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チャンネル桜の水島氏の言ってることがどうも
チャンネル桜の水島氏は日本国民自身が命を投げうるくらいの意識を持たなければ今の日本はそれほど危ないということを言っているのですが、そこまでしなければならなでしょうか。ちょっと行き過ぎてる気がします。だめにならないように国際ルールなどのルール・条約を変えていけばいいだけなんじゃないのでしょうか。
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今の日本を取り巻く環境というのは、ちょうど明治維新の前夜ぐらいの状況に似ていると思います。それは各国との関係性という意味ではなく「今までの秩序が壊れて新しい秩序を作っていく必要がある」という意味においてです。 明治維新前夜の日本は、それまでの中国や朝鮮などの東アジア的秩序が壊れて、西洋の植民地化政策という新しい秩序にどのように対応していくか、という問題にどのように対処していくか、ということを余儀なくされていた、ということです。 この点について、当時の政府は鈍感であり、御所(天皇)に責任を転嫁するような振る舞いをして、諸外国の顰蹙を買っていました。当時の政府に優秀な人が居なかったわけではなく、350年にも及ぶ意思決定の仕組みが、新しい危機にうまく対応できなかったのです。 そのため、諸藩の中の優秀な人材が「このままでは日本は危ない」と考え、私塾で教えるなどして、それが幕末から明治維新という流れを作っていきます。そのような市井での警告とそれに伴う変化は、ペリーが黒船を伴って日本に来航し「開国待ったなし」になる前からおきていた動きでした。 現代の日本も、中国の台頭・アメリカの衰退・ロシアの復活さらには朝鮮半島の政治的変化などで今後十年から三十年ぐらいの間に大きな変化がやってくる、ことは間違いないと思います。 その際に「日本にとって利益になる」ということができるリーダーなりエリートが居ることが日本を救う条件であることは確かです。 ですからそれらを具体的に言えば >だめにならないように国際ルールなどのルール・条約を変えていけばいいだけ なのですが、相手の居ることですから、交渉をして日本に有利になる条件でルール変更ができる人材が今後は必要だ、ということでもあります。 少なくとも戦後の日本の意思決定や国際的な地位を見ると、経済では発展しているものの、世界を変える積極的な交渉力を持っている、とはいえない状態であったことはたしかです。 中国やロシアなどは、世界に向かって無理なことをいうぐらい、自国の利益を中心に発言します。 これらに対応しつつ、日本の利益を発信できる人材は今のところ、たしかに少ないでしょう。 日本人全員が「命を投げうるくらいの意識」を持つのは実際には難しいのですが、そういう危機感を警告し実践できる環境つくりをする人は必要ですし、また逆にそれを「行きすぎだから冷静に考えよう」という人がいてもいいのでしょう。 いずれにしても、そういういろいろな考えんの人々が「議論をしよう」ということで、今後の日本が世界にどのようにかかわり、近隣諸国とどのように交流するのか、という意思を明確にする必要はあります。 その意思が明確であれば「国際ルールなどのルール・条約を変えてい」くことはそれほど難しいことではないと思います。
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- SARATAI
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まるで他人事でしかも自分の身には関係ないかのような 質問内容ですね、こんな質問をしているレベルが低すぎる 第二次大戦にナチスドイツがなぜスイス侵攻しなかったのか よく考えて下さい。(永世中立国だからというのは不正解です)
- hikokurow
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もう既に、日本国民、何百人が、北朝鮮に、拉致されて、それに対して何もできていない、今日の現実があり、危ないというか、危機というか、そんな次元を、もう既に、はるかに超えてしまっている、あなたの子供や親や兄弟姉妹だったら、そう考えれば、今この日本という国の、異常且つ異様な、危険度合が、理解できると思いますが、もし理解できないとしたら、それそのことそのものが、超次元の危険域に既に達していまっている、と思いますけど。
- hekiyu
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少し、平和ぼけじゃないですか。 日本は、反日核武装国家に囲まれた、世界でも 有数の危険地帯に位置しているんですよ。 そういう認識がなさ過ぎです。 米ソの冷戦構造は終わったかに見えますが、 極東では、まだ終わっていません。 例えば中国です。 南沙諸島で、ベトナムと領土問題で争っていますが、 中国は、ベトナム兵74人を射殺して、南沙諸島を 強奪しているんですよ。 日本の尖閣だって何時、どうなるか判ったもんじゃ ありません。 それなのに、未だに自衛隊の海外派兵が合憲か、どうか とまるでバカみたいなレベルの論争をやっている 国です。 北朝鮮に国民を拉致されて、何も出来ない国です。 ”国際ルールなどのルール・条約を変えていけばいいだけなんじゃないのでしょうか。 ” ↑ 国際間は弱肉強食です。 国際ルールなど、いざとなったら通じません。 イラク戦争は米国が石油欲しさに仕掛けたことは 国際政治学者の間では定説です。 石油の宝庫リビアには、軍事介入しますが、石油が 出ないシリアは等閑視しています。 米国は中国と手を結び、国連から台湾を追い出して います。 ルールもへったくれもあったもんじゃありません。 どこの国も皆、自国の利益の為に、権謀術数の限りを 尽くしているのです。 ルールなど、いざとなったら誰も守らないでしょう。
- milanista8
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そのルールを守らない国が日本の隣にあるからです。
お礼
チャンネル桜の水島氏のように戦争しなければいけないみたいなことを言うだけの人しかいなかったら前回の戦争の似の前ではないかと思います。この回答文とそのほかの回答者の回答文を読んでそう思いました。物理戦争をしないで済む方法を早く構築するべきだと思います。前回の戦争のように物が貧しいわけではないのでなんとかならないでしょうか。知恵もあると思います。 >日本人全員が「命を投げうるくらいの意識」を持つのは実際には難しいのですが、そういう危機感を警告し実践できる環境つくりをする人は必要ですし、また逆にそれを「行きすぎだから冷静に考えよう」という人がいてもいいのでしょう。 これは田母神氏の極最近のツイッターの文章のです⇒「現代においては軍事力を直接使って他国を侵略する必要はない。自分の国が得をする国際システムを作る、条約を結ぶ事などで十分だ。我が国はこの20年間米国主導の構造改革の名の下に我が国の伝統的なシステムを次々に壊してきた。その結果良くなったものは1つもない。TPPで更に壊されるだろう。」 それを少し引用した質問文にしました。同じ日本をきちんと考えてる人の中でもそういうふうに言ってる人もいます。戦争をしようとばかり言ってるのはむしろ水島氏の言ってることを鵜呑みにしてるという見方もできるのではないでしょうか。 No.5 の人は冷静かつ客観的な見方だと感じました。
補足
田母神氏は頭が悪いと言う人もいますが、では水島氏はどれだけ頭がよいのでしょうか。と、付け足して書きたくてでも他に書くところがなかったのでここに書きました。他の回答者もご覧下さい。