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我が家について
結婚して1年。結婚以来主人の実家で同居しております。その我が家について相談です。 築約30年になる我が家ですが、柱のあちこちに間違って開けたと思われる穴や溝があります。またキッチンの壁が綿壁になっていたり、階段部分の天井が2階の押入れ下段半分を塞いでおり荷物が入らない。など建築当初からの欠陥(と私は思っている)が数多くあります。強風が吹くと2階など特に怖いくらい揺れますし、隙間風もかなり入ってきます。しかし、義父・義母ともに腕のいい大工に建ててもらっているのだから間違いない。家は大丈夫と言います。年数も経っておりあちこちに不具合もででいます。耐震についても気になりますが、取り合ってくれません。耐震診断を受けてみてはと言っても却下されてしまいました。主人は「話し合っても無駄」と言い、自分たちで計画しリフォームすればよいと言いますがそんなわけにはいかないでしょう。どのようにすれば義父・義母を納得させることができるでしょうか?
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はっきり言って、歳寄りは、自分の考え方を変えるのを嫌がります。我が家でもそう。 その家自体は、義親の持ち物なのでしょうから、同居させてもらっている限り、言い方を考えないと、喧嘩の元ですよね。だから、義親が元気なうちは、難しいと思います。 一つは、義親が体を悪くしたりしたタイミングで、住みやすく改装することを提案することかと。 また、普段から、「ビフォー・アフター」あたりの番組を一緒に見て、機運を高めてはいかがでしょうか?
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どんなに腕の良い大工が建てた建物でも定期的な点検と補修を繰り返さない限り建物は朽ち果てます。 元々の作りが悪いと言うよりも、そもそも定期点検しないと言うことが間違いです。 ということをご理解頂ければよいのですが。。。 耐震診断ではなく(もちろんそれも含みますが)、建物の点検は絶対に必要ですよ。 建物は、主に湿気による木材の腐食や白蟻の害が、建物を傷めます。 これは大工でもどうにもなりません。湿気は建物がどんなに良くても土地が悪ければ湿気が多く建物は腐ります。 阪神大震災で倒壊した建物の多くは、その作りが立派かどうかと言う問題ではなく、定期点検を怠ったが為に、腐食や白蟻被害を受けた建物であったという事実を知ることが大事です。 では。
- kankkun
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家自体のことについては#1さんの見解で間違いないと思います。 >義父・義母を納得させることができるでしょうか? 貴女がいくら言っても無理でしょう。旦那さんがご両親の「家への想い」をほんとうに理解しないと衝突してしまうでしょうね。 よくTV番組で施主が解体される我家を見て、思わず涙ぐむ場面を映しますが、あの心情が素直に理解できないとご両親の気持ちはわからないと思います。 あと説得のポイントは安全性でしょう。耐震診断だけは強引に受けてしまうのも手ですネ。
30年前でしたら、割とスタンダードな建築だったのではないでしょうか? 柱に穴が開いているのは間違えたのではなく、使い回し(アウトレット?)であったと思います。 押入れも絶対に必要との判断で多少無理な施工をしているのでは? 耐震性に関してはまずだめでしょう、 今の法律には絶対適合しないでしょうね・・・ (瓦葺だったら間違いなくペシャンコです) まず、義父様・義母様の性格など判断しかねますので、 納得させらるかわかりませんが、説得するには法律関係(建築基準法?)などから攻めてみてはいかがでしょうか?
お礼
お礼が遅くなり申し訳ございません。回答を下さった皆様に御礼申し上げます。義父・義母ともにリフォームする気持ちはあるようなのですが、まだ大丈夫といいつつもう何年もそのままになっているようです。無理な交渉は行わず義父・義母がその気になるまで気長に交渉をしていきたいと思います。