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キプロスでの「財政危機」
キプロスでの「財政危機」をわかりやすく教えてください。 なにが、どうなって、財政破たんなったのでしょう? 法人税が安いので、ロシアの富豪たちが架空の会社をキプロスにあるとおいてるというのはわかりましたが・・・ 素人にわかりやすくお願いします。
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キプロスという国は金融国家です。 金融で国家を支えています。 金融の中心は銀行ですが、キプロスの銀行は ギリシア国債などを大量に持っていたのです。 だからギリシア危機にともない、銀行の 不良債権が増加して、資産が目減りし 銀行危機になりました。 キプロスの銀行資産はGDPの7倍もあります。 これが金融国家と言われる所以です。 だから、銀行危機はもろ、国家危機になる わけです。 そんで、キプロスはユーロの一因ですから、キプロスの 危機はユーロ危機になった訳です。 このてんでいくと、次はルクセンブルグか、マルタか。 いずれにせよ、迷惑な話です。
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- dragon-man
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要するに、国民が根っからの怠け者で、汗水垂らして働かず、他人の金を右から左へ動かして、その一部をピンハネして毎日暮らしていたのです。だからこういうことになったのです。ギリシャも似たようなものですね。 日本は大丈夫です。まだまだ国民が働き者ですから、ギリシャやキプロスのようにはならないでしょう。でも最近の風潮は少し心配ですね。格差格差といって、働きもしない癖に、自分が貧乏なことを人のせいにする。働かずに生活保護を受けるのは、憲法で保障された国民の権利だと思い始めている。生活保護もらってパチンコをするのは、個人の自由だなどうそぶく。新聞テレビまでそう言う。こういうことを後10年続けていたら、キプロス、ギリシャみたいになるかもしれませんね。
お礼
回答ありがとうございます。 日本も危ないですね。こんなことでは日本も韓国に追い抜かれるかもしれませんね、
お礼
回答ありがとうございます。 金融国家の宿命でしょうね。