大学を休学するべきか?
現在私立大学の三回生です。
タイトルにも書いたように、大学を休学するべきなのか悩んでいます。
休学したい大きな理由は他大学への編入学に関わる問題です。
私が受験したいと思っているのは他大学の学部への3年次編入で、合格した大学には来年春に三回生から入学する形になります。
受験のためには、在籍大で一定の単位を修得しまた一定期間(2年間)在学する必要があるのですが、私は編入学試験受験に必要な単位数や在学年数も2年次までにクリアしています。
そのため、この後休学しないとして在籍大で単位を修得しても単位認定の関係で学費が無駄になります。
休学した場合、現在の在籍大学では授業料等を払わなくてもすむことになっています。その代わりに5万円ほど在籍費が必要なのですが、数十万円もする授業料に比べればかなり安く済みます。
大嫌いで通いたくもなく、また通う意味もない学校に半年間学費を払うよりは、休学しておいて編入先で新たに必要になる入学金などに備えておいたほうがいいのではないかと思います。個人的にはこれが一番大きな理由です。
また、現在の在籍大学では、休学期間は半年か1年間と決められており、休学した場合卒業年度が自動的に延長されるようになっています(今から半年間休学して来年復学した場合、来年の前期はまだ3回生のままになります)。
編入学試験自体は大体秋から冬にかけて行われるのですが、この試験に失敗してしまった場合を想定しても休学したほうがいいのではないかと思っています。
休学した場合、来年4月からは4回生に進級するのではなく3回生のままになります。編入に失敗してしまい4回生になる付近からあわてて公務員試験や大学院入試を受験してしまうとさらに失敗を重ねてしまうように思います。それよりも、休学して4回生になっていないその期間使って編入以外の公務員試験等に集中するという手を打てるのではないかと思っています。
また、編入試験の受験料もかさみますし、編入後も入学金等が必要になることもあり、意味もなく大学に通うよりはアルバイトをする時間を作ってお金をためておきたいとも思っています。
一方で、休学そのものによるダメージもかなり大きいと思います。履歴書などで休学していることがわかってしまうと、今後さまざまな場面で不利になってしまうように思われます。そもそも休学自体特殊なことだと思いますし、その点に関してかなり不利に扱われることになります。
また、休学してまで受験に備えておきながら編入に失敗するという最悪の場合余計に取り返しがつかなくなってしまうのではないかと思っています。
一応編入失敗の場合に備えて、センター試験にも出願して一般の受験もできるようにはしておきたいと思っています。ですが、これでは1年次からのスタートになってしまい年齢等から考えても更に不利な状況になってしまいます。
ここまで長文になってしまい申し訳ないのですが、同じような状況を経験された方に限らずなにかアドバイスをいただけるとうれしいです。
ちなみに、現在は法学部に所属していて、志望先の学部も法学部系です。現在の大学は自分の学びたい分野を専門にする教授がいないため他大学の法学部に編入したいと考えています。
お礼
やはりそうですか。ありがとうございます。シラバスなどに記載がなかったもので...。