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金沢にある喘息の城北病院
喘息を患ってまして、上手くコントロールができません。 金沢にある城北病院は、喘息で有名で、 喘息を入院して、コントロールできるよにするようです。 実際、入院されたかたなど、情報があれば 教えて下さい。
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おはようございます。 金沢の城北病院といえば、有名なのはS医師主催の喘息大学ですね。 今はもう喘息大学は閉校はしていますが、毎年ゼミナールという形に変えて金沢市内で開催されていますよ。 毎年5月の中旬(GWの翌週の土日)に開催されています。 今からでも参加申し込みは間に合いそうな気がしますので、よろしかったら顔を出してみませんか? 私もかつて在籍し、今は喘息コンサルタントとなっています。 私は関東在住ですが、城北病院には何度かに分けてトータルで2年以上入院し治療を受けました。 そんなに長く入院するなんて、治療に効果が無いんじゃない?と思われるでしょうが、今から20年以上前は今のように薬も進歩しておらず対症療法がメインだったため、仕方無いんですよ。 でも、今はアドエアやシムビコートなどの吸入ステロイドを始め、大変に効果のある薬が開発されて患者自身でのコントロールがしやすくなっていますから、すでに長期に入院する患者さんはいないはずです。 ただし、発作による死亡数は昔とあまり変わっていないようです。 重症患者は減りましたが、油断は禁物。 久しぶりに正月明けに金沢散歩のついでに訪ねてみましたが、喘息患者で賑わった泣く子も黙る東3病棟も当時の面影はありません。 入院患者が減っただけで入院を受け付けていないわけではありませんから、もしご入院治療を希望なら直接電話で問い合せてみてください。 私が入院していたときは、アメリカからやって来たオバチャンもいました(驚)。 城北病院で叩き込まれる(た)のは、「自分が主治医」という概念。 つまり医師や薬など他力本願では喘息に限らず良くならない、ということです。 病気、日常生活、生活習慣、薬、自分の考え方の矯正など、多岐にわたって毎日叩き込まれました。 (鞭打ってのスパルタではないですよ(笑)) で、城北繋がりということで、以下も参考にしてください。 「喘息友の会」のHPです。 http://zensoku.in/ このサイトで、かなりの情報が手に入れられるはずです。 GW明けのゼミナールへの参加もここで相談できます。 この中に「わかば会」へのリンクがあります。 これが石川県における日本最古参の喘息の患者組織です。 日喘連という組織へのリンクもあります。 ここで全国の喘息の患者組織を取りまとめています。 もし質問者さんのお住まいの都道府県がわかれば、そちらで加盟している患者会や病院などを紹介できるかもしれません。 最後に、お勧めを紹介します。 わかば会の通販でピークフローメーターと喘息日誌というものを手に入れて、毎日の呼気の排出力の変化を記録しましょう。 あなたがどんな感じで発作が起き、どの程度のひどさなのか、数値で変化がわかります。 これを見れば、医師側も対処方法が考えやすいです。 ここの喘息日誌がお勧めなのは、性別・年齢別・身長別・体重別・メーター別、でレッド・イエロー・グリーンの各ゾーンの設定ができることです。 無料配布のものを含め、ここまで充実している日誌は見たことがありません。 あなたの性別も年齢もわかりませんが、どうぞ早いうちに対処してください。 「喘息は絶対に良くなる!」よ。
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- 江戸川 コナン(@hanasuke12)
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すでに締め切られたようですが、ご参考になればと考え補足いたします。 関西ですと、大阪が近いでしょうか? でしたら日喘連(日本喘息患者会連合会)に加盟している以下の病院で主催している患 者会にご相談されたらいかがでしょうか? ・西淀病院:成人喘息患者会「あおぞら会」 ・住 所:大阪府大阪市西淀川区野里3-5-22 西淀病院内 ・TEL : 06-6472-1141 ・FAX : 06-6475-1672 ・担当者(会長):松本 逸郎 ・(事務局)岡田 逸史 ・連絡方法 直接TEL 以上は、日喘連のHPから切り出したものです。 確かにピークフローやその他の状況を拝見すると、診る医師によっては「?」と感じる かもしれませんね。 数値だけ見れば悪いとは思えません。 でも私は身を持って実感していますから、あなたの悩みは手に取るようにわかります。 で、もし私があなたなら… 5月開催の喘息ゼミナールに駆け込みで参加します。 そこで清水医師の面談を直接受け、今後のアドバイスをもらいます。 私は喘息とともに好酸球性の副鼻腔炎・中耳炎を発症しました。 耳はほぼ聞こえなくなりましたが、清水医師からわが国で数名しかいない好酸球性中耳 炎に対処できる耳鼻科医を紹介してもらい、何とか聾にならないよう頑張っています。 もうひとつの方法は、私が紹介したHPからわかば会へメールで問い合わせるでしょう 。 ここであなたが書いた内容をそのままに。 わかば会と清水医師はつながっています。 溺れる者は藁をも掴む、を地で行きましょう。 少し私のことをお話ししますと、偉そうなことを書いていますが実は今も喘息は収まっ ていません。 他の病気も併発し、今でも年に4ヶ月から6ヶ月ほど入院し、職場にバレないよう病院 から直接出勤しています。 無謀と思われるでしょうが、家族が生きていくためには仕方ありません。 重責発作で医師にさじを投げられ臨死体験もしたし、死の淵は何度もさまよいました。 でも発症した30年前と比べれば、普段の生活の「質」は桁違いに向上しています。 もし城北での経験が無かったら、今頃は廃人か死んでいたでしょう。 おかげで家族にも恵まれました。 関東から博多にある九州大学医学部付属病院へスカイマークで日帰り通院もこなしたこ ともあります。 つてを作るため、見ず知らずの大学の教授にアポ取りの手紙をいきなり出したこともあ ります。 あなたも頑張って行動してみてください。 結果は必ずついてきます。 意外に身近に親身になってくれる医師が見つからないとも限りませんし。
お礼
補足していただいたのを、最近になって気づきました。いろいろ教えていただきありがとうございます。 hanasukeさんは、私以上にたいへんな経験をされ、頑張ってられるのには脱帽です。 病院から、ばれないように職場に通院されたり、スカイマークで日帰り通院されたり、さぞたいへん だったと思います。 私は、専業主婦で、たっぷり時間だけはあるので、頑張ってみようと思います。 5月の喘息ゼミナールに参加する予定です。
補足
よいアドバイスありがとうございます。 さっそく、城北病院に電話で問い合わせましたが、今はコントロール入院ような ことはしてなく、入院患者も少ないようです。 hanasuke12さんは、もうすっかり喘息はコントロールできているようで 羨ましい限りです。わたしは、関西在住の54歳の女性です。 私は、15年前から咳喘息を発症したのですが、なかなか喘息の診断がつかず ちゃんと治療ができたのが3年後ぐらいでした。 しかも、自分の辛さにくらべると、喘鳴もあまりなく呼吸機能、酸素濃度も よいため、どこの病院に行っても軽度の喘息患者の扱いでした。 それなりに、今までは、乗り越えてこられたのですが、去年の2月から吸入 ステロイドを1日800の最高に増量しても苦しくなるときが多くなり、 最近では、つねに息苦しく、食欲もなく、話すのも辛くなってきました。 吸入ステロイドを変えても、最初は調子がよいのですが、またすぐ 具合が悪くなります。 ただ、大発作ではないと思うのですが、日常生活まで支障をきたしているの です。 たぶん、hanasuke12さんが言われているように、日常生活、生活習慣、 自分の考えを矯正しないと駄目なんだろうと思います。 今まで、喘息の名医といわれる先生に診ていただいていたのに、 なかなかよくならず、先生からどうしたものかと言われる有様です。 ピークフローも54歳身長157でどんなに苦しくなっても450は いってしまうので、もうどうしていいかわかりません。 関西のほうで患者会はあるのでしょうか?