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手紙文で相手の名前を改行し行頭にすること
手紙文で「相手の名前が行末に来る場合」、相手に敬意を表して改行して「相手の名前を次の行の 行頭から書く」、ということがありますがこの用法をなんといったでしょうか。
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行頭と同じ高さにするならば「平出(へいしゅつ)」。 行頭からさらに突出させるならば「擡頭(たいとう)」。 『広辞苑』 ↓ へい‐しゅつ【平出】 文中に高貴の人の名や称号などを書く時、敬意を表すため、行を改めて前の行と同じ高さにその文字を書くこと。→闕字(けつじ)2 →擡頭(たいとう)3 たい‐とう【台頭・擡頭】 1.頭をもたげること。勢力を得てくること。「革新勢力の―」 2.上奏文などで高貴の人に関した語を、普通の行よりも高く上に出して書くこと。→平出(へいしゅつ) →闕字(けつじ)2 オマケ ↓ けつ‐じ【欠字・闕字】 1.語句・文章中で、あるべき文字の脱落していること。また、その文字。 2.文章中に、天皇・貴人の名などを書く時、敬意を表すため、そのすぐ上を1字か2字分あけて書くこと。闕如。→擡頭(たいとう)2 →平出(へいしゅつ)
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- raski
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回答No.1
古代の用法ですが、天皇陛下様に当てる文章とか生長の家とかの文章に使われてますね。 明治憲法は正にそうですね。 用法とは文法用語で、という意味でしょうか、 「へりくだり文」とか言う文章の分類上の呼び名と言うような名称の事でしょうか? どちらも調べてみないと良くわかりません。