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建築士の仕事
「建築士とは建築物の設計から工事管理までを一貫して行う専門家のことである。特に一級建築士は構造や規模による制限がなく、あらゆる建築物(住宅、学校、病院、大型商業施設、マンション、高層ビルまで)を扱うことができる」と本に書いてありましたが、河川・海岸施設や橋などもその中に入るのでしょうか?もちろん例外もあるでしょうから、世界にあるすべての建築物とは言えないと思いますが、つまり「あらゆる」ということは基本的にどんな建築物の設計・工事管理にも建築士は携わるということでしょうか?そして、建築士になると実際はどんな会社に勤めるのですか?大手の建設会社に入るのでしょうか? 長々と質問してしまいましたが、アドバイスよろしくお願いします。
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>河川・海岸施設や橋などもその中に入るのでしょうか? これらは「土木工事」になるので、土木施工管理技師の仕事です。 http://www2.famille.ne.jp/~jcm/gisi.htm >基本的にどんな建築物の設計・工事管理にも建築士は携わるということでしょうか? 設計は建築士、公共工事の施工に関しては一級建築施工管理技師の方が重要になってきてます。 一般の建築に関しては、設計・管理も行いますが、契約の際に「管理」を含まない場合もあります。 その場合は、施工会社の自主管理になります。 >建築士になると実際はどんな会社に勤めるのですか? 大手の建設会社でサラリーマンとして、現場管理を行ったり、設計部署に入り、自社設計・管理を行ったり、設計事務所に入って、設計をしたりします。 設計だけではなく、建築許可・確認申請に必要な書類の作成も行います。 あとは、独立して建築会社を興したり、設計事務所を興したりもできます。 ご参考までにどうぞ。
お礼
ありがとうございます!やはり橋なんかに関しては違う職業があるんですね!とても参考になりました!!