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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:換気装置の選定について)
換気装置の選定について
このQ&Aのポイント
- 対象は事務室(一般居室)で、床面積は約101平方メートルです。天井高さはFL+3300mmで、収容人数は不明です。
- 機械換気(第3種換気法)を採用する予定ですが、有効換気量の分析からダクト径や風速の設計が困難です。
- 質問の主な点は、この部屋にどれぐらいの換気装置を設置すべきかについてです。どのような条件が必要なのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
必要換気量までは算出できたんですね? 1)必要換気量Q(m^3/h)がわかれば低速ダクトと考えて 圧力損失1Pa/m以下、風速10m/sec以下となるよう仮定します ダクトの長さと、曲り部、ガラリや制気口の損失を系統ごとに計算し 必要な送風機の風量と圧力差を求めます この時排気ダクトだけでなく OAダクトの損失も計算に入れます ダクトの距離が長すぎる、送風機の動力を小さくしたいなどの事情があるならダクトサイズを増します ダクトの距離が短い、最小の送風機でも圧力を充分出せるなどの事情ならダクトサイズをギリギリまで下げます 2)天井の意匠と、部屋の使い方、天井高さを考え気流分布などを勘案して総合的に考えます 極端な話、どうでもいい小さな倉庫なら10回換気、制気口はOA/EAを部屋の体格に配置、でもかまいません
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- RTO
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回答No.2
訂正 部屋の体格に → 部屋の対角に
お礼
詳しい御説明ありがとうございます。 返事が遅れてしまい申し訳ありません。 現在教えていただいたことを参考に計算を進めています。 圧力損失やダクトの径などを考慮しつつの計算は非常にやっかいですね・・。 【補足】 必要換気量に関しては、茶本(建築設備設計基準)より、 Q=30A・n(n=0.15) から計算をしています。(計算結果:455m^3/h)