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建築関係者の仕事の多様性とは?
- 建築関係者の仕事は非常に多様であり、建築学科や建築士の資格を持つ人々が設計事務所での仕事や法規の専門家、素材の専門家、文化財の保存など、さまざまな分野で活躍しています。
- 建築関係の仕事には設計だけでなく、建築法規の専門家として建築プロジェクトの適切な設計や施工を管理する役割もあります。また、建築素材の専門家は建築材料の選定や耐久性の評価などを行います。
- さらに、建物や文化財の保存にも関わる仕事もあります。建築関係者は建物の歴史や文化的価値を考慮しながら、修復や改装の計画を立て、文化財の保存に貢献しています。その他にも、建築関連の研究や教育、エネルギー効率の向上など、建築に関する幅広い仕事が存在しています。
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質問者が選んだベストアンサー
大学の建築学科を出たからといって1級建築士の資格を取る人は一部ですね。まず、このご時世ゼネコンに就職する人は少ないです。求人が少ないですから。 みんなが設計職に就く訳ではなく、構造系、設備系など建築に関わる企業の他、一般企業に就職する人も割といます。 建築法規の専門、という職業は私は分かりませんが、文化財保護関係なら、地方公共団体に就職口があります。京都や奈良など古都では仕事があるみたいです。もちろん大学の研究室に残る、という道もあります。 建築の素材関係、建材メーカーに就職する人は、工学部なら化学系か材料系の人の方が多いかと思います。建築学科ではそのような勉強をあまりしないので。 CG関係では、日本では映画製作というのは少ないでしょうが、いわゆるパース屋(建築CG作成の専門家)や、WEB制作関係に進む人もいます。 結構雑多ですね。みんな大学で建築を学んで、徹夜徹夜で体を酷使し、課題の講評で先生にダメ出しされ、それぞれ自分の道を模索していくという感じです。 ですからkomodonekoさんが現在将来的なヴィジョンをお持ちじゃなくても恥じる事は全くありません。建築学科は幅広~い知識を得られる学科なんで、入って損はないですよ。
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#1です。 やはり、そういう意図だったんですね。それならもっと正直(ストレート)に聞いてみてもいいように思い、 例:建築に興味がありますが、一口に建築と言っても色々な仕事があるようです。そこで皆さんは・・・ と書いていて、やはりそれに対する回答はしずらいと感じております。 (色々な意味があり、それが何かは考えてみて下さい) ちなみに「その道の人」ではなく「社会人」として回答しましたが、 ぜひ『どんな業種であっても同じように色々な仕事がある』と考えておきべきかと。 なお、まだ本人的には薄いかも知れませんが、目的やビジョンを持って進路を選ばれることには 多いに賛成・応援します。 あと時間がどのくらいあるのか判りませんが、良い選択が出来るように頑張って下さいね。
お礼
ありがとうございます。 参考になりました。 見知らぬ方に答えていただけるので、わかりやすい質問をと思うのですが、なかなか難しいです…。
そうですね、質問の目的がハッキリしないので、回答が無いのでは? komodonekoさんが、いま建築学科に在籍されてて就職先を探しているんなら、就職課とかに行けば求人情報があるでしょうし、相談にも乗ってくれるでしょう。 ただ、「専門的なことを知らない」とあるので、これから目指そうとしているのかも知れませんね。 ただ、それぞれの仕事にも専門の技能・技術が必要となるでしょうから、単に「建築」といっても簡単に活かせるものではないように思えますが、いかがでしょうか? また、仮にそういった仕事が有ると判っても、必ずしもその仕事に就けるかも判りませんよね。 (いえいえ、それを目標に頑張るなら何とかなるのかも知れません) とりあえず、巷で噂の「13歳の・・・」に色々な職業が紹介されていますので、書店で一度眺めてみてはどうですか? (自分も見たことがありますが、その辺は覚えていないので、スミマセン)
お礼
ありがとうございます。。 やっぱり質問の仕方悪いですね。すみません。 少し建築に興味があり、どうせなら大学に行く気でいるのですが、「少し興味がある」程度ではなく、はっきりした将来のビジョンがないと、自信がないので、その道の人ならではのお話が伺えたと思いました。 今は自分の興味のある範囲で本を読んだり調べたりですが、オープンキャンパスなんか行って聞いてみるつもりではあるんですが…。 動機が薄いですね。質問にも現れてます。 すみません。
お礼
ありがとうございます。 すごく参考になりました。 一言で建築といっても、建築以外の色んなことが絡んでくるでしょうし、逆に思いがけないところで、建築にかかわる技術や知識の需要があるのだろうけど、いまいちイメージがわかなかったんです。 建築から一般企業に行くというのはわかりやすいですが、逆に素材系とかはやっぱり違う専門からになるんですね。 幅広い知識を得られるということ、やっぱり魅力的です。工学的、歴史的、文化的、地理的…面白そうです。 そうですね。それらから、どんな道が向いているか、模索するための勉強でもありたいです。