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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:前所有者が売った土地の登記)

前所有者が売った土地の登記

このQ&Aのポイント
  • 50年前に前所有者が隣接土地所有者に土地の一部を売っていたことが判明し、現在の土地の登記をする必要が生じました。
  • 現在の土地の一部が公図では飛び出しているが、実際の現場では飛び出していないため、登記ができていない状況です。
  • 法務局に問い合わせた結果、登記を前所有者に戻す必要があり、その後に所有権移転をすることが示唆されましたが、前所有者は既に死亡しており、相続人との手続きが必要なため、登記は現実的には困難かもしれません。

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  • buttonhole
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回答No.1

 甲土地の一部(乙土地)は前所有者が50年前に隣地所有者に売ったにもかかわらず、乙土地を含む甲土地を御相談者に売って御相談者が所有権移転の登記を受けたと言うことでしょうか。もし、そうであるのならば、乙土地も御相談者は隣地所有者に所有権を主張することができます。(民法第177条)ですから、御相談者が、乙土地を隣地所有者に売却するか、または贈与する形にするのが自然でしょう。  それとも、乙土地は前所有者も御相談者も売買の対象にしていなかったが、前売主が甲土地から乙土地に分筆するのを忘れていて、そのまま甲土地の所有権移転登記をしてしまったと言うことでしょうか。そうであるのならば、一旦、前所有者に戻す登記(所有権抹消登記)をするのが本来です。ただ、それが困難な状況のようですから、真正な登記名義の回復を原因として直接、隣地所有者に所有権移転登記するという方法も考えられなくもないですが、その場合、登記原因証明情報の書き方に工夫が必要ですので、司法書士に登記を依頼されることをお勧めします。 民法 (不動産に関する物権の変動の対抗要件) 第百七十七条  不動産に関する物権の得喪及び変更は、不動産登記法 (平成十六年法律第百二十三号)その他の登記に関する法律の定めるところに従いその登記をしなければ、第三者に対抗することができない。

chonmage1133
質問者

お礼

法務局に相談にいきました。 おっしゃるとおり、真正な登記名義の回復でできそうです。 ですが、相手方に連絡を取れなかった事をどの程度証明するかがネックです。実施にしてみないとどうなるかわかりませんが、難しいかも知れません。どうもありがおうございました。

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