もし北がうってきたら・・・？

質問

まさか、撃ってこないとは思いますが・・・

もし、北朝鮮がミサイルを撃ってきたとき、PAC３だけで大丈夫なものでしょうか？

もし、同時に５発飛ばしてきたとしたら・・・？

日本空軍の、ブルーインパルスを発進させ、空で待機させ、迎撃することも考えませんか？

あとは、日本海常駐の艦隊にも撃ち落とせるように準備するなど、２重３重に備えておかなくてよいのでしょうか？

回答No.4

ssssan · ベストアンサー

ミサイル試射実験はする可能性は無きにしも有らずと思いますが照準を日本とかグアム等に合わせる事は９９．９９９パ無いと私は見ています。

理由は照準を合わせ無くても北の計算違いでもし飛ばしたと仮定して方向が日本．グアムに向いてて対抗しないと確実に落ちるとイージス艦等のレーダー．コンピュターが計算した時点で平壌のボンボンの何か所かの宮殿はピンポイントの攻撃にさらされてボンボンの命は保障出来なく成ります、F22．トマホークが即攻撃します、F22は事前演習済みです、だからボンボンが怒った面は有るんですがボンボンの宮殿上空で爆音響かせて２機が威嚇試行した様ですから何時でも消せるよと、ボンボンは取敢えずスイスの秘密口座に何千億単位で隠し金が有るのでシナのラカンの様にいざと成ったらトンズラする率が高いと思います、留学した思い出の地でも有るし、あとはスイス政府次第と思います。

お礼

Thankyou

回答No.8

key00001

ミサイル防衛が、既に３～５重くらいの備えで、最終手段です。

そもそも「核攻撃」は、北朝鮮の一存だけで決まるのでは無いのですよ。

アメリカが「攻撃させない」と決めれば、今日・明日にも先制攻撃すりゃ良いので。
実際にアメリカは、攻撃させる気など毛頭ありません。

仮に朝鮮半島で戦争に突入することが不可避となれば、「勝ち負け」と言う戦争ではありません。
「核被害を出すか？出さないか？」と言う戦争です。

まあアメリカとしては、日本や韓国に核ミサイルが撃ち込まれても、戦争被害は無いのですが、アメリカ製の「核の傘」とか、ミサイル防衛システムの価値が下落したら困るのですよ。

仮に日本に向けてノドンが飛んできて、イージス艦やＰＡＣ３で迎撃出来なきゃ、戦後の安全保障体制が根底から覆ると言うことですから。

そんな事態を防ぐには、不確実さがあるミサイル防衛などでは無く、先制攻撃で徹底的にやっちゃうしか有りません。
現状で先制攻撃とならないのは、戦争回避の見込み、即ち「外交ルート」も生きていると言うことです。

もし外交ルートが途絶えたら、北朝鮮は何も出来ません。
前回みたいに「虚を衝いてミサイル実験」なんてコトをやろうとすれば、実験か先制攻撃かなど判りませんので、たとえばミサイルに燃料を注入するだけで、米韓の先制攻撃理由になってしまいます。

もし米韓軍に先制攻撃されたら、ミサイル基地や軍事施設は徹底的な攻撃を受けます。
それを搔い潜ったミサイルや指揮系統が生きてた場合のみ、ＰＡＣ３の出番・・ともなりません。

上記の通り、「北朝鮮が勝つ」と言うシナリオは無いので、北朝鮮としては、亡国の道を選択し、核を使用してでも、悪あがきをするか、あるいは、核の使用は思い止まって、早々に降伏するか、いずれかを選択することになります。

同じ敗戦でも、戦後処理は違ってきますので、「早々に降伏」と言う可能性も高いですし、恐らく戦争には不介入の中国が、停戦・終戦に関し、政治介入しますので、更にその可能性は高まります。

徹底的な先制攻撃を受けたにも関わらず、奇跡的に核ミサイルが発射可能な状態で、中国の仲介も断り、北朝鮮が滅亡する覚悟をした場合のみ、核ミサイルが発射されるかも知れない・・と言うくらいの話しです。
かなりレアなケースが起こり得たら、日本のミサイル防衛システムが活躍するかも知れません。

迎撃出来ず、活躍しないかも知れませんけど、それを言えば、北朝鮮の核ミサイルが、設計通りの性能を発揮するかも疑問です。

お礼

Thankyou

回答No.6

princelilac

迎撃はかなり難しいと思います。訓練等で着弾地点が予め打ち合わせされている状態なら、PAC3を先回りさせて迎撃できます。なぜ先回りするのかと言うと、迎撃はミサイルが地上に落ちてくる直前に、放物線が垂直に近くなった状態の時に、その真下から発射すれば命中するという程度のものです。それでも命中率は7割が精一杯のようです。つまり、どこに飛んでくるのか分からないミサイルが飛んでいるのを横の方から命中させることは不可能なのです。

ミサイル攻撃を受けたら、大きな被害が出ることを覚悟しなくてはなりません。だから各国があれだけ恐れているのです。迎撃できるものなら、安心して撃たせればいいのですが、そんな簡単な話しではありません。それこそ軍事費の割合を北朝鮮並みに拡大させて、重装備にしなければなりません。

お礼

Thankyou

回答No.5

epsz30

北が本気で日本を狙ってきたら何をやっても無駄です。

特に核弾頭を打ち込んできた場合は、日本は簡単に壊滅するでしょう。

もし核弾頭が東京に落ちた場合、着弾地点の５キロ四方がグラウンドゼロと言って
光った瞬間全ての物が一瞬で消滅して消えしまいます。
また、その数キロ圏内が高熱と爆風によって破壊され、
広範囲にわたって放射能の影響が与えられます。
その後、日本がどうなるかは想像の域ですが、
たった１発の核弾頭が東京に落ちただけでどうなるかは想像できると思います。

したがって、それを防御するには打ち落とすしかありませんが、
これが非常に困難で昔の戦争では弾道ミサイルを防御する事が全く出来ませんでした。

その後、この問題を解消すべく開発が行われたのですが、
最近の例では湾岸戦争でPAC２が使われ対処を試みたのですが、
成功率はたったの９％程度だったと言われています。
※　米発表では42発中41発迎撃と発表しましたが、後のGAOの調査で44発中4発であったことが判明してます。

その失敗を解消すべく新たに開発されたのが今日本にもあるPAK３ですが、
そういう過去例で考えても１００％を期待するのは無理でしょう。
まして、PAK３の数からみても配置数が少なすぎだというのが解るはずです。
これは本気で打ち込まれたら対処しきれないという事を表しています。

弾道ミサイルの特徴は放物線軌道を描いて飛んでくる為、軌道予測がしやすいのですが、
それも発射位置が確定していれば・・の話です。
地上配置のミサイルに関しては衛星による位置把握がなされているので、
それなりの対処が可能だと思いますが、それは相手国も承知です。
したがって、本気でやる気なら潜水艦発射弾道ミサイルを打ち込んでくるはずですが、
この場合はすべてが後手後手となるので対処が間に合わなくなります。

また、ブルーインパルスで対処・・などと考えているようですが、
弾道ミサイルの弾頭部分は大きくてもせいぜい１ｍ２ｍ程度の大きさで、
それがマッハ１０（秒速約3,500m）という猛スピードで
宇宙空間に近い高さから地上に真っ直ぐ落下してくるのです。
※PAC３のミサイルは秒速1,700mマッハ5なので、その倍の速さです。

目視でそれを発見し、打ち落とすなど神業以上の離れ業だと解るでしょう。

とにかく、弾道ミサイルというのは通常のミサイルよりも数倍追撃が難しい物であり、
現段階では１００％の成功率はありえない代物となります。

PAC３で撃墜可能だという安易な憶測で安堵している人もいるかと思いますが、
PAC3の射程は20km、射高15km、という物なので仮に撃墜出来たとしても
核弾頭を積んでいれば上空２０キロ圏内で爆発するだけの違いです。

通常の弾頭だとしてもマッハ１０とマッハ５がぶつかり合う事で生じる爆発力は膨大になりますし、
破片による被害も甚大です。

北の弾道ミサイル所有数が不明ですが、話によると数百発（３００以上）だと言われています。
その１０分の１だけ打ち込まれたとしても日本には対処のしようがありません。
それだけ深刻な問題なんだという事も理解しておきましょう。

お礼

Thankyou

回答No.3

kuroino0096

誤解があるようですが、ミサイル防衛の本命は海上配備されたイージス艦から発射されるスタンダードSM-3によるものです。
現在、2隻が日本海で監視を行っていると報道されていますが、監視＝ミサイル発射された場合はこれを迎撃する態勢をとっているということです。
1隻につき8発の迎撃ミサイルを搭載しているので現状では16発までは大丈夫ということです。

日本には現在ミサイル防衛に対応したイージス艦は4隻存在します。
残り2隻は長期化した場合の交代用に待機しているものと考えられます。

PAC-3はSM-3による迎撃が外れた場合に最後の砦として迎撃を行います。
PAC-3は本来が拠点防衛用なので配備された地域の1都市をカバーするのが精一杯です。
東京など重要拠点を防衛するために配備されています。

×日本空軍　○航空自衛隊

ブルーインパルスはT-4という非武装の練習機しか配備されておらず、戦闘機を使用していません。
航空祭などでアクロバット飛行を披露していますが、本職は空戦技術研究です。
戦闘機を用いる空戦において優位に立つにはどのような操縦をするのがよいかを研究する仕事です。
仮に戦闘機があったとしても、戦闘機から発射されるミサイルに弾道ミサイルのようなマッハ10という標的を迎撃する能力を持ったものは現在はありません。

ミサイル防衛の現状はイージス艦による迎撃とPAC-3による2段構えです。

・ミサイル防衛の体制については防衛省にイメージ図があります
http://www.mod.go.jp/j/approach/others/shiritai/bmd/index.html#a3

・イージス艦「きりしま」によるミサイル迎撃実験の動画
http://www.youtube.com/watch?v=v1FU09zhjhU

・PAC-3によるミサイル迎撃実験の動画
http://www.youtube.com/watch?v=BuW-O6vsY0k

ミサイル防衛関連にかんしてこちらのサイトさんが詳しいので興味を持たれたらどうぞ
http://blog.livedoor.jp/nonreal-pompandcircumstance/archives/50692213.html

お礼

Thankyou

回答No.2

Wr5

>もし、北朝鮮がミサイルを撃ってきたとき、PAC３だけで大丈夫なものでしょうか？

イージス艦のSM-3は数に入らないんですね。
どちらかというとこっちが本命かと思われますが…。

>もし、同時に５発飛ばしてきたとしたら・・・？

5発程度で飽和攻撃になるんでしょうかねぇ？

>ブルーインパルスを発進させ、空で待機させ、迎撃することも考えませんか？

ブルーインパルスでスモーク炊いて、ミサイルの目標を見失わせるんですね。
実にいい作戦だと思います。
自由落下してくるだけのブツに目くらましが効果あるとは、画期的ですね。

ブルーインパルスの燃料で何時間飛んでいられるのかは不明ですが…。

お礼

Thankyou

回答No.1

Epsilon03

日本空軍？
ブルーインパルスで迎撃って、ブルーインパルスをミサイルにぶつける気？
解って質問しているのですか？

お礼

Thankyou