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【日本の防衛能力】日本もアメリカの迎撃ミサイルのP
【日本の防衛能力】日本もアメリカの迎撃ミサイルのPAC3相当の迎撃ミサイルを国産化して国産生産すべきだと国会で議論されていますが、三菱重工業は飛行機すら作れないくらいに技術力を失っているのに、迎撃ミサイルを作れる技術力はあるのですか?川崎重工業に製作を依頼するのですか?川崎重工業なら作れますか?
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ミサイルとロケットは同じ技術です 衛星を乗せるか爆弾を乗せるかの違いだけ 日本のH2ロケットは2トンの荷物を載せて98%成功した打ち上げ実績があります
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- SPROCKETER
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やめた方が良いのではないですか。航空宇宙技術というのはブランクをなかなか取り戻せない産業です。日本は戦後しばらくの間、航空宇宙産業の停滞期がありますが、現在でも、米国やロシアなどの航空宇宙先進国との格差を取り戻せない状況です。 たとえば、極超音速ミサイルが脚光を浴びていますが、ミサイルに使われている耐熱材料などは、日本では作れない物ばかりでしょうね。作れても量産出来ない材質が多いはずです。そんな状態で迎撃ミサイルの国産化をやっても、部品を輸入して組み立てるだけの国にしかならないかもしれません。 ともかく、韓国が軍需景気でバブル状態なので、日本も追い風に乗れという問題なので、現場の状況を知らないのではないかと思います。先端技術開発は30年ぐらいかかる物が多いのに、今すぐというのは無理でしょうね。
- kantaro1985
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三菱の航空機の場合、本来、日本で生産するなら生産国で1次認証を受けるのが一般的なのに、あまりにも長く旅客機を作ってこなかったために、日本政府の方に認証を実施する能力が無かった。 それで、いきなりアメリカで認証ということになってしまったのだが、事前のすり合わせとか出来ないままにアメリカの認証機関に見てもらってとんでもない量の改修を指示されてしまった。 それで、ズルズルと日程が遅れまくったあげくに、顧客からもソッポを向かれて断念せざるを得なかった。 つまりは、純粋な技術力というよりも、根回し力が無かった事が敗因。 更に言うなら、アメリカの認証機関に根回しする交渉ルートさえ持ち合わせていなかった。 日本政府の肝いりで始まったプロジェクトなのに、肝心の国家間の交渉が必要な場面で「いや、これは三菱さんの事業ですから」と、ハシゴを外されてしまった格好。 もっと小さい飛行機ではありますが、ホンダジェットが事業化出来たのは、最初から日本政府を相手にせずに、アメリカ現地法人を中心に、アメリカの認証機関に根回しをしたのが良かったんだと思います。 だから三菱だからダメとか、川崎重工ならいいとか、そういう問題では無いです。
- ohkawa3
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単純に技術力の問題ではなさそうです。 民間航空用のジェット機であれば、製品を売った利益から開発費を回収する必要がありますが、この見通しが立たなくなったのが事業撤退の判断でしょう。 軍需産業として国の手厚い支援があれば、国内企業でも製品化は十分に可能と思います。
お礼
みんなありがとう