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事故の加害者側が任意保険の車の切り替えをしていない
- 相手が任意保険の情報を変更せずに事故を起こしたため、保険会社に連絡しても無駄だと言われました。
- 病院で貰った診断書を整骨院にFAXするよう言われましたが、必要性が分かりません。
- 相手が全治2週間と言いながら治療に要する期間ではないと言い、警察に診断書を提出したいと思っています。
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総合病院の診断書には、○○により、全治○週間の治療を要すと書かれていると思いますが。 ○○により~~が、頚椎捻挫であれば、首への電気治療は可能だけれども、膝などへの電気治療は不可などあると思いますよ。接骨院は医者ではないので、治療箇所の判断ができないのです。 もともと任意保険に加入していたとしても、自賠責保険の限度額である120万を超えなかった場合は、自賠責を使います。 警察へ提出する診断書は「通常、○ぐらいの怪我であれば、△日ぐらいで治る」と言うただの見込みです。 また、最初の総合病院で、全治2週間の診断書が出ていても、治療の継続はできます。 ただ、半年ぐらいしても改善が無い場合には、もうこれ以上良くならないとして、「後遺症認定」という作業に入ります。 >でも、同じ人が任意保険に継続して加入している訳ですから、事情を話せば問題ないのではないかと思うのですが、 轢かれたその日に、その車の情報を変更していなければ対象になりませんか? 保険会社によって、対応が若干違います。 国内大手では、可能な場合もありますが、ネット通販などでは、認めていない保険会社もあるようです。 ただ、大手損保であっても、新車を受け取る時に、古い車を既に業者に引き渡していることが条件になります。 相手が、任意に加入していない状況であっても、賠償責任が変わるわけではありませんので、きちんと交渉をするだけです。 ところで、いまだに警察に診断書は提出していないのですか? もしかしたら、既に物損で処理済かもしれません。 どうぞお大事に。
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- ben0514
- ベストアンサー率48% (2966/6105)
相手の人が保険会社を使うかどうかは、相手の自由です。あなたがどうこう言う立場ではありません。 自賠責で対応でもよいかもしれませんが、自賠責であればあなたが直接請求するような形になるかもしれませんし、十分な賠償を受けることは出来ません。 あなたやあなたの家族の契約する自動車保険はありませんか? 自動車保険の特約に弁護士特約というものがあると思います。この特約の多くは、契約車両の同乗中でなくとも利用できる場合もありますし、契約者の家族まで賄えるものがほとんどだと思います。 弁護士が介入すれば相手も慌てることでしょう。弁護士が交渉したり、裁判をした結果、自賠責保険を超える内容となれば、その超える部分についてどのようにお金を工面するかは相手次第なのですからね。 それに、慰謝料などの基準では、自賠責<任意<裁判・弁護士というのが常識だと思います。 接骨院が医者の診断書を要求するというのは、あまり聞きません。ただ、健康保険診療による治療を受けているような場合には、健康保険団体などから問い合わせなどを受けたりした際に説明資料がほしいだけなのかもしれませんね。 診断書の全治というのは、治療期間ではありません。 初診時に医学的に判断しての全治機関であり、患者ごとの治療機関ではないのです。 それに、その全治の期間を超えての治療もでき、問題はないはずですからね。 その治療費やその治療機関の慰謝料も、事故との因果関係に疑わしくなければ、相手へ請求できるものですからね。さらに長引くようであれば、後遺障害などとして慰謝料として請求するような形だと思います。 私自身交通事故の被害者でしたが、全治2週間の診断で、実際の治療は1年近くまで行いました。検査方法を変えてみたら、捻挫からヘルニアへ変更となり、後遺障害の慰謝料も請求することとなりましたね。 相手方の保険会社がいましたが、保険会社も営利団体のため、自賠責の範囲内で抑えようとするのが見えたため、弁護士特約で裁判を起こしましたね。その結果、慰謝料の算定基準も上がりますし、後遺障害の慰謝料の基準も上がりました。相手は自賠責保険で出るであろう金額と同じぐらい上乗せされた形になりましたね。相手が契約する保険の内容を超える結果であれば、相手の個人の財布から出たのでしょうけれど、通常の任意保険であれば人身賠償は無制限にするのがほとんどのため、相手の保険会社からすべて出ましたね。 交通事故の賠償・慰謝料請求というのは、任意保険会社の担当者のように簡単にはいきません。任意保険会社は提携する弁護士もいますし、対抗するだけの過去の判例や症例などから交渉してきますからね。それに対して素人が交渉するのは難しいですし、それが素人同士であれば、簡単ではないでしょう。 弁護士特約で家族と書きましたが、一緒に住んでいない場合でも対象となることがあります。契約者の未婚の子であれば別居でも問題ありません。ご自身などが契約する保険会社も営利団体ですので、保険金の支払いが増えるようなアドバイスはなかなかしません。ご自身たちが契約内容を把握したうえで、問い合わせなければならないこともあるのです。 私が弁護士特約を利用した際には、事故車両の保険に弁護士特約が付いておらず、しかし、自分の契約する他の保険や家族の契約する他の保険が同一保険会社でも、アドバイスがありませんでした。ただ、自分で保険と特約を指摘したら利用方法をスムーズに教えてくれましたね。 相手が任意保険に入っていないなどとなれば、賠償金などの回収でも困ることもあります。裁判で決まったとしても、裁判所が回収してくれるわけではありませんからね。 最後になりますが、保険契約はすべて約款に従わなければなりません。車の買換えであっても、手続きをしなければ、新しい車での補償はされません。しかし、国内の大手の保険会社の場合には、自動付帯する特約により、買換え時の手続きまでの期間の補償をするというものもあるのも事実です。私の契約する保険会社の内容はそのようになっています。しかし、あくまでも契約者が保険会社へ手続きする必要があり、あなたがどうこうできるものではありません。 専門家の活用も考えるべきだと思います。
お礼
ご経験者からのアドバイス、大変有り難いです。 詳しくお教え下さって有り難う御座いました。 私は20代の女で、知識も乏しいので、やはり弁護士特約が付帯しているかすぐ確かめて、相談してみようと思います。
- ROKABAURA
- ベストアンサー率35% (513/1452)
事故時に警察に届け出たのであれば人身事故扱いですよね。 保険屋が出てこなければ弁護士か行政書士に頼みなさい。 何を使うかは先方の都合で こちらはただ「治療費や慰謝料を出してくれなければ訴える」です。 本来こういった紛争がやっかいなので保険屋がいるのですし 弁護士費用サービスなんてものもあるのです。 むろんどんなに訴えても本当にお金がなければとれないのですが 治療費については自賠責からも出てくると思います。 こちらに相談してください。 http://www.nasva.go.jp/sasaeru/hotline.html なお診断書の作成については後遺障害診断が重要です。 http://www.h7.dion.ne.jp/~drivebee/shindan/index.htm ここをよく読んで対処しましょう。 ちょっと急いで。
お礼
期限があるのですか? それとも物損事故で処理されないため弐でしょうか・・・。 私は今離婚と引っ越しと転職で天手古舞いで来週以降に成りそうです。。。 アドバイス有り難う御座いました。
- impotence
- ベストアンサー率23% (191/822)
最初に診断した内容が2週間程度で、あとから痛みが続くから1ヶ月の診断書にしてくれとは出来ませんよ。(世の中の常識) 骨折等していれば30日以上はあり得ますが、 骨折等していなければ全治2週間の診断書以外あり得ない。 そんなことが出来るのなら、打撲で痛みが引かないから、 6ヶ月経ったので全治6ヶ月の診断書を・・・でも通ってしまう。 1ヶ月にしたくても、あなたの希望で医者が診断書を発行してくれるわけではありません。 程度により治療見込みを診断してもらう物です。 治療が長引いた分は、慰謝料として相手から金をもらい示談とする物です。 価格にもある一定の基準が存在してますので・・・ また整骨院は医師じゃないので診断書は発行できないでしょう。 接骨師か柔道整復師ですから。 あなたが自由意思で整骨院に通院しても保証されない場合がありますよ。 あと、いまさら他の病院で診断書を書いてくれといっても、 事故との因果関係が不明確となるので通用しなくなると思います。
お礼
世の中の常識なんですか…。 勉強になりました。
お礼
大変解りやすいご回答、有り難う御座いました。 警察には一応当日に検証をして貰って、2週間の診断書で出しています。 ただ、相手が人対車で後方確認しなかったにもかかわらず、こちらが悪いなどと保険会社に連絡しなかったので、警察に手続きを待っていて貰っていました。 自賠責で補償が出来そうなので、そのような対応をしようと思います。 有り難う御座いました。