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新婚一年目の虚しさについて
- 36歳の女性が新婚一年目で感じる虚しさについて気持ちや改善策について相談しています。
- 夫との関係や家族関係は良好でありながら、生きる意味を見失い、将来に不安と脱力感を感じています。
- 心療内科で不安症と診断され、現在は抗不安剤の服用を続けていますが、効果はあまり感じられません。掲示板上で同じような経験をした方や改善策を教えてほしいと相談しています。
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質問者が選んだベストアンサー
32歳独身男性です。 まずは結婚一年目おめでとうございます。 結婚一年目は紙婚式というそうです。 金婚式の50年目は有名ですが色々と知ってみるのもいいですね。 さて元彼女があなたのようなタイプの人間でした。 「私なんか」と自己評価の低く、過剰に色々なことを気にするタイプと言いますか。 勿論付き合っていく中でもこれから結婚する事を考えても不安材料は彼女の中では多く、結局は彼女の方から離れて行きました。彼女自身は不満は何かしらはあったかもしれませんが、それを解決しても別の不安材料が出てくると思います。そこは彼女自身の心にあるのだと思いました。もちろん僕もそこに寄り添う努力はしましたけど解決はできませんでした。 元彼女は30歳でも親からの干渉が厳しく、親の言うことを聞いて生きてきた窮屈な生き方をしてきたと言います。 あなたの養育環境でこういうことがあったと思い当たる節があれば、なぜなのかがヒントが見えてきますよ。 年齢的なミリットで結婚願望があって結婚したのかは分かりません。 あなたの中で幸せが何かがよく分からないままだったのでしょうか? 一般的な幸せを手にしたけどそれを幸せと感じられないというのもあるのでしょうか。 または手に入れたけどそこからどうしたら良いかがわからないというような。 出産に対する期待や不安も今は抱えていると思いますが、ここ数年のうちに人生のターニングポイントが現実のようにやってきて、怖くなってしまったのではないでしょうか。 短い間に結婚、引越し、職場が変わる、出産、生活サイクルの変化など人生の大きなイベントがやってくるというのは精神的にも負荷がかかるんですよね。 子供が生まれたら何か変わるのかもしれません。 生活の張りや生きがいが見つかると違うと思います。
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- HinaPopon
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きっと貴女はすごく幸せなんですね。平凡・・・それこそが最高の幸せなのに気づけない・・・。 貴女は平凡がどれだけ幸せなことかわからないんです。 改善策はその平凡な日常を壊すことですね。まずは優しい夫を裏切ってみて下さい。そうすれば日常が平凡では無くなります。そして最後は平凡がどれだけ幸せなことか身にしみてわかります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 お礼が遅くなり申し訳ありません。 平凡・・・そうですね。 たしかにそうかもしれませんが、平凡も人の心を破壊することもあると思います。
- taka-aki
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罪悪感と無価値感がなくなればずいぶん楽になります。 自分には罪はないし自分には価値があります。 あなたには罪はないしあなたには価値があります。 あとは幸せはなるものじゃなくて感じる物だそうです。 自分が心地よいと感じることをすればよいのでは。 生まれてから一度も幸せを感じたことがないのでしょうか。 それから、人が一番幸せを感じるのは誰かに対して思いやりの心を 持っている時だそうです。 思いやりたい相手を思いやればいい。 幸せになってほしい人がいっぱいいれば幸せ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 お礼が遅くなり申し訳ありません。 人が一番幸せを感じるのは、誰かに対して思いやりの心をもったときという言葉が、すごく胸に染み入りました。 私はわがままなのかな・・・と思います。 美味しいものを食べたら、これを親や夫に食べさせたい、そう思える対象がいるだけで、幸せなのだと思います。
>実はここ最近、つらすぎて心療内科に通っています。 気分が塞いだとき、抗不安剤を飲んでいます。 うつ病ではないのですが、不安症だと診断されました。いまは頓服で薬を服用していますが、あまり効果はないようです。 効果がないのでしたら主治医または薬剤師に相談してみてください。 最初に処方された量が適量とは限らないのです。 最初に処方した量で足りればそれで良いし、足りないんだったら頓服でなく毎日飲むとか、量を増やしてみるのが普通です。薬の種類を変えるかもしれません。これも普通の対応です。 (もし、薬の種類を際限なく増やす一方の医者がいたら、それはヤブ医者なので、他の病院に行きましょう。3種類+ぐらいなら普通ですが) 憂鬱な時に物を考えるとマイナス思考で沈むばかりで、ロクなことがありません。 だから可能ならもうちょっと気分の段階を上げて、頭が働くようにできると良いと思います。 空腹時にうまく集中できなかったり、風邪を引いたら頭が働かなかったり、というのがありますよね。その程度で影響されるんだから、不安症だったらマイナス思考になって仕方ないんですよ。 そういう「症状」なんです、今は。 「何も考えずに薬だけ飲めばいい」と言っているのではありません。 今すぐ結論を出そうとせずに、もうちょっとだけ気分の調子を上げてから、その上で物事を整理していってはどうでしょうか。という意味です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 お礼が遅くなり申し訳ありません。 おっしゃるとおり、主治医と相談してみました。 薬の種類をかえてもらいました。 これがきくかどうかわかりませんが、しばらく様子見したいと思います。
- ni_si_ki
- ベストアンサー率19% (302/1586)
虚しいという言葉を調べると「内容がない」「無意味」とあります。 次に虚しいの同義語を探してみると「孤独感」「無常感」「虚無感」「満たされない」「わびしい」「さびしい」とありました。 以上を踏まえて回答します。 ・今の生活にあなたの存在を無視したような空気が漂っている ・誰にも本当の気持ちを打ち明けられず孤独 ・結婚生活は自分が期待していたものとは違った 上記のような感じかなあ~と思いました。 そもそも結婚しようと思ったのはどうしてでしょうか? ご主人とは恋愛ですか?それともお見合い? ここからは全くの私見ですので失礼があったらごめんなさい。 私が35歳の時、既に結婚し息子が二人いました。 結婚前から続けていた仕事では主査に昇進し波に乗っていた時期でした。 私と同世代の女性は、20代前半で結婚し30になる前に出産を終える人が殆どでした。 しかし独身のままずっと働き続けている人は結構いたんですね。 彼女らが早々に親元から独立し自分で家を構えていました。 40代後半になっても彼女らは結婚していません。(彼氏はいると思いますが) なので中途半端な年齢で結婚を決意する女性って、気持ちのどこかで敗北感みたいなものがあるのではないでしょうか。 このまま仕事を続けても入社当時と変わらず、さりとて結婚を決めるにしても若い頃のように勢いでは難しい。 無難な選択をしてしまった結果、今の虚しさに繋がっているとしたら、今あなたがすべきことは、やり残したしまったことをもう一度掘り下げて考えてみることではないでしょうか。 実行に移せそうなら機会を狙いチャレンジしてみる。 今更とお思いならそれに代わるものを見つけたって良いんです。 実態のない結婚生活、満たされない結婚生活なら、自ら何が足りないのか考え実行すれば良いと思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 孤独感はあります。 夫とは2年ほど付き合い、恋愛結婚しました。 いまでも、よく話します。休日も一緒に過ごし、仲良くしていますし、お互いが最大の理解者であり唯一無二の存在であると思っています。(夫も言葉や態度で大事にしてくれています) でも、なんとなく孤独な、虚しい感じが消えません。 そんな人間と結婚できたのに、どうしてこんなに虚しいのだろう、と自分が悲しいです。 でも、回答者様のお言葉で思ったのは、自己弁護するつもりはないのですが、30代で結婚した女性が中途半端な年齢の無難な結婚ではないと思います。 なかには、そんな人もいるかもしれませんが、そう言い切ってしますのが、傲慢だと思うのです。 それは若いうちから明確な目標をもち、30歳になるまで子供を産みあげようとしてる方は自分の人生を確実に構築していて素晴らしいと思いますが、私のように晩婚の友人たちは敗北感はありません。 30代で結婚した人は、みんな敗北感を感じていると思ってらっしゃるのなら、私のように若いうちに結婚できなくて子供うめなくてかわいそうね、と思っているにほかならない。ということになってしまいます。 個人の考え方でしょうが、そんなふうに考えるのは、自分の価値観、人生観がすべてと思っているのではないでしょうか。 辛口になってすみません。 でも、いろんな事情があって婚期が遅れる。(私は父の介護で) そういう人もいると思いますよ。敗北感までいったら、貶められている気がします。
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
はっきりいいますが、原因は「ストレスがないこと」です。 今、質問者さんの身の回りでなにかストレスになることはあるか?と聞かれたら、うーん、漠然としていてうまく答えられないとなるでしょう。実際問題、なーんも問題がないのです。夫にイラつくこともないし、嫁姑問題で頭を悩ませることもないし、子供ができない悩みがあるわけでもないし、仕事の悩みがあるでなし。そしてお金にも困っていない。つまり、なーんも「悩み事がない」のです。 だから、「悩みがないことが悩み」になっているのですよ。 人間というのは面白いもので、ストレスがないっていうのはすごくストレスに感じる生き物なんですね。心理学の実験なんかでストレスがまったくかからない環境に置かれると、被験者の多くは「苦痛だからもうやめてくれ!」と懇願するそうです。様々な心理学の実験で、人というのは「様々な苦労があるけど前向きに頑張っている」という状態がいちばん幸福度が高いようです。 厳しいことをいえば、質問者さんはなにも頑張っていないのです。ただ、与えられた環境に漠然と暮らしているだけなんです。自分の人生を主体的に生きていないから、幸福感を感じないのです。今の幸せも、自分で得たものではなくてご主人から与えられたものだからありがたみがないのです。 こんな私なんて・・・と思う気持ちは分からないでもないですが、じゃあだからといって自分自身に価値をつけるために何がしかに頑張ったり学習したりしようということはしないわけですよね。例えば私を幸せにしてくれた夫のために美味しい食事を用意してあげようとか、いくらでも人生にやりがいは見つけられますよね。見つけようと努力もせずに「私なんて・・・」といったところでどうにもなりませんよ。 ものすごく失礼なことをいいますけど、質問者さんはカラッポな女性なんですよ。そんで、中身がないと悩んでいるのです。中身を入れようとしなければカラッポに決まっています。その年まで、カラッポのまんまなんとなく生きてきちゃったということなんです。それで、他人から得られる分の幸せはおおむね手に入れちゃったので、これ以上の幸せの「のびしろ」がなくなったから虚しくなっちゃったのです。 ここから先は、自分の人生ののびしろは自分で伸ばす分なのです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ストレスはもともと感じないようにしているほうなので、ないといえばないですし、意識的に感じないようにしているので、無意識のうちにあるといえばあるのかもしれません。(分かりづらいですね) 仕事もフルタイムで働いて家事も人並みにしていますが、それをストレスと感じていません。 専業主婦ではなく、共働きです。夫の恩恵といわれれば、それはちょっとう~ん、と感じてしまいますが(笑) 私もお金を稼いで家のこともしてるので・・・。 結婚すれば、普通のことだと思っているので・・・。よく同じ職場の新婚の女性が、私ばっかり負担が大きい、といつもイライラしています。 私はそれが分かって結婚したので、そんなものだと思っているので、それを聞いていると疲れます。 悩みはあります。生きているのですから。 でも、すべての出来事はなるようにしかならないし、悩んでも仕方ない、と思っているので、回答者様がおっしゃるようにからっぽになっていくのかもしれませんね。
仰っていること、感じられていることは、何となくわかります。 そのなかで、自分なんか…と思うのは、結婚前からのことなのでしょうか?それとも、今の結婚生活に心から満足できないまま誰にも言えずに表面では笑っていることから、そういう自分なんて…と思われているのでしょうか? 勝手な想像にすぎませんが、もしかしたら、独身時代の生活を比較的長めに送られたために、それに慣れてしまっていて、急な生活の一転にとまどってしまっておられるのかなと思いました。例えば、両親と毎日会えなくなったこと、家に(夫といえど)他人が常にいる暮らしに窮屈さを感じていること、友人と離れてしまったこと、もし主婦をされているなら仕事をしない一人の時間をもてあましてしまったこと、などのなかに原因はありませんでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 自分なんか・・・という気持ちは、実は子供の頃からありました。 私は幼少時代アトピーがひどくて、同級生から汚いからといじめられたり、すれ違った全然知らない大人にまで気持ち悪い顔、と言われたことがあります。 大人になって、化粧をするようになって、だいぶよくなりましたが、それから自己卑下が始まったような気がします。
貴女は本当にご主人が好きでは無いのだと思います。 可も無く不可もなく。そんな感じ。結婚すれば精神的に安定し、幸せで穏やかな生活が送れると思ったのでしょううが、現実はそう簡単ではないです。 私も貴女と同じ位に結婚し、夫の子供を欲しく有りませんでした。この先何があるか分からないし、この世でたった一つリセットできないのが子供だからです。 貴女が憂鬱なのは、自分が思い描いた生活と実際の結婚生活にズレがあり、でも他の男性と比較する術も無く「こんなもんなのかなぁ」と常に疑問が付きまとっているからですよ。 本当に好きな他人と結婚すると、その人と子供を作り家族になりたいと思います。皮肉にも結婚後に「この人と生きて生きたい」という人に出会いました。勿論現在の夫に恥じるような事は有りませんが、相手の男性も私との結婚を望んでいます。 現在の夫は男性としてきちんと働き十分な収入を運んでくれる立派な人です。でもね、なんか満たされない。会話しててもふと寂しくなる。 あまりに状況が複雑だから、いっそ全て終わって欲しいと思うこともよくあります。知らぬ間に涙が頬をつたう事もあります。そして私も精神科に通ってますよ。 迷っているなら出産は止めた方がいい。自分の経験から言います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私は夫のことを大事に思っています。 それは揺るぎないことなので、断言できます。 子供を作っていいのか迷っているのは、自分自身の心の問題だと思っています。 愛する人の子供はほしいけど、自分の子供は・・・・。 難しいですね。 でも、迷っているうちは子供はのぞまないほうがいい。それはわかります。 もう容易に産める年齢ではなくなっていますが、夫と話し合ってみる必要があると思いました。
- kitaozisan
- ベストアンサー率37% (142/374)
人並みの生活、ごく普通でいること それが幸せなことなのかがわからないからじゃないかな? あなたが欲しかったのはそういうことなのでしょうね。 あなたが求めていたことが今現実にあり、 それが本当の幸せなのかがわからないからじゃない? 殆どの人は、ない物ねだりをするものです。 自分にないもの、それが「幸せ」だと勘違いしてしまいます。 でも、いざそれが現実に叶って、手にしてしまうと 幸せなことなのかわからなくなってしまった・・・ 優しい夫と、普通のあなたでいることが いつまで続くのか・・・それが不安材料になっている・・・ そういうことじゃないかな? もし、あなたに子供が出来たとしたら もっと違う苦労と幸せが見えるかもしれません。 産み、育て、成長するのは子供だけではありません。 親が子を慈しむと同時に、子が親を育てることになるから。 子供が出来て初めて親になり、人となり得るということも言えるのです。 あなたの遺伝子を半分持って生まれてくる子供と対峙することは 自分と向き合うことにもなります。 そこから逃げることは、自分を否定することに繋がります。 そして、あなたの命をつなげていくこと。 命の重さと向き合うこと。 それが子育てという、本当の幸せの意味じゃないかな? それを手放してしまう、諦めるのは正直辛いことです。 でも、まだあなたはそこまでなっていない。 まだあなたには今と違う幸せをつかむ可能性がある。 もう一度、本当の幸せとは何なのか 探して見ませんか? 54歳、男性です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 人生の先輩からのお言葉に、すごく重みと説得力を感じています。 子育てで自分自身が成長していければ、これ以上の幸せはないと思います。 もう一度、自分がどうなりたいのか、考えてみたいと思います。
- ri-zyu
- ベストアンサー率30% (184/611)
うつ病の可能性もあると思います、うつ病とは本来、原因がなく(ストレスがなく) 塞ぎ込む病気です、脳の病気だと言われています pan92さんの場合、この文面だけだと原因がないようお見受けします、ストレスで 落ち込むのは神経症性障害(不安症)の抑うつです、心療内科とはストレスが身体に 出た場合に行く所です、うつ病は精神科の範囲です、今は 精神科も心療内科も区別が あまりなくなっていますが、厳密には違います、はっきりとした原因がなく気が塞ぐので あれば念のためですが他の精神科の方へ受診する事をお勧めします うつ病は心の風とかよくいいますが、あれは神経症性障害(不安症)の抑うつの事です 本当のうつ病は脳が原因で発症すると言われています。ご自分を責められているのも 気になります、本来のうつ病の症状に自責があります。 お嫌でしょうが念のため精神科の方へ受診される事をお薦めします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 うつ病ですか・・・。 もともとの性格だと思っていました。 一度、検討してみたいと思います。
- blazin
- ベストアンサー率50% (20251/40149)
何故か?では無いんじゃないの? 貴方の虚しさには理由がある。 貴方の根底にあるもの。 どうせ自分「なんか」、こんな自分「なんか」。 それが結婚しても未だに続いているんだと思う。 自らの36年を振り返ってみて、 大体平均値のラインを推移している実感。 でも、 平均を自ら望んで選ぶ人って実はいない。 貴方だって、 これまでも「貴方らしく」生きていこうとしてきたんだよ。 ただ、 貴方が思っている程は、 結果として「貴方らしさ」と呼べるような何かが見つかっていない。 別に急いで見つけなくても良いんだけれど、 私は私、これも私。 私は今の私をそれなりに良いなと思えています。 貴方の中に、 小さくても確かな「輪」として心地良く完結している実感があれば。 貴方はそんなに悩まないんだよね? 今の貴方は悩んでいる。 もっと言えばずっとモヤモヤしたまま生きてきている。 自分なりには動いてきた。もがいてきた。求めてきた。 でも、 振り返ってみれば、 「平均」とか「普通」という言葉で括られてしまう感じ。 それも、 そういう自分に対して、 何故?という思いが「少ない」のも貴方なんだよ、実は。 貴方の根底にある自己卑下であり、自己否定。 貴方の個人的背景は分からないけれど、 生きているのが申し訳ない的な感覚さえどこかに持っている。 そういう貴方って、 誰に言われなくてもあまり人目につかないような、 あまり強く強く出ていかないような、 一歩下がった目線で周りを捉えて、自分を捉えていく人。 そういう貴方の延長上で、 既に結婚までのステージを上がって来てしまったんだよね? 来てしまったという言葉には語弊があるかもしれないけれど、 ステージを上がる自分を求めている貴方と、 まだまだ自分自身と仲良くし切れていない、 スタート以前の足場の部分での葛藤が続いている貴方もいるんよ。 これで良いのかと思っている貴方もいるんだよ。 バランス良くステージを上がっている実感が無い。 でも、 それって「今更感」さえ漂う問題意識だったりする。 自分でもそう感じてしまう。 もう私は、 36年もの長い人生を生きてきている。 今更自分とは何か?私のこの自己卑下は何故か? そういうテーマに向き合う事自体が的外れな気もするんだよ。 でも、 今の、大体生活の枠組みが見えてきて、 特別困難も無く、無難に過ごせている日々に対して。 自分自身が素直にオッケーだと「思えない」。 思えていないのに、 周りには思えている「前提」の世界が広がっていて、 周りもそういう目線の延長上に私を見ている。 周りの見ている自分に合わせなきゃと思う貴方と、 「私」が見ている、 「私」が見たい自分に合わせたい貴方との葛藤がある。 貴方の本音は、 もう少し自分自身と仲良くなる時間が欲しい、という事。 もっと言えば、 今あるさまざまな喧騒から離れて、 シンプルに私「そのもの」を感じる時間が欲しいんだよ。 自分なりのオッケーを出したい。 でも、 今の環境ではそれが逆に難しくなっている。 一人になった時には、 周りに合わせている部分の見えない疲労感がドッと溢れてきて。 そういう自分をケアするだけで精一杯。 自分と仲良くしたくても出来ないなら、 生きている事自体が凄く虚しい感覚にもなってしまう。 たとえ家族がいたり、そこそこ幸せな今があってもね? 今の貴方なんだと思う。 貴方にとっては、 結婚をしても、しなくても。 人生のステージを登って、登らなくても。 自分自身と仲良くしていくには? その課題ってずっと続いていくんだと思う。 それって苦行でも無いし、枷でも無いんだよ。 それこそ貴方が自分自身を良いなと思えるのは、 貴方の年齢の数字が逆になる位の歳かもしれない。 でも、 それでも良いんだよ。 貴方の人生を通じて、 少しでも今の自分って良いな、 今の自分って何だか愛しいな、心地良いな。 そう感じていける貴方を「増やして」いけば良いんだよ。 完璧に仲良く出来なくても良いんだよ。 自分を丸ごと好きにならなくても良いんだよ。 でも、 付き合い難い自分もいれば、 大事にしたい自分だっている。 自分だけでは好きになれない自分も、 他者の愛や、他者との繋がりを通じて、 自分自身を思い直す、見つめ直す事も出来たりする。 家族ってそういう効果が沢山ある人間関係。 確かに貴方に求められている役割ってあるんだと思う。 でも、 それに合わせる事で貴方自身を使い切る必要はない。 貴方は貴方。 貴方にも貴方のペースがあって良い。自由があって良い。 他者と付き合いながら、 自分自身とも丁寧に付き合っていく事が大事。 ゆっくりと深呼吸してみてもいいんじゃない? 誰も貴方に何かを「課そう」なんて思っていない。 誰も貴方を何かに「ハメよう」なんて思っていない。 貴方は貴方のペースで、 自分自身と仲良くなっていけばいいんだよ。 貴方の人生なんだから。 改めて、 自分をもっともっと大切にね☆
お礼
ご回答ありがとうございます。 ご丁寧に回答くださって感謝します。 私は結婚前から自己卑下というか、劣等感の強い性格でした。 それに対しては、いろいろな出来事があり、そうなってしまったのですが、人前に出るのが苦手で陰に隠れてしまいます。 いい年してみっともないですよね・・・。 自分自身と仲良くなっていく、というのはこれからの課題にしたいと思います。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 元彼女さんが、私と同じようなタイプだったのですね。 自己評価の低い人間と一緒にいることは、疲れるし大変だと思います。自分をもってそう思います。 私はどちらかというと、無干渉の親のもとで育ち、高校の進路から就職、結婚まで全部事後報告するような家です。仲が悪いのではなくて、自分のことを相談しても、言っても仕方ないし、決めるのは自分だという思いから、ずっとそうでした。 それが、自己評価の低さに繋がってるのかな・・・といまでは思います。 この一年で、結婚から転職まで経験し、いろいろ疲れているのかもしれません。 もう一度自分を見つめ直してみたいと思います。