LED信号機の点滅(ドライブレコーダ)
100V交流の周波数は,糸魚川静岡構造線を境に,東日本は50Hz,西日本は60Hzです。
LED信号機ですが,全波整流で点灯させているため,東日本は100Hz,西日本は120Hzで光っていることになります。
それで,30fpsで撮影しているドライブレコーダでは,東日本は10Hzの点滅。西日本は一定の明るさになるはずなので,ドライブレコーダ購入後,撮影してみました。
添付の動画は3つの場面があります。
(1)最初は東京で撮影,10Hzで点滅しているように見えます。
(2)次は愛知の安城市付近で撮影した映像で,一定の明るさで光っています。
(3)最後も安城市付近の映像で,二つの信号機が映っていますが,とてもゆっくり点滅
していますが,二つの信号機で位相が90度程度ずれています。
そこで,いくつか疑問があるのですが,どなたかご存じでしたら,教えてください。
1.
愛知県で信号機映像をたくさんチェックしたのですが,(1)のように一定の明るさで光っています。もし120Hzで点滅しているなら,30fpsの整数倍ぴったりですから,消えたままの信号や暗く点灯したままの信号もあるはずなのですが,それらはありませんでした。ということは直流点灯のLED信号機ということになると思うのですが,そのような信号機は実際あるのでしょうか?
2.(3)のゆっくり点滅する信号は,30Hzの整数倍の周波数からわずかにずれた周波数で点滅していることになると思います。ですので120Hzで点滅しているのか,と思ったのですが,同じ回路で点灯させていると思われる二つの信号機で,位相がずれていることがとても不思議です。どういう理由によって位相がずれるんでしょうか?
ご存じの方がいらっしゃいましたら,是非教えてください。
お礼
なるほど、よくわかりました。 家庭のLEDも安かろう悪かろうかもしれないなんて 思ってもいませんでした。