且つ時間が思う様に取れなくなったので通院を止めてしまいました。しかし今の病院だけではらちがあかないので、今日そこへ電話をしたら身体表現性障害も受け入れると言われました。まだ決めてはいませんが、肝心の費用のことで、思い切って今までのいきさつを叔父に電話をしました。いちおう6カ月を目安に貸してほしいと頼みました。叔父は心よく何時でもどうぞと言ってくれたので、本をもう一度よく読んで検討しようと思っています。