PAC3配備の意味

質問

北朝鮮のグアム周辺へのミサイル発射計画の発表を受けて、ミサイルの飛翔ルートにあたる、島根、広島、愛媛、高地に迎撃ミサイル「PAC３」の配備をすすめています。ただ、毎回PAC3の話が出る度に疑問に思うことがあり、この際質問させていただきます。

Q1. 北朝鮮で何か発表があるか、兆候があると、それにあわせてPAC３を移動させて配備します。これじゃあいざと言う時に間に合うはずが無いので、あくまでも「念のための防衛強化」だとは思うのですが、じゃあ、日頃は何を守る目的でどこに配備されているのでしょうか？

Q2. 北朝鮮がグアムに向けてミサイルを発射したとして、そのミサイルの一部（下段ロケット？）が日本領土に落下してきたとして、PAC3を発射することなどあるのでしょうか？
日本海に向けて発射することになる島根ならともかく、広島、愛媛、高地から発射したら、北のミサイルの一部がばらばらになった破片とPAC3自身が人の居住域に落下してくる可能性があると思います。
PAC3の精度を考えると、何も対応しないまま落下する北のミサイルの一部と、PAC3を発射したことによる破片やPAC3自体と、どちらが危ないか計算の使用もなく、今回のケースではPAC３は撃たないほうが良いと結論がでそうなものですが。

Q3. そう考えると、北のグアム周辺への発射の脅威に対して、島根、広島、愛媛、高地へのPAC3配備は、安心材料にならないと思いますが、それであれば発表しなければ良いと思うのですが、何で発表したのでしょう？
北朝鮮から見れば、いちいち転ばぬ先の杖で役に立つかたたないかわからないことをやって発表する日本がおかしく見えるのではないでしょうか？

回答No.7

eroero4649 · ベストアンサー

＃6です。

＞だとすると軍事作戦としてミサイル到達の可能性がある緊迫した地域に、速やかに、また極秘裏に移動させるべきですよね。

私はいつぞやかのミサイル実験騒動のちょっと前のときに偶然千葉の京葉道路で出撃するパトリオット御一行様を見かけたことがあります。本体にレーダーに各種支援車両があり、当然ですが大型トレーラーなみにデカくて迷彩色なんですから目立つことこのうえありません。あれを秘密裏に移動しろというのは、大谷翔平君を誰にも見つからないように電車で東京駅から新宿駅まで移動させろくらい無理な相談です。
どうせすぐに見つかるなら、公開できる範囲は公開したほうが要らぬ憶測を呼ばないと思います。

あと、私はこのミサイル迎撃問題でいつも書いているのですが、弾道ミサイルに対して迎撃ミサイルが実戦で迎撃に成功した事例はまだ1例もありません。成功しているのは全て演習（実験）だけで、しかもそれは質問者さんがいうように「今からどこに撃ちます」ということを予告されてからの演習になるのです。それでも失敗することしばしばなのです。そのくらい難しい。
単純に計算して、北朝鮮から日本にミサイルが飛んでくるとしたら発射から着弾まで時間は10分あるかないかくらいです。その間にミサイルを検知して弾道を予測し、照準を合わせてミサイルを発射して落下予想地点を割り出してそこの市民に避難を呼びかけて避難しないといけないのです。
だから仮に何もかもが完璧なタイミングで動いていたとしても、警報が発令されてミサイルが落ちてくるまで残された時間は3分あるかないでしょう。警報を聞いた市民は「え？なに？これって避難すればいいの？」なんてまごまごしていたらすぐにタイムリミットを迎えてしまいます。お風呂に入っていたらどうあがいても間に合いません。

実際のところはどうかというと、沖縄のほうに北朝鮮がロケットを発射したときは、沖縄のどこかの島で警報が放送されたときはもう着弾から20分くらいが過ぎてからだったんじゃなかったかなと記憶しています。

お礼

> あれを秘密裏に移動しろというのは、大谷翔平君を誰にも見つからないように電車で東京駅から新宿駅まで移動させろくらい無理な相談です。
どうせすぐに見つかるなら、公開できる範囲は公開したほうが要らぬ憶測を呼ばないと思います。

これは説得力がありますね！

貴重な情報をありがとうございました。

回答No.10

HAL2（@HALTWO）

A No.4 HALTWO です。
御礼、有り難う御座います。

＞日本のミサイル防衛に関しては、マスメディアではなくて防衛白書を見ていますので、防衛白書に嘘が書いていない限りご心配には及びません^^;

安心しました(^_^;)。
Mass Media 信奉者だと多角的に情報を分析判断できずに回答を理解されない方が多くて回答する甲斐が無い気にさせられますので(笑)。

御質問への回答は他の回答者さん達も仰ってらっしゃる通り、PAC3 出動は Mass Media への Lip Service であり、実効目的は切り離された Booster や軌道投入に失敗した Rocket が大気摩擦で減速されて日本本土に墜落してくるようであれば地表に激突する前に破壊するものであり、過去の Aegis 艦 Radar 探査実績と Datalink 能力から考えれば撃墜不可能と言い切れるものでもないと思います。

回答はこれだけなのですが(汗)、興味深い資料を見つけたので Link を貼っておきます。

先ず Mass Media の無知‥‥

http://www.sankei.com/world/photos/170813/wor1708130010-p1.html

この手の取材では最も真摯な姿勢をみせる産経新聞でさえもこの為体‥‥

SM3 Block IIA は A No.4 で私が解説したように、来年以降に配備が開始されるものであり、現在は Block IA です。

SM3 Block IIA は今年の 2 月に第 1 回目の試射で撃墜に成功、つい 6 月に行われた第 2 回目では米 Aegis 艦の Datalink が Bugった事から弾体突入直前で Missile の自爆装置を作動させて失敗判定‥‥ただし「自爆直前までの Missile そのものには何の異常もみられなかった」となっています。

「海上自衛隊には来年以降に配備開始」と言っても Block IA と Block IIA とでは Missile の寸法も重量も異なる事から単に入れ替えれば済むというものではなく、発射器内の専用発射架台部も交換しなければなりませんので最初の導入は新規建造される 8200t 護衛艦、以後は「こんごう型」か、その後継艦である「あたご型」の改修という形で施行されて行くでしょうから実戦配備は 4～5 年先ですね。

産経新聞でさえも Block IA と Block IIA との違いを認識できていないのですから他誌の報道など推して知るべしですね。

もう 1 つは SM3 Series の実射試験成績です。

http://blog.livedoor.jp/nonreal-pompandcircumstance/archives/50762334.html

よく「SM3 の成績は標的発射時刻と方位が通告された『デキレース』状況での成績」とか「多目標同時迎撃は不可能」などと言われますが、御覧の通り「事前通告なし」の試験も「多目標同時迎撃」の試験も行われて成功事例があります。

海上自衛隊の成績は
「こんごう」2007.12.17 分離型 IRBM (ノドン相当) 撃墜成功
「ちょうかい」2008.11.19 事前通告なし 分離型 IRBM (ノドン相当) 撃墜失敗
「みょうこう」2009.10.30 分離型 IRBM (ノドン相当) 撃墜成功
「きりしま」2010.10.28 事前通知なし 分離型 IRBM (ノドン相当) 撃墜成功
となっています。

現時点での撃墜率は 75% (3/4) で、米軍の 80% 弱と同等で技量に問題はなさそうです。
海自は「多目標同時迎撃」ではなく、北朝鮮の「ノドン」に絞った訓練を順次難易度を上げて行っているようですね。

お礼

再度詳しい情報ありがとうございます。勉強になります。

回答No.9

noname#230414

日本は大騒ぎのしすぎ。
ＰＡＣ3なんか配備して、破壊すると言っているが北朝鮮の敵になり
国民の安全が脅かされる。
トランプと金の脅し合いでミサイルの発射はない。
ガアム知事「差し迫って脅威はない」そのつど対処していく。
日本政府もガアム知事のように冷静に対処しろ。

お礼

ありがとうございます。
>日本政府もガアム知事のように冷静に対処しろ。
日本と海外と安全に対する考え方の違いを感じます。日本は、被害ゼロを念頭にただ、核ミサイルあるいは、化学兵器による攻撃があれば被害ゼロといかないことでなるべく被害の拡散を減らそうとする一方で、余計な騒ぎを起こしたくない意思も働いて、十分に政府の考える情報が伝わっていない気がします。それに対して韓国は、そもそも事が起これば大きな被害は免れないので、北朝鮮が実際に攻撃をするかしないかを確率的にとらえて、攻撃する可能性が低いと言う事を持って大きくは騒いでないと思います。
グアムは、確率的に危機感があっても前頭非難と言うわけにもいかずまた観光収入をふいにするわけにいかないので、危険を煽ることを言うはずは無いと思います。

回答No.8

nankaiporks

ある意味過剰反応と米国追随のパフォーマンスです。
北朝鮮の脅威を煽り、支持率アップを狙った姑息な手段。
こんなことするから余計に標的にされるのです。
ま、バカの安倍は戦争に持ち込み、一気に会見し独裁国家にしたいのでしょう。

注意しておかないといけないのですが、過剰な反応をしないことですよ。

そもそも日本を名指しされるようになったのも、安倍バカな行動・発言のせいなのですよ。

お礼

ありがとうございます。

回答No.6

eroero4649

1
パトリオットは移動可能な発射台ですから、金科玉条のように同じ場所ばかりに置いておくこともないと思います。
また今回の件を口実に、西日本での展開の訓練をしておくのは意義があることだと思いますよ。
とはいえ、そうやって準備を整えたときに裏をかかれて東日本を狙ってきたらどうすんだべと思わなくはないですが、それをいったらキリがないですね。

2
おっしゃる通りでしょうね。まあ市ヶ谷駐屯地に配備されるパトリオットみたいなものですよ。もし本当にあんな場所でミサイルをぶっ放したら発射と飛行の衝撃波で周辺のビルの窓ガラスをなぎ倒しながら飛んでいくことでしょう。

3
皆さんおっしゃるように政治的なポーズですね。尤も、撃つとか爆撃してやるとかも政治的な駆け引きですから政治的なポーズは重要ですね。また国民に対しても「適切かつ柔軟に対応している」というイメージを持たせることができるでしょう。

お礼

>パトリオットは移動可能な発射台ですから、金科玉条のように同じ場所ばかりに置いておくこともないと思います。

なるほど。だとすると軍事作戦としてミサイル到達の可能性がある緊迫した地域に、速やかに、また極秘裏に移動させるべきですよね。いちいち「今移動中です」みたいに報道発表しないで。

>3 皆さんおっしゃるように政治的なポーズですね。

やっぱりそうですよね。一方で政治的ポーズだとしたら、その狙いと効果も問われると思いますが、今回のはどうも。。。日本国民に「仕事してます」と言っているんですかね？稲田大臣のすったもんだの後だけに。。。

回答No.5

noname#227757

うまい具合に落下位置を調整すれば北朝鮮のミサイルのせいにしてサヨクのデモや居城に撃墜したミサイルを落とせます

お礼

>うまい具合に落下位置を調整すれば北朝鮮のミサイルのせいにしてサヨクのデモや居城に撃墜したミサイルを落とせます

ものすごいテクニックが必要そうですね。ありがとうございます。

回答No.4

HAL2（@HALTWO）

先ず基本事項として IRBM (Intermediate-Range Ballistic Missile：中距離弾道誘導弾 であり ICBM ではありません) の防衛 System は PAC3 (Patriot Advanced Capability 3) Ststem ではなく、Aegis 艦が搭載する SM3 (Standard Missile 3) Block I-A Series です。

Mass Media は PAC3 を IRBM 防衛の要のように報道しますが、これは大きな間違いで、そもそも日本の Mass Media は軍事問題を生理的に嫌う傾向から軍事技術への知識が希薄で、軍事知識の基礎も判っていません。‥‥近年の例を挙げれば Bell Boeing V-22 Osprey の問題で惨々な報道をしていたでしょう？

SM3 Block IA は海上自衛隊の「こんごう型護衛艦 (DDG173～176)」4 隻に搭載されていて、護衛艦から発射されると半径 1000km 余、高度約 500km まで飛ばす事ができ、半径約 500km 高度 100～250km ほどの範囲を通過する演習用 IRBM 模擬弾頭 70% 以上の確率で直撃している実績があります。

海上自衛隊は「こんごう」型 Aegis 艦を 4 隻保有していて、平時は 1 隻、今回のような準有事には 2 隻を日本海に配置しており、これに SM3 Block IA を有する米軍太平洋艦隊の Arleigh Burke 級 Aegis 艦が 1 隻または 2 隻加わる事で万全の体制を採ります。‥‥Arleigh Burke 級 Aegis 艦は日本の他の護衛艦と同様、SM3 Block IA を有さない艦が多数ありますので、SM3 Bclock IA を有する艦を 2 隻加える事がｋでいるかどうかはその時の米太平洋艦隊に依りますが、1 隻は必ず加わります。

「こんごう」型の SM3 Block IA が IRBM 撃墜に失敗する確率は過去の実弾演習結果から (100% - 70%以上)＝30% 以下ですが、これを少し大きく見積もって 30% (0.3) とすると 2 隻体制での失敗率は 0.3×0.3＝0.09＝9%、つまり撃墜率は 90% 以上となります。‥‥演習では 1 発しか撃ちませんが、実際には各艦から対応時間内に 2 発撃てるようですので、撃墜率はもっと高くなるようです。

これに米軍太平洋艦隊の Aegis 艦を加わりますので撃墜率は更に高まります。

なお SM3 Block IA Missile は IRBM や ICBM (Intercontinental Ballistic Missile：大陸間弾道誘導弾) が発射上昇して最大高度に達するまでの間に撃ち落とすための Missile で、SM3 Block IA を発射する艦船に搭載されている Radar の索敵範囲 (200～400km) が実質的な射程になります。

この射程を延伸し、今年、北朝鮮が発射した火星 Series IRBM のような高々度長射程の IRBM が加速を終了した頃 (最高高度) まで対応できるようにしたものとして防衛省技術研究本部と三菱重工業で開発された SM3 Block IIA があるのですが、SM3 Block IIA は来年から建造される 8200t 級 Aegis 護衛艦に装備される事になっているので、現在は加速上昇中の IRBM を撃墜する SM3 Block IA が IRBM 防衛の要になっています。

御質問の PAC3 は発射機から半径 20km、高度 15km までの範囲に大気圏外から超高速で突入してくる物体を撃ち落とすための Missile で、IRBM や ICBM の最終段階、つまり大気圏に再突入してきた弾頭などを破壊するためのものです。

しかし実際には破壊された核弾頭がばらばらになって地表に降り注ぐのですから、核爆発は防ぐ事ができるとは言え、隕石の欠片みたいにばらばらになって大気との摩擦熱で蒸発する上に燃え残って地面に降り注ぐ Plutonium 欠片による放射能汚染被害がどうなるかは判りません。

だから今回のように「核爆発はさせない演習用弾頭」を破壊する分には良いとしても、実際の核弾頭破壊には「防衛の要」となるような Missile ではないのです。‥‥なのに Mass Media は相も変わらず「PAC3 配備反対」の頃から PAC3 を話題にするのですが‥‥。

今回の PAC3 配備は「打ち上げに失敗して日本に墜ちてくる Rocket」や「1 段目、2 段目の撃ち殻が日本に墜ちてくる」可能性を考慮して「陸地に墜ちてくるようなら破壊する」事を目的とした配備です。

だから火星 IRBM が上空を通過する地域の都市部を守るように配備すれば間に合うわけです。

本物の核弾頭を相手にするのは PAC3 ではなく、SM3 の方ですよ。

「こんごう」型 Aegis 艦はもうとっくに日本海に出張ってますので御安心を‥‥PAC3 配備の報は、まぁ PAC3 でお祭り騒ぎしたがる Mass Media 向けのものです(^_^;)。

お礼

詳しくありがとうございます。日本のミサイル防衛に関しては、マスメディアではなくて防衛白書を見ていますので、防衛白書に嘘が書いていない限りご心配には及びません^^;

回答No.3

meido2010

あなたのような人が少なからずいることは知っています。
何の防備もしないで、税金は福祉にだけ回せば安心だ。
というなんとも幸せな頭の人ですね。
そも税金とは何の為に国民が払っているのでしょうか。
まず第一に、国の安全を図ってほしい。
第二に、病気や怪我をしたとの補償をしてほしい。
第三に、犯罪に巻き込まれた場合に救助、若しくは捜査して犯人を
　　　　逮捕してほしい。
これらを国に委ねていることの見返りとして税金は払っているし、
使われているのですよ。

もしも、日本が何もせずにミサイルを通過させたら、日本は占領でき
る国として世界中に知れ渡ってしまいます。
そうなったら、占領された後の日本はどうなるのでしょうか。
今まで福祉政策で生き延びられていた障害者や重病者は殺されます。
若者は占領国の兵士になり、銃を持ってアメリカと戦わなくては
なりません。北朝鮮の兵士は何もしなくても日本の兵士が戦ってくれ
る。と言う訳です。
そうなっては平和や平等、博愛などは全くなくなってしまっている
でしょう。
すこし、歴史を勉強しましょう。
特にフランスやドイツ、中東などは勉強しがいがありますよ。

お礼

>あなたのような人が少なからずいることは知っています。
何の防備もしないで、税金は福祉にだけ回せば安心だ。
というなんとも幸せな頭の人ですね。

人違いです^^;　純粋な疑問からの質問だったのですが。回答ありがとうございます。

回答No.2

roadhead

A１、
ある種のパフォーマンスです。
日本は不戦の誓いを立てた国で専守防衛を信条としている世界でも類をみない国家です。
地上に固定配備してしまうとその原則に外れ戦争準備と言われかねません。
ですから敢えて固定せず必要に応じて移動させる防衛体制を取っているんです。

A２、
グアムを狙ったミサイルは２０分程度でグアムに着弾すると考えられます。
日本上空を通過する時間は発射から５分以内と想定されていますから現実的には迎撃はかなり困難でしょう。
しかも日本を狙っている訳ではないので撃ち落とすと先にあげた専守防衛に反するので政治的にも迎撃は不可能です。
ですから今回の配備はアメリカに対して賛同しています。というアピールとなります。
貴方も言われるように日本上空で撃ち落とすと日本に被害が及ぶことが容易に推察出来ますから現実的に迎撃の選択肢はありませんね。

A３、
これも先にあげたようにアメリカに対する賛同していますというアピールです。
北朝鮮に対する威嚇でも何でもありません。

お礼

ありがとうございます。
> 地上に固定配備してしまうとその原則に外れ戦争準備と言われかねません。
ですから敢えて固定せず必要に応じて移動させる防衛体制を取っているんです。

これは、思いもしなかった見方ですね。PAC3は北のミサイル発射から数分で迎撃準備ができないといけないのに、固定配備がされないとしたら、実際に使う可能性が限りなく低いと言う事になりますね。今日ニュースで見たら、高知はいち早くPAC3の移動配備は終わったけど、それから発射台の確度を調整するのと、レーダーで敵ミサイルを捕捉できる調整を行なうとかやってましたから、それ考えると常に臨戦態勢で運用していない限り、北朝鮮が”今度この辺にうちますよ”と言わないと使えませんね。

回答No.1

ithi

koncha108 さん、こんばんは。

A.1まだ絶対数のＰＡＣ3がないんでしょう。
Ａ2いざとなったら、の配置でしょうから、新聞、マスコミ向けでしょう。でも、信頼のない北朝鮮のミサイルですから、コースから外れて日本に着弾する可能性もある。だから、その時は発射して破壊するんでしょう。放射性廃棄物もあることですから、居住域にいる人たちは非難しないといけないですね。
Ａ3，日本はもう射程圏内です。どこにＰＡＣ3を置いても、おかしくなくなったのです。

お礼

ありがとうございます。