- ベストアンサー
良いネーミングのコツ
今度,新商品のネーミングを考えることになりました.モノが何であるかは明かすことが出来ないので具体的なご意見はいただけないと思うのですが,基本的なルールを教えてください. 以前,テレビで確か糸井重里さんだったと思いますが,商品のネーミングのコツみたいなものを話していたような気がします.そのときは「ふうん」と思って聞いていたのですが,今になってみると全然思い出せないのです.たしか「キットカット」みたいな繰り返しが良いとかそういうのだったと思います.よろしくお願いします.
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
その番組は見てないのですが、以前読んだ話です。 女性向商品には、濁点をあまりつけないこと。 男性向け雑誌はBで始まるものがヒットする。(Brutas Burrnなど) ウ行など口をすぼめ大声で発音しづらい音の多用は避ける。ア行などが入っている方が明るいイメージ。 英語はあきられ気味。イタリア語など、ラテン系の言葉が明るくて好まれる。 若い人にはベタな日本語が意外と新鮮(燃焼系アミノ式などもそうでしょう)。 などです。 ただ、業界・対象の顧客層によってものすごく違うので、一概には言えませんよね。 どういうものにネーミングされるのでしょう。楽しみです。
その他の回答 (2)
- jakarta
- ベストアンサー率38% (607/1597)
仕事の場合30分で100案くらいは出すのですが、コツというかベタなやり方というのが確かにあります。 例えば○○娘とか○○小町など語尾に足す系。例「そうめん小町」 ○○の+商品名のパターン。例「午後の紅茶」 動詞(感嘆詞)+名詞 例「ねつさまシート」「おーいお茶」 言葉から変化 例「写ルンです」「アルキメンデス」 商品の形からイメージ 例 日清「UFO」 よいネーミングやよいコピーというのはインパクトがあり、消費者にとって覚えやすいものです。長すぎて覚えられないもの、いいにくいもものはやはり避けたいですね。 「キットカット」の個人的に思うよさは言葉にリズム感があることですね。「コカ・コーラ」もそうですね。 難しいのは「画王」のように一つの造語でブランドを作るものですね。
お礼
100案ですか!すごいですね。 短くて覚えやすい、内容を示していて、さらにオシャレ。 で、リズム感もある。 そんな名称を考えたいですね。 個人的にはVAIOとかCLIEとか、ソニーの造語系が好きです。商品の内容を示しているわけではありませんが... いまは#3の方が教えてくださった辞書が届いたので、現在片っ端から読んでいるところです。 ネーミングって難しいですね!
- UHA403
- ベストアンサー率33% (43/127)
>ラテン語をもじった造語なんかイイかなと思ったのですが,そもそもラテン語の読み方が分からない! まさに!そんな時のために「ネーミング辞典」という物があります。ひとつの日本語から英、独、仏、伊、西、露語、ラテン語、ギリシャ語の計八か国語を一度に字引きできるすぐれものです。 「ネーミング辞典」で検索してみて下さい。 大きめの図書館等に置いているかもしれません。 あ、別にまわし者じゃないです(^_^;) 以前図書館で見て「へぇ~」と思ったので憶えていました。
お礼
まわし者でもかまいません.いきなり注文してしまいました!必携ですね.これは. ありがとうございます!
お礼
まさにこんな回答をお待ちしていました. 個人的にはイタリア語もマンションのブランド名などで良く目にするので,食傷気味です.ラテン語をもじった造語なんかイイかなと思ったのですが,そもそもラテン語の読み方が分からない! がんばってみます.ありがとうございました.