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職業訓練と日本語教師について
職業訓練で日本語教師に挑戦してみたいのですが、 ブラック校?の調べ方もよく分からないのでここで質問してみました。 「○○レンタル代」等の名目で新たにお金を請求される、 雰囲気が悪くて授業にならない、そんな職業訓練もあると見かけたので不安です。 食べていけない可能性もあると思うのですが、 その後 他の、関係無い分野の職業訓練を受け直した、という方はいらっしゃいますか? (「可能なはずだけどハローワークの職員が嫌がる」というのを 個人ブログで見かけた記憶がありますが、正しい情報なのかよく分かりません。) あともうひとつ、 日本語教師は大卒じゃないと雇われる幅が狭いと書いてあったのですが 「日本語で授業が行われているのなら何学部でも良い」のでしょうか? それとも 「日本文学や言語学等を専門でやっている学部で無ければプロとして雇われない」 という事でしょうか? 何ヶ月も収入が無い状態での挑戦になると思うので、慎重になっています。 少しでも様子が分かる方、情報いただけたらと思います。
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- ryokosato35
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日本で日本語学校で主任および採用に携わっている者です。 誠に恐縮ですが、質問者さんは、日本語教師への進路はやめたほうがよいでしょう。 まったく適性が感じられません。 昔からよく言うように「不安や迷い」が少しでもあるのなら、「今はその時ではない」のです。 日本語教師としてやっていける人は、「寸分の迷いがない」「誰が何と止めても日本語教師になる、いや、気が付いたら日本語教師になっていた」くらいの勢いがないと、万が一、むりやり日本語教師として就職にまぎれこんたとしても、1年も持たずに辞めてしまいます。 そもそも「通信だとこれが認められないそうなのです」とか、「どこどこの資格が認められるとか認められない」とかナンセンスなことを言及している時点で、間違いの始まりで、まったく不適性です。 日本語教員資格ガイドラインさえもまったく理解できていない証拠ですから。 書かれている内容も、どこの馬の骨が書いたかもわからないような風評に右往左往されているだけで、こういった場所で回答を得たとしても、今後も右往左往し続けること間違いなし、です。 また、 >何ヶ月も収入が無い状態での挑戦になる ではありません。 少なくとも3年から5年...かそれ以上は、ほとんど無収入、貯金切り崩しで生きていかなければならない覚悟と貯蓄に余裕がないと、やっていけません。 求人応募者をこれまで数千人、見てきましたが、特に職業訓練、求職者支援の日本語教師養成講座を修了された方は「できない人」が非常に多いです。(できないからハローワークのお世話になってしまうような事態になるのでしょうが。) 資格をとればなんとかなる、という資格信仰者さんや、不安や迷いがあるビクビク系の人や情報処理力・情報取捨選択力がない人は、履歴書からもそうした不適性さがあふれ出てしまっているので、採用に至ることはありません。 もっと「突き抜ける何か」を自然とかもし出せるようになってから、その進路に進んでください。少なくとも質問者さんにとっての日本語教師というのは、「今はその時」ではありません。 現状、日本語教師の道に無理やり進んでしまったら、間違いなく膨大な時間と労力を無駄にしてしまうことは確実です。
- minamina123
- ベストアンサー率32% (152/462)
友人が日本語講師をやっています。 大卒で、学部は理系でした。 ただ、教員免許を持っており、大学時代には塾の講師と家庭教師をしていました。 日本語の先生になるには、日本語の能力はもちろんですが、人に教えるのが上手い、人に教えるのが好きだ。と言うのが一番重要なんじゃないかな?と思います。 ちなみに、友人は通信で勉強して、日本語講師の資格をとったそうです。 職業訓練については分かりませんが、無収入の期間を無くしたいのなら、アルバイトなとをしながら通信で勉強し、資格をとってから学校に応募して見てはどうでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 「日本語教育能力検定試験」に合格するのとは別に、 採用される条件の一つに 「日本語教師養成教育機関で420時間以上履修」というのがあり、 通信だとこれが認められないそうなのです。 ご友人は日本語教師一本で生活してらっしゃるのでしょうか? 日本語「講師」と書かれているので、もしかしたら違う職業かもしれませんが 食べるのも大変な中、続けられているのなら志の高い素晴らしい先生ですね。 質問文がちょっと悪かったかな、と思っているので もしかしたら文を変えて再度質問させていただくかもしれません。
お礼
正直なご意見、ありがとうございます。 情報も意思もぼんやりしている自覚はあるので ベテランの方からしたらうっとおしい質問だろうなと思います・・・ご容赦いただければと思います。 日本語教員資格ガイドラインというものも今知りました。 このガイドライン(と日本語教育機関審査内規)によると、 質問にある『大卒』と『420時間以上』が関係するのは 「『日本語教育に関する学士』もしくは『高校教諭の経験』+『420時間以上日本語教育に関する研修を受講した者』」という事で間違い無いでしょうか。 もしそうなら高校教諭の経験も無く日本語に関係の無い学士しか持っていない私には関係無い部分かもしれません。 (かもしれない、というのは 海外で働く際にはこのガイドラインや通学で420時間以上という体験がどの程度関係してくるのか確かな情報を持っていないという意味です。 日本では意味が無いとみなされるという事は理解しました。) 「何ヶ月も収入が無い状態での挑戦」というのは 「通学中(何ヶ月か)は勉強に専念して、 合格できたらアルバイトでも何でも働いて収入は得られると思っている」という意味で書きました。 が、もしかして 5年程は(例えば仕事は入っても無給という生活だとかで)他のアルバイトもできないような状態になる、という事でしょうか? >不安や迷いがあるビクビク系 これは凄く当てはまりますし必要以上に自信喪失している部分もあるのですが、 催し物をしたり、 海外で日本語をお遊び程度ですが教えていた時は なんと言いますか、スイッチを切り替えれば自信を持って話せるといいますか、 そういう体験もあって 本気で取り組み努力すればそこそこ良い先生にはなれると今の時点では思っている次第です。 >「不安や迷い」が少しでもあるのなら、「今はその時ではない」のです。 みなさん「自分は良い先生になれる」「これで食べていけるに決まってる」と 自信満々で始められているのでしょうか? それだと 分かり易い授業をする努力が疎かになったり、稼げないからとすぐ辞めてしまうことに繋がりませんか? もし「それが適性というもの」と言われたとしても、 時期的に、色々あって今を逃したらなかなかチャンスが無いかもしれない、という状況もあり、 簡単に「じゃぁ止めた」という気持ちにはなれずにいます・・・。 まだ100%やると決めたわけではありませんが 「自分が望む人生のための一歩として 日本語教師にチャレンジするのは悪い事では無い」と勝手ながらに思っております。 食べていけずに辞めて、他の仕事をしながら週末にボランティア、というのもアリかなと考えています。 日本語学習者さん達からしたら志の高いベテランの方に教わった方が良いのでしょうけれど・・・ それはまた別の話ですね。 うだうだ悩みながら自分の本心を探っていって、決まったら頑張ろうというスタンスにするので 歯切れが悪くてすみません。 現場の方から貴重な回答が頂けて嬉しかったです。 もしかしたら懲りずにまた質問するかもしれませんが 機会がありましたらよろしくお願いします。