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ローレンツ収縮
特殊相対性理論に関する質問です。 長さが30万kmの列車があるとします。 この列車がごくわずかな時間で光速ギリギリまで加速したとします。 この列車がローレンツ収縮をしたと仮定すると列車が光速を越えて縮むように観測される 状況が作れてしまうのですが。 このような収縮は本当にあり得るのでしょうか。
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お礼
誤記です。 誤)その時(1)は相互作用力により(2)を引っ張ろうとします。(a) 正)その時(2)は相互作用力により(1)に引っ張られます。 (a) 力の伝達に速度制限があるので両者は違います。 ああ、他にも誤記ありそうなんですけど もう確認するのめんどい。
補足
これで言うのは最後にしますが。 結果だけでなく考えのプロセスを書いてください。 でなければ、次からは回答そのものを無視します。 意味が無いので。 <<加速度系まで含めた剛体論は考察したことがありません。 剛体ではなく「相対的剛体」です。 単純に言えば、Loの速度を上げるとその速度にぴったり追随して 長さがLo√1-(v/c)^2になる物体のことで、 剛体とは全くの別物です。(一応念のため) 「相対論的剛体論」は成立するのに原理的な条件があり 加速度aに対して「c^2/a」以上の長さの物体に対しては成立し得ません。 逆説的に言ってしまえば、それを許すとローレンツ収縮により光速を超えてしまうからです。 また回転に関しても成立しません。 あくまで一部の条件下でのみ許されるものです。 なので厳密には「剛体論」も「相対論的剛体論」も存在しません。 <<ちょっと気になった点。 <<「尾部から前へ」は加速前の系の話です。 いや、そりゃ分かってますよ? だから <<静止系から見た答なのだとしたら間違いだな。 なのでしょう? alchoolさんが言いたかったのは、 ”加速後の系から見て、「前から尾部へ」ってことは 静止系から見れば結局は全て「同時」に縮む事になる。” の誤記でしょう。 違和感がなかったので私も読み飛ばしてしました。 あなたの意見とは関係なく「同時に縮むのが正解だ」という指摘です。 <<「尾部から前へ」は加速前の系の話です。 ちょっとまず考えて欲しいのですが まず感覚的な話です。 仮に、加速前の系(静止系、基準系)から見て「尾部から前へ」順番に縮んで行くのだとしましょう。 列車が負方向へ正方向へも無限に(もしくは何十億光年と)長いとするならば 収縮が始まるのは遥か(無限の)過去からでないとなりません。 慣性系からみて同時に同じ加速をかけようとしているのに 収縮の順番に大域的な差異があるのはおかしいでしょう? 疑問には思いませんでしたか? おかしくないという理由があるなら別に良いのですが。 あなたは理由を全く書いてくれないので何とも言えません。 <<加速後の系では、後ろに向かって飛んでいるロケットが「前部から後ろへ向かって止まってゆく」 これも分かってます。 順番に考えて行きましょう。 (以下は特別な明記がない限りは加速後の系からの説明です) 加速後の系から見てると左方向から列車が向かって来ることになります。 ← (9)(8)(7)(6)(5)(4)(3)(2)(1) 同時刻の相対性により (1)がまずはじめに前提条件により無理矢理に置き去りにされます。 その時(1)は相互作用力により(2)を引っ張ろうとします。(a) (2)がその次に置き去りにされます。 (1)がまだ(2)に追いついてない場合は(2)は(1)を引っ張ろうとします(b) また、(2)は(3)を引っ張ろうとします。(c) 以下省略 これが(9)まで続きます。 この右向きと左向きの引き合いがが連綿と続きます。 ここで注意しなければならないことが、2つあります。 一つ目 (a)は(b)よりも後に起こります。 力の伝達は光速度以下ですが、 (1)から(9)の速度変化の事象は光速以上のタイミングで起こります。 それぞれの事象は元々は「同時刻」だったのでどの慣性系から見ても光速以下にはなりません。 二つ目 この順序で行くとどんどん(9)の側へ質点が偏っていきそうですが、そうはなりません。 (9)の速度変化が始まるのは、(1)とあまり時間差がありません。 (9)へ行くほど引き伸ばしの効果がダイレクトに効いてくるので間隔がスッカスカです。 (9)へ行くほどに(1)側の力の伝達が間に合わず(1)側の影響は少なくなるので ((1)が近づいて来てるので、右方向のは弱くなっているはずですが (9)はその事を感知できません。) (9)の質点はぐいっと(1)側へ一方的に引っ張られます。 結局(1)が先に引っ張られ、(9)が後で引っ張られます。 ですが最終的にみな均等に中心に引っ張られます。 (この例に沿ってそれがホントに中心なのかを証明するのはちょっと僕には難しいですが) この加速後の系から見た事象を加速前の系から見ると、重心を軸に対称に縮んだように観測されます。 (逆に対象に縮む現象を別の慣性系から見た場合を考えれば分かります) ここまでで述べたのは、「重く柔らかく伸縮性のある列車」の場合です。 これを「軽く硬く脆い列車」かつ質点の間隔を極限に小さくし、そして列車の距離を十分に大きく取った 極限を考えると・・・・・・ キリが無いのこれで終わります。 正直疲れました。 説明の必要が合ったのかもよくわかりません。 質問があれば答えないでもないですが 私の興味は既にあなたにはありません。