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協同組合の電算システムの共通化について
東日本大震災時サーバーが津波により流失して情報システムも回復することができなかった教訓を生かしながら、複数の協同組合において共通システムを構築することとして現在検討中です。 この場合、サーバーを安全な場所に設置し、情報逐次バックアップする。また、現在各協同組合が過去において、別々のシステム会社が開発したシステムを導入して事務処理を行っておりますが、共通の事務システムを構築し日々の経営状況を統一した目線で捉えていくことを考えております。 この様なシステム構築に向けて、検討会を開催するところですが、デメリット、メリット、共通システムに移行・検討する事項について教えてください。
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各協同組合の経営規模に大きな差がありませんか。 同じような事務処理をしているように見えても、異例処理などは考え方がバラバラだったりします。 どこか有力協同組合の事務手続きをたたき台にして、共同システムを検討することになると思いますが、他の協同組合の個別案件をどれだけシステムに組み入れることができるかもポイントの一つです。 共同システム稼働後の維持・保守をどうするかも課題です。 それぞれの協同組合から要求されるシステム開発案件の優先順位、費用負担、・・・各協同組合のわがままをどこまで聞けるか、なかなか大変ですよ。
お礼
貴重なアドバイス、ご助言いただき感謝いたします。 引続きご助言いただければ幸いです。ありがとうございます。