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受験生をもつ親です
理系なのですが第一志望に近いところは全てすべってしまい結果同志社大学の工学部と電気通信大学の後期試験の結果待ちという状況です 電通大のほうは感触は良かったみたいです 本人は浪人していずれも工学部ですが大阪大・筑波・早稲田に再挑戦したいみたいな事もいっております 私は当初は同志社の工学部で良いかと思っていたのですが本人は乗り気にはなれてないみたいです そこでお聞きしたいのですが同志社と電通大との比較で在校生またはOBもしくは両校の事情をよく子存知の方にアドバイスをいただけないでしょうか
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- nightcell01
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ご存知の通り、関西はメーカーやインフラの大手が多数あります。 京大阪大が多いですが同志社も多いです。 内定者数は同じぐらいです。 学生数は2,3倍なので「阪大・京大の方がパナソニックやNTT西日本、京セラ、KDDI などに3倍ぐらいは入りやすい」と思っておけばいいです。 実は、メーカーなど理系は学歴差別はゆるくてマイナー大でもかなり採っています。 そういうのは「就職四季報」や「2ちゃんねる」見れば分かります。 近年は開示不可の企業が増えているので2004年頃までのデータ(AMAZONや図書館で取得可能)、 見れば大体分かります。 電通大はマイナーですけど実は・・・と言うタイプの国公立大で、 関西の人間から言えば「理科大みたいな感じ」と言えば納得しやすいでしょうか。 同志社との比較で言えば電通大がいいと思います。 人数が少ないのにソニーや日立なんかにもけっこう行ってるんです。 本人が挑戦したがってるなら、挑戦させたあげれば? これは損得じゃなく、精神面の問題ですね。
- fujkn
- ベストアンサー率52% (19/36)
元勤務先の後輩には両大学の卒業生がいました。いずれも個性が豊かで優秀でしたので、尊敬しています。ですから、私なら大学は、どこでも同じではないか思っています。 選択は、どちらにお住まいか、出身高校が進学校かそれとも並の公立校か、家計に余力があるかどうか、どちらがお好みに合いそうかなどによっても違ってきます。 大学はたかだか数年程度のことです。入れさえすれば安心、卒業さえできれば将来は保証されているということにはなりません。 その先のほうが遙かに長いので、卒業後に親や学校からの庇護が無くなったときに、自分でどれだけ活路を切り開いてゆけるかが重要ですから、親の力で受験勉強に専念できた、学校のブランドのおかげで就職できたなどは、却って、マイナスになることも多いのではないかと思います。 「親がなくても子は育つ」という言葉もあります。しかし、親は自分の力で子を合格させたいと思い、誇りたいし、子を楽にさせたい。それを至上の義務と考えがちです。しかし、長い目で見れば、子が自立して生きてゆけるようにできなければ結局のところ、安心できません。 進学校は、学力の高い生徒を選抜して集め、進学のための受験対策に力を入れて、他校と覇権をかけて進学実績を争っています。高校2年生で履修を終えて、3年生になれば、受験対策に総力をあげているところも多いようです。しかし逆にいうと浪人しても伸び代が小さいので、やっぱり現役で受かった大学へ進学しておいたほうがよかったという例も少なくないようです。 公立高校は全人教育を重視して、受験対策にはあまり力を入れていないので、たとえ浪人しても予備校に入ることによって、さらに上のランクの大学に合格できるケースも多く、社会に出ても伸びる人が多いように思います。 家計に余裕があれば、遠地の私立大も進学可能でしょうが、将来、卒業後も親元を離れて遠くへ行ってしまう可能性も大きくなりますから、その覚悟も必要になります。
お礼
私も子供には常々私よりも絶対に長生きしないといけないので私がいなくなっても生きていく術を身につけるように言っています が同時に出来る限り楽しい学生生活も送ってもらいたいとも思っています 第一志望から外れて目的意識を持続できればそれでよいのですけどね アドバイスありがとうございます
お礼
電気通信大学に関心を持った理由はSPring-8にビームラインをもっていたからなのですが実を言うと親の身としては就職には関心をもっておりません 小さいですが会社を経営しております ですから一級の大学から外れた時点で就職云々ではなく大学生活が後々の人生にとって意味のある友達・思い出をもてる場となればとも思っています アドバイスありがとうございます