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もったいないといわず「消費は美徳」じゃないの?
今の日本の景気回復には、個人消費を増やす必要があります。 ところがマスコミは「もったいない」は素晴らしいことだといいます。 しかし私には、今の日本に必要なのは「もったいない」ではなく 「消費は美徳」 「贅沢は素敵」 だと思えます。 なぜマスコミは、消費マインドを鈍らせるようなことを 礼賛するのでしょうか?
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No.6です。 本当に何度も済みません。(本当にこれで最後にします) 経済活性化には「お金を回す」なんて、経済学の初歩の初歩だと思っていたので、それを否定する馬鹿なんているはず無いと思っていたら違うんですね。 冗談で「贅沢は敵」と言ったら、未だに本気にしていた珍しい方もいらっしゃるみたいで、それに自分が金を使うのは自分の勝手であって他人にとやかく言われたくないよな。 経済なんて、お金を回さないとどうにもならない。 日本が栄えたのも(あの日本列島改造論で有名な)「公共事業」でしたからね。 (もちろんそれだけではありませんが) 今日本は、TPPなどを見てもわかるように「真の資本主義社会」「真の自由競争社会」に移行中です。 以前は公共事業で何とかなったのですが、今は民間が動かないと、活性化しないとどうしようもありません。 国民にできる事は、お金を回す事です。
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- qazwsx21
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もうひとつ書かせて頂くと、人は放っておくと、「消費は美徳」 「贅沢は素敵」 になります。ついでに働かないでうまいもの食って良いもの着て、豪邸に住みたいということに自然になりますが、実際、それができないので、節約してカネを得ようとなるのです。カネを得るにも株の売買で稼ぐなんていうほうが楽でいいのですが、損することも往々にしてあるので、額に汗して働けということになるのです。別に、好き好んで、額に汗して働いて節約しているわけじゃあありません。
- qazwsx21
- ベストアンサー率32% (1286/3939)
徳川吉宗の節約主義に反対して、贅沢して遊んだ徳川宗春のようなものですね。江戸時代の豪商など、着物の裏地が物凄い贅沢な生地だったのです。今、そういうことをやる人は少ないです。 高度成長期、「消費は美徳」「贅沢は素敵」で、日本は公害だらけになり、人の命は金で買えるなんてことにもなりました。 どうも日本人は極端にすぎますね。 「もったいない」のは人の命、消費は適度にすべきでしょう。国民一人が1万円使えば1兆3千億円になります。そのくらいは使えるのではありませんか?ただ贅沢しようでなく、具体に金額でも示せば、そんなもんかと納得する人が多いのではないでしょうか。 >なぜマスコミは、消費マインドを鈍らせるようなことを >礼賛するのでしょうか? そうなのですか。新聞取っていないし、少しも知りませんでした。新聞とれば消費拡大?
- kh8491
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世の成り立ちは経済だけでなく色々な面を考える必要があるんじゃないでしょうか? 経済を優先で考えて何が起きたかは過去の歴史で分かる部分も多々あると思いますよ。 質問者様が経済面のみで論じるべきだとお考えなら、 議論も成り立たないでしょうし、答えは得られないかもしれません。 マスコミが何か流れに対して反作用するのは普通の事ではないでしょうか? 「なぜか」は簡単に答えは出ないでしょうし、 この時だけ意味を求めても不毛な気がします。
- kamobedanjoh
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NO.8です。 節約しろとか消費は美徳とか,国民を踊らせてきたのは誰かと言ってるのです。 現在,最も節約されているのは,企業の経費,リストラ攻勢で労働者はピーピー。年金は支給開始遅くしたり,年寄りは医者に掛からせない後期高齢者制度,インフレ政策でも恩恵が回ってくるのは大企業。労働者・消費者には数年遅れです。賃金上がったときには,物価の方が先に上がっている仕組みです。最低賃金と生保基準を連動させ,一部の不心得者を大袈裟に取り上げて,本当に困っている人達を放置しようとしています。 美徳と言われても,浪費どころかその日の暮らしにも困る人達がドンドン増えています。 デフレの根源は明白です。与えるべき物与えないで,使え使えとけしかけても,無い袖は振れません。 消えた年金問題も,政権が変わったら立ち消え状態。箱物に湯水のように金つぎ込んだり,危険な投資で基金を消失させた責任は誰にありますか? こんな無責任な浪費も美徳なのですか? そこの所を指摘したいのです。 乗せられて踊りたい人は,乗りに乗って浪費して下さい。
新しい時代に差し掛かった日本はとても難しい局面にさしかかっています。これまで誰も直面したことのない状況で、政治も経済も社会倫理もみな戸惑っているのだと思います。 従来からの解法が役に立たないので、様々な方法を組み合わせたり、従来は危険だといわれたような手法を逆手にとってぶつけてみるようなことまでやりはじめました。アベノミクスです。 もちろんマスコミだって分からないまま混乱しています。私達も自分なりに考えて消費は美徳などというような前世紀的な他人の言いなりになって損をしないようにしたいとおもいます。個人が損をすることは、結局社会が損をすることだと思っています。それぞれの知恵の総合が21世紀の危機を乗り越える原動力になると私は信じています。
- yama891
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回答:マスコミが、消費マインド(購買意欲?)を鈍らせる理由:(1)節約は、美徳です。?(2)法人・個人に、関わらず、安定した生活でなく冒険は、リスク高い。?・・・当然の事ながら、自ら自縛。!(自己矛盾になっていると、私は思います。・・・ご質問の主旨に、同感です。 ☆衣・食・住で、個々の収入源に対して、満足感あれば、A:趣味的な事 B:保険関係 C:税金 等 日常の生活で、気にしていない場合があります。 但し、マスコミ(テレビ・ラジオ・インターネット関連_等)は、広告スポンサーがあるので、迎合せざるを得ない。 ・・・仕事として、従事しているが、最終的には、購買者の判断になります。!! と言う事をアナウンスしていると、思われます。 ☆ マスコミ情報は、”原則_”大きなお世話”位_の受け取り方で、十分と思われます。 以上
- hekiyu
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勿体ない、というのは経済的効率性を唄った ものではありません。 我が国では、万物には魂が宿っている、と 考えます。 だからロボットにも心があるかのように 感じてしまいます。 勿体ない、というのは万物には魂が宿って いるから粗末にしてはいけない、という ことで、これはやはり美徳と考えるべき でしょう。 質問者さんの考えは理解できます。 今の不況は、消費不況です。 お金を使わないから、経済的に行き詰まって いる訳です。 だからお金さえばんばん使えば、不況から 脱出できるはずです。 しかし、経済第一で考えて、それで良いのでしょうか。 その先にあるのは、米国のような乾燥した物質文化です。 一部の金持ちだけが人生を楽しめる世界です。 消費は美徳だ、贅沢はすてきだ、となったら 日本人は亜流の、二流の米国人になるだけです。 金が総てだ、人生の目的は金だ、ということに なりかねません。 目先の、経済だけを考えて、その副作用を忘れて しまうのはどうかと思います。
お礼
他の人の回答にも書きましたが、医療と介護はお金がかかるのです。 それを諦めるなら均衡縮小もあるかもしれません。 私はあきらめるのはありだと思いますが、あなたの親・配偶者 子ども・友人・・・・関係者が苦しんでいるのに助けられない。 あなたはあきらめられますか? 経済発展していれば助けられたのに・・・・ もっとも衣食住レベルを維持するだけでも、経済的に大変なのは ご存じだと思います。成長しようと頑張ってせいぜい現状維持 なのですから。 ありがとうございました。
- mrst48
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モノを買う。と、 もったいない。と、相反する言葉です。 なのでモノの、使い方によると思います。 家電製品だったら、故障するまでとか 修理してもダメだったら、買い換えなければならない。 その時には、「もったいない」は通用しないかも知れませんが、 それに、何かしら手を加えることで 本来の使用方法とは、別の使い方ができるのであれば その方法を、用いることで使い続けられる。 これは、「もったいない」から生まれた使い方だと思います。 「もったいない」と「大事に使う」・「壊れるまで使い続ける」は 同じようで、違うようで、その言葉のとらえ方でも 意見が分かれるのでは、ないでしょうか。
お礼
大事にしてもいいですから、故障したら自分で直したりせず 修理にお金を使ってください。 それも大事な消費です。 気が向いたら、新しいものも買ってください。 ありがとうございます
- kamobedanjoh
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戦時中は「贅沢は敵だ」,「ガソリンの一滴は血の一滴」などと,節減を呼びかけたのは政府や軍部。 農民はお粥をすすり,麦飯を食いながら兵隊さんの為に米を供出させられた。多量のお米が日本海に沈んだ。 江戸時代でも度々「倹約令」が出されていた。 「消費は美徳」などと言い出して,結果,不法投棄のゴミの山を築かせたのは,誰が何の目的で? 金儲け至上主義の誤った商法が,無駄と無秩序,資源の無駄遣いを促進しただけのこと。 私は,買い換えを考えるのは最後の手段,直せる物は治直して使う主義。 貴方の考えでは,お金持ちにはなれず,お金持ちの肥やしにされるだけ。 頑張って働き続けましょう。
お礼
個人的には何とかなっても消費を抑えると気が付けば暗い世の中になる。 節約は社会の敵なのです。少しマクロ経済を習った人なら 当然知っていることですし。中学校の授業でも習ったはずです。 江戸時代の三大改革はすべて倹約令ですべて失敗しています。 倹約で世の中が悪くなることは確実です もっとどんどん消費しましょう ありがとうございました。
- princelilac
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「もったいない」という言葉が世界に知らされて日本人の美徳を再認識しましたが、「もったいない」という精神と経済成長は相反しているのです。日本の文化として大切にしなければならないと思いますが、経済の成長を止めてまでも、となると賛否が分かれると思います。質問者さんの意見は賛成すべき点があると思います。 しかし、マスコミは担当者が違えば主張も違い、同じ人間でも別の場では思いつきでリップサービスに走ることが多く、信頼を置いてはいけません。さまざまな情報を的確に判別する必要があります。マスコミ全体を相手に問題を提起しても、彼らは真剣に考えることはありませんし、自分の発言に責任も感じることはありませんので、あまり躍起にならないことだと思います。 節電や節水を売り文句にした家電が売れていますが、節電が進むと電力会社は収益が減りますので、電気料金を値上げしなければならなくなっています。原発は推進しようと廃炉にしようと、いずれにしても節電の前には値上げありきなのです。 各地の水道局は洗濯機や食洗機、トイレの節水型が広まったことで、水道料金が減収になり、「もっと無駄遣いをして欲しい」というのが本音になっています。もちろん大きな声で言うことができないので、こちらも心の中で祈っているだけの状態なのです。 その他、過剰包装が紙の無駄遣いだとされることがありますが、ここで「無駄」を削ると、それを生活の糧にしている人にとっては減収になり、回りまわって経済の停滞に結びつきます。
お礼
まさにその通りだと思います。 節約は、経済の縮小を招きます。 その結果どんどん暮らし向きが 悪くなります。 ここは勇気を出して消費は美徳と キャンペーンしてほしいところです。 ありがとうございました。
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お礼
すみませんマクロ経済を全くご理解されていらっしゃらないようですね。 ご回答くださったことには感謝します。ありがとうございました。