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微小管とはどのようなものでしょうか?

生物を勉強しているのですが、細胞分裂のところで躓いております。 微小管が細胞分裂の基礎となるというイメージでよいのでしょうか? 微小管の集まりが中心体であり、中心体が紡錘体極になる。 紡錘体極から紡錘糸(微小管)を出すことで染色体をひきつけ、それをもとに新たな核を生成する。 というイメージなのですが、間違っていないでしょうか? 恥ずかしながら、学生時代生物をまったく勉強していないため、 中学校のときの知識で止まっており、困っております。 ご教示おねがいいたします。

みんなの回答

  • ga111
  • ベストアンサー率26% (247/916)
回答No.2

よく知りませんが、おそらく、ほぼ正しいと思われます。もっとも分裂において劇的で大事な過程ですね。 以下など、参照。 http://www.tmd.ac.jp/artsci/biol/textbook/celldiv.htm >分裂している細胞は、一つの赤道面と二つの極を持つ球として表される。二つの極の間に繊維が生じ、主に微小管(microtubule)からなる複雑な構造体である紡錘体(spindle)が形成され始める。紡錘体は、後期に染色体を分離させる。それぞれの極には、微小管形成中心(MTOC)と呼ばれる、微小管が放射状に伸びていく部分がある。MTOCからはさらに微小管が多方向に伸びていって、クラスターを形成する。この構造体は、星状体(aster)と呼ばれている。前期には核小体は小さくなり、たいていは消失する。また、核膜も消失し各染色分体は動原体のところで紡錘体の微小管と結合する。染色体は移動して、最終的には細胞の赤道面に沿って一列に並ぶ。 また、それぞれの語(中心体とか)を検索するとほぼ完璧でしょう。

回答No.1

大分考え違いがあるように思われます。 細胞についての解説書で確認して下さい。 顕微鏡で無ければ見えない微少な細胞の中にも,電子顕微鏡が無ければ窺い知れない多数の器官が存在します。 細胞の中心核というか,本体に当たる部分が細胞核です。その他に細胞内共生細胞と見られるミトコンドリアがエネルギー源として存在し,それらを支えたり栄養補給したり,酸素を送り二酸化炭素を排出する(細胞呼吸)輸送管や,それらを固定する繊維束なども有ります。 微小管はそれらの細管類を指すかと思います。染色体とは直接関係がありません。 染色体は,次世代個体(例えばあなたのお子さん)を誕生させる為の,生殖細胞の細胞核に含まれる遺伝子の集まりです。 生殖の場合と,器官の新陳代謝の為の細胞増殖とは分けて考えましょう。

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