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新幹線は真空式トイレを使用していると調べましたが、
新幹線は真空式トイレを使用していると調べましたが、真空ポンプをつかって便器から汚水などを処理装置まで引っ張っているとおもうのですが、新幹線内の配置はどのようになっているのでしょうか? 便器よりも、真空ポンプや処理装置は上にあってももんだいないのでしょうか?
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方式によって異なりますが、直接貯留タンクに吸引する方式の他に、便器直下に第一次タンクを置いて一旦そこに吸引し、そこから圧縮空気で貯留タンクに送る方式もあります(カシオペアなど)。 いずれにしても、処理関係のユニットはすべて便器直下から床下にあります。床上に設置する場合、客室として使えるスペースを無駄に使うし、車両基地での排出処理、故障の際の修理が大がかりになるなどメリットはありません。ただし、洗浄水や手洗い水のタンクは上部に設置して重力で給水することもあります。 紹介するのは車両トイレのメーカー、テシカのページです。構造についても記載があるのでご覧下さい。 http://www.tesika.co.jp/framepage21.htm
お礼
丁寧なご回答ありがとうございます。 船にも真空式トイレを採用しようとかんがえておりますが、スペースの関係で処理装置を便器と同じレベルにおけるのかなとなやんでおりました。 電車なんかは床下がせまいのでもしかしたら便器と同じレベルに置いてるのかなと思いまして、ご質問いたしました。 参考にさせていただきます。