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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:あなたの考える<身体論>とは?)
あなたの考える「身体論」とは?
このQ&Aのポイント
- あなたの考える「身体論」とは,社会のさまざまなところに見られる概念であり,臓器移植や学校教育の問題などにも関連しています。
- 「身体論」を理解することは,社会に活きる人々の多様性を理解することにつながります。
- 質問では,日常生活を通じて感じた「身体論」についての意見を募集しています。また,学術的な見地における「身体論」についても回答を歓迎しています。
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質問者が選んだベストアンサー
デカルトは、身体は魂の入れ物に過ぎないと 考えました。 欧米はこの考え方が強いです。 これを「心身二元論」といいます。 この心身二元論に従えば、身体はただの入れ物 ですから、再利用に抵抗はありません。 だから、臓器移植にも積極的になれます。 遺骨収集などどうでもよい、となります。 しかし、日本は万物に魂が宿る、と考えます。 ちなみに、勿体ないはここから来ています。 万物には魂が宿っているから、粗末にするな ということで、経済的効率性とは無関係です。 こういう日本の考え方によると、身体も魂も 区別できません。 これを心身一元論といいます。 だから、日本では臓器移植に抵抗を示し 遺骨収集に熱心になるのです。 欧米人と遺跡の発掘をやっていた学者が 述べています。 遺骨が出てくると、欧米人は何ともないが、 日本人はだんだんおかしくなり、ついには発掘が できなくなる人が出てくる。 これは、日本人は遺骨にも魂を感じてしまうから でしょう。 近年、内蔵にも記憶物質が発見されています。 心身一元論に有利な状況になっております。
お礼
回答ありがとうございます。 とても「素直な」ものの考え方だと思います。 それで良いとおもいます。 西洋においては,宗教の影響や他民族との関係,社会的な事情などがあって,現在の西洋社会の<前提>が形成されたと,わたしは考えます。そこには,やはり,キリスト教という一神教という宗教のあり方にもとづいた「イデオロギー」によって,さまざまな「もの・モノ」が形成されたと理解することができます。 その一方で,日本においては,いわゆる「自然の理(ことわり)」にもとづいた,社会的な,倫理的な,いわゆる「もの・モノ」にたいする<前提>が形成されたと,わたしは考えます。 とても「ユニークな考え方」であり,「説得できるもの」でもあると,わたしは考えます。 しかしながら,そういった<考え方>に「しばられすぎない」ことも,これからの社会のなかで考えねばならないと,わたしはおもいます。さまざまな「ジレンマ」がありますが,ひとつひとつ「克服」することが,これからの日本社会に良い影響をもたらすものと,わたしは考えます。