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ブローオフバルブって何ですか?

 はじめまして全くの素人なんで教えていただきたいのですがブローオフバルブというのはどういった物なんでしょうか?ターボ車のプシュプシュいうやつだと思うんですが何の為に付けるんでしょうか?以前の質問では分かりにくかったので分かりやすくお願いします。またそれ以外でも関係のあるような物があれば教えてください。

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  • onamomi
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回答No.1

ターボカーってのはターボで空気を過給する、これはわかりますね? エアクリーナーから吸い込んだ大気をターボが過給し、インタークーラー(がついてれば)、スロットルを経由してエンジンに向かいます。 ここでスロットルを閉じると過給された空気は逃げ場を失ってタービンに逆戻りしようとします。 今までとは空気の流れる方向が逆転しますので、タービンには逆に回転する力が加わるわけですね。 これがタービンにストレスをかけて、破損の原因になります。 これを防ぐ為に逆流しようとする圧縮空気を途中で逃がしてやるためのパーツです。

ghost2501
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。ということはデメリットはないということでしょうか?はじめからメーカーがつけてる車種は無いんでしょうか?何か具体的に性能が上がるわけでもないんですかね?

その他の回答 (3)

  • jza80
  • ベストアンサー率0% (0/3)
回答No.4

今の車はタービンが丈夫なので別につけなくていいという事を聞いたことがあります。(自分はつけてるけど・・・。) 性能アップはないです。 かえって放出しすぎると(HKSからでてるやつみたいに大気放出を調節出来るタイプ)ブースト圧が下がるともきいたことが・・・。 80スープラは純正でついていました。 でも音がほとんど、いやまったくと言っていいほど聞こえなかったけど。

  • gt-four
  • ベストアンサー率16% (2/12)
回答No.3

 純正でついている場合、トヨタでは「リサキュレーション・バルブ」と呼んでいるようです。スポーツカー等でよく聞く「ぱしゅっ」という音は、本来ならタービンを迂回して配管内に戻すところを大気中に解放しているため、このような音が出ます。  街乗り程度では音を楽しむ位の効果しかないですが、大気解放すると車種によってはエアフロセンサー(エンジン内に入る空気の量を測定するセンサー)での数値と、実際にエンジンに入る空気が食い違うため、アクセルを抜いた(ぱしゅっと音がなる)時にエンジンが止まる物もあるとか。  他に、リサキュレーションバルブをつぶした場合、エアクリーナーをキノコ型に替えていると、アクセルを抜いたときに「ひゅぽぽぽぽ」という音がでるそうです。これはターボで圧縮された空気がタービンに逆流する時の音で、この音を好む人もいるらしいですが確実にターボの寿命を削ると思われます。  ブローオフは「アクセルを抜いたとき」に作動しますが、他に「ウェイストゲートバルブ(名前は自信がないです)というのがあり、これは「アクセルを踏み続けてブースとがかかりすぎたときに開く」バルブです。これも配管内に戻されるはずですが、大気解放すると音が出るはずです。 「ウェイストゲート・・・」に関しては自信がないのでどなたかフォローをお願いします。

ghost2501
質問者

お礼

onamomiさん、gt-fourさんありがとうございます。じつは知り合いの人が車を処分する予定なのでもしかするとスターレットGT(EP82でしたっけ?)に乗る事になるかもしれないのでと思って質問させて頂いたんですが,実際にちょっとだけ乗ったときに「速いのは速いけど全体的にもっさりしてるな」って言うのが正直な感想でした。SRX400というヤマハのバイクを持っていて速くはないんですが全体として単気筒の小気味よさがあって楽しいんです。だからスターレットで低回転からでも小気味よく反応するように出来ないかなと思っています。でも900kg台で1300CCのターボでそこそこ燃費の良いコンパクトカーというのは無駄が無くてなんか凝縮されている感じがして面白そうですね。

  • onamomi
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回答No.2

最近のターボカーは純正で付いてるものも多いんじゃないですか。 ただ必ずしも「ブローオフバルブ」という呼び名ではないかもしれませんが。 大幅なブーストアップやタービンの交換でもしていない限りは後付けするメリットはほとんどないでしょう。 少なくともこれをつけたからパワーが上がるとかいうものではないですよね。 タービンの回転に抵抗をかけないから再度スロットルを空けたときに過給の立ち上がりがいいかも、 という理屈はありますが、抜けすぎるとむしろスロットルレスポンスは悪くなります。 よく聞くトラブルとしてはバルブスプリングがヘタって締りが悪くなると、 逆にそこから空気を吸い込んでしまい、エアフロの測定値と実際の空気量とにギャップが生じて 燃調が狂うというヤツです。 機能パーツというより、あの音を楽しむアクセサリーとしての要素が強いですね。 パーツメーカーも結構「音」をウリにしてたりしますから。

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