在特会や日本第一党についてですが、
正直、保守主義を汚す存在にしか見えないのですが、皆さんはどう思いますか?
私は保守主義の立場です。韓国、北朝鮮、中国にはいい感情はありませんし、ことに歴史問題に
ついては当然、不快感も抱いております。まあ、これは歴史を学んでいれば自然なことです。
しかしながら、在特会の連中の主張や行動は、それこそ差別主義者としか思えません。
在特会のデモ行進の動画を見ると、かえれ朝鮮人だの、そうしたプラカードを掲げた人間はいるわ、朝鮮人は出て行けだのなんだの喚いたりしていますね。
理由はどうあれ民族を一括りにする行為は差別主義者だと思いますよ実際。道徳的に考えても。また、日本は第一次世界大戦後のパリ講和会議において人種差別撤廃を主張しました。大東亜戦争において、アジアの植民地解放に貢献した軍人もいます。こうした歴史を作った方々が、在特会の振る舞いを知ったら嘆き悲しむと思いますよ。在特会支持者のツイッターアカウントを見たら、祖父が海軍の軍人だったとか言ってる人もいました。それが本当だとすれば、祖父は嘆き悲しむだろうと思います。
そして、出て行けだの帰れだの言っている在特会のような連中が保守を語っていますが、こいつらの声が大きくなると、保守主義が野蛮な思想であるかのような誤解を招きかねない。
更に言うと、在日朝鮮人も、皆が皆反日思想の持ち主ではありません。ですが、在特会のような連中がいることによって反日ではない在日朝鮮人まで反日に追いやってしまうこともあり得ると思うんです。
あと、在特会おきまりの主張のひとつ、日韓国交断交なんてのは経済及び安全保障の観点から考えて非現実的です。韓国にいい感情は全くありませんが腐っても同盟国の同盟国であり、経済的な関係も深いわけで。
あとは、在特会の主張、ことに在日問題については、橋下が言ってたことですが、参政権を持たない在日の人間に叫んで意味あるのか?と思います。それこそ、国会議員に言え、という話です。
私はこのように考えるのですが、皆さんはどうお考えですか?
補足
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