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自己破産数年後に妻が会社を設立した場合の融資
42歳男性なのですが様々なことが重なり再起が困難なので止むを得ず自己破産を考えています。 今は親の会社で働いているのですが折り合いが悪く(今回の破産の原因も保証人等、親の身代わりなのですが好きでやったことと言われたりしたため、いずれ縁を切りたいと思っています)数年後に独立する予定です。 ただ自己破産によって当然私の信用はゼロになるため私が代表というわけにはいかないので 妻に代表をやってもらい私は役員にならず事業を行っていくしかないと思っています。。 妻は専業主婦ですので実際に事業を行うのは私です。 そこで質問なのですが。。 (1)銀行融資を受けたい場合上記のような形で私の影がなければ通るものなのでしょうか? 業績次第ということはわかっているのですが業績が同じくらいとして どの位マイナスになるものなのかを知りたいです。 (2)住所などから破産者の配偶者だとわかるものでしょうか?また、わかるとすると 一体とみなされますか? (3)私が過半の株を持った場合審査に影響は出ますか? (4)妻だと大きなマイナスになるのであれば社員などの第三者に代表をやってもらう以外 方法が思い浮かばないのですが他に案はありますか? (5)10年すぎても私が代表では融資は受けられないと考えるべきでしょうか? (6)例えばM銀行のクレジットカードを払わない状態で破産した場合将来M銀行からの融資は 私が代表では受けられないと考えるべきでしょうか?それともそういった情報はグループ内では共有されないのでしょうか? 一般論では大体わかっているのですが、実際の運用がどうなるのか等を知りたいです。 実際にそのようなことを経験された方や融資に携わる方のお答えをいただけると 嬉しいです。 よろしくお願いします。
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- ben0514
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金融機関で融資を受けようとする場合、法人の金融機関取引の履歴だけでなく、経営者や経営者の家族のものも審査内容にされているようです。私自身法人経営者として融資申し込みした際には、役員でもない親の取引の状況を節々に匂わせる発言が銀行マンからありましたね。 私の知人も、以前の勤務先(役員を兼務)のトラブルで金融機関に迷惑をかけたことがあったようです。そのため、内縁の配偶者を経営者にして新たな事業を起こし、それで銀行融資の申し込みをしたということです。しかし、事業計画・返済計画を金融機関から聞かれてよどみなく答える必要があるので、実質の経営者がどうしても説明してしまうことになります。そのようになると、その説明している人の情報も見ることになるでしょう。その時には、以前の勤務先の金融機関のトラブルから10年を超えていても、審査が1円も下りなかったようですね。このトラブルに関係ない金融機関でも同様だったようです。 ですので、いくら経営者の名義を変えたとしても、融資審査では実質の経営者でなければ対応が難しいですし、親族の状況程度は隠し通せるものではないと思います。隠していて何も言われなかったとしても、審査の経緯の詳細を教えてもらえないため、知らない間にマイナス評価になる可能性もあるでしょうね。 金融機関では、金融取引において情報を共有していたり、専門の会社を介して審査を行うこともあります。ですので、自己破産対象の債務に対する債権者や債権者のグループ会社だけでなく、他の金融機関でも簡単にばれる場合も多いと思いますね。 奥様がその企業に理解を示し、事業の経営者として名義だけでなく実態もかかわり、あなたと詳細な打ち合わせなどによりあなたと同等の経営者として融資申し込みができれば、幾分かは違うことでしょう。 言葉は悪いですが、事故破産は理由はどうであれ、借金の踏み倒しを合法的に行う行為です。金融機関からは裏切り行為であり、損害を被った相手となります。異なる金融機関であっても、経営の背景などからいろいろな調査を行い、融資を利息を含め回収できる相手かどうかをきっちり調べあげて貸すことになります。キングう期間も営利団体ですから、リスク回避として素人では判断できない情報料により調査するのです。 自己破産者が起業できても、融資などを受ける必要な事業は難しいと思います。 さらに言えば、許認可事業などの場合、資格事業などの場合、役員・株主さらには従業員に至るまで、犯罪歴から破産などを調査されるものもあります。 本当に再起を目指されるのであれば、起業前に十分な資金を蓄え、経営コンサルタントなどのアドバイスを受けながら起業すべきでしょう。税理士などのコンサルだけでは難しいと思いますしね。