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損害賠償と減価償却について

公立高校に通う高校生です。 先日、高校の窓ガラスを破損してしまいました。休み時間での出来事であったので、保険はおりず全額負担することとなり新品の窓ガラスを設置するのにかかる費用5万円を請求されました。  破損してしまった窓ガラスは30年前からそこにあり、老朽化して壊れやすかったんじゃないか、新品を用意する全額を払わなければならないのか?と疑問に思い、先生に聞いてみたのですが、社会でそんな言い訳が通用すると思うのかと説教されてしまいました。 破損してしまったことに関しては自分自身反省しており、アルバイトをしてしっかり先生の言うとおり全額賠償しようと思っています。ただ、社会でそんな言い訳が通用すると思うのかと説教されたことに関して納得がいかず、自分自身で調べてもみたのですが法律用語も難しくよく理解できませんでした。 事故などを起こし物損を生じた場合、減価償却をしたうえで賠償がなされるのが一般的であるのではないかと考えたのですが、実際のところどうなんでしょうか。 学校などの施設や、保険会社が介入しない場合など、こうしたケースでは減価償却というものは適応されないものなのでしょうか。詳しい方よろしくお願いします。

みんなの回答

  • buttonhole
  • ベストアンサー率71% (1601/2230)
回答No.3

>ガラスだけが明らかに劣化していると証明できない限りは、今回の賠償額の上限は、このサッシの残存価値と考えてるのが自然かなと思います。  窓は、校舎(建物)の構成物であり(建物の一部)、校舎の時価が損害額の上限となります。

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  • kr9550
  • ベストアンサー率22% (38/166)
回答No.2

減価償却をした上でその価値分賠償する、というのは正しいです。 もしくは修理に要する費用を支払うことになります。 が、壊した物の価値だけ賠償するというよりも、それに付随する費用も 賠償の範囲にはいります。 ガラス自体は確かに耐用年数がとても長いですが、金属サッシなどは 建物の付属品として目安の耐用年数は18年くらいなんで、そのサッシの 専用部品であるガラスも、それぐらいの耐用年数と見れると思います。 ガラスだけが明らかに劣化していると証明できない限りは、 今回の賠償額の上限は、このサッシの残存価値と考えてるのが 自然かなと思います。 サッシですが設置費と部品代が地味に高いので、結構な値段になります。 30年くらい置かれているだろう物で耐用年数自体は超えてますが、 現に問題なく使用できてるのであれば残存価値がまだあることになります。 今回の賠償は、その残存価値か、もしくは修理費として窓ガラスの交換費用全額 ということで、減価償却考えてもそれほどは無茶な額でもないかもしれません。 壊したことは壊したことで悪いのでそこは反省しなければなりませんが、 ただ、先生がいうように、ただ修理費を全額払うというのは、結果としては 間違っていなかったとしても考え方としては乱暴なのは間違いありません。

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  • oo14
  • ベストアンサー率22% (1770/7943)
回答No.1

おそらく先生の頭の中には、ガラスは劣化しない材質であるから、減価償却という考え自体が成立しないと考えておられ、言うまでもないこととかたずけてしまわれたので、あなたが納得がいかないということになったのだと思います。 例えば金だったとしたらいかがでしょう。原価償却はあると思われますか? 通常の環境では、金もガラスも減ってはいきません。 ガラスはフッ化水素ですりガラスのように溶けていきますが、その環境では人間も即死です。 通常環境でそのような事態のケースを証明してみればいかがでしょうか? 100年前の学校であれば、木の桟にパテでガラスを止めたような窓ガラスはないこともなかったですが、 アルミサッシはガラスと変わらない耐久性があり、これも原価償却とはほとんど無縁です。 建物の一部として60年とかは言えるかもしれませんが、これらの部品は無理があると思いますよ。 保険というとバイクとか自動車の部品がイメージされますが、うちのバイクのように30年以上も前であれば、部品の価格はとんでもない値段ですので、保険屋さんはたいていその高額は認めていただけますよ。

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