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日本政策金融公庫の創業計画書

創業計画書の大切さはインターネット上の情報で知りました。 その上で質問があります。 私個人には消費者金融から150万円、車ローンで150万円の借入があります。 創業計画書の2項目「事業の経験等」にて 『創業される方(法人の場合、代表者の方)の現在のお借入の状況』とありますが、 ここに正直に書くと不利になりますか? よく個人と法人は別で見られるという話を聞きますが、やはり代表者の借入は 悪い評価になるのでしょうか?

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  • ben0514
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回答No.1

法人と個人は、別物としてみます。 しかし、零細法人などの場合には、経営者・株主などから個人事業と同様に見る部分もあります。 これは、経営者個人が借金まみれで、そちらの返済計画上役員報酬を一定以上保つ必要があったり、経営者自身が法人と個人を混同して運営しているような場合も多いからでしょう。 それに、通常は代表者が連帯保証人となることから、連帯保証人としてふさわしいかどうかの判断も必要ですからね。 お金を貸す側になって考えてみてください。 小さい起業したての法人に金を貸す際に、経営者自身が特別な財産を持たず、借金が多くあれば、その人の経営する会社に簡単にお金を貸しますか? 個人の借り入れの返済計画と事業計画をしっかりとした形にしておき、その計画が貸す側にとって破たんすることが少ないように思えれば、貸すことも可能でしょうね。ただ、担当者の判断でお金を貸すのではなく、審査部門やその審査ルールに従っての審査となります。最近では、システム的に評価を行うことで、平等な審査ができるようになっていることでしょう。 ですので、個人の借り入れが大きければ、その個人が経営する法人でも借り入れが難しいということもあります。特に、住宅ローンや自動車ローンは返済計画が良ければ問題ないでしょう。しかし、消費者金融に手を出すような人は、銀行等の一般的なところからの借り入れができないということでの消費者金融と考えることもできます。隠すのではなく、借り換えや返済後の創業が良いかもしれません。