早い話「税率の問題」です。
日本は所得税率が高いんです。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2260.htm
最大40%の税率・・・・判ります?
年間頑張って儲けたお金の40%を国に納める。
仮にご質問者様の年収が1800万円だったとして
それの40%国に納めるとなると
1800万円の40%=720万円(控除額2,796,000円)
1800万円ー720万円+2,796,000円=13,596,000円
1800万円ー13,596,000円=4,404,000円を国が持って行く
汗水流してやっと1800万円儲けても手元には1350万円しか残らない。
それに追い打ち掛けて「住民税」を渡すので 結果 1000万円を丁度か900万円台になってしまう。
判りやすく時給で話をすると・・・
時給1800円の仕事してました。
その時給に40%の税率が課税されます。
結果、1時間働いて720円国に納めないと行けない。
確か時給1800円で働いてるはずなのに手元のお金は1080円・・・虚しい・・・
ある意味「馬鹿らしい」と思うのが人の性。
なら半分持って行かれる内の300万円は「経費」として使ったろ! と思ってしまうのです。
それがご質問者様見たいに「貧乏人」なら
仮に195万円の儲けとしたら
195万円の5%=97,500円
195万円ー97,500円=約185万円手元に残る。
この金額の差 判るかな?
儲ければ儲けるほど 国が豊かになる仕組みにしてるからです。
余談ですが・・・
スポーツ選手(有名どころでイチロー)等の高額収入者は海外の税率の低い国に行ってしまうんですよ。
その結果、国が豊かにならないので「借金」を作る。
それでも足りないから「消費税」なるものを作って、ご質問者様みたいな「貧乏人」から高額な税金を詐取するんです。
でも国が行ってるので「詐欺」にはならない。
お礼
ご回答いただきありがとうございました。 日本には資源がないから高額な税金を取るしかないですが、 イチロー選手が住むアメリカは貧富の差が激しい国です。 公的健康保険が無い国に日本がなってもいいのでしょうか。