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少年野球で外側にステップする投球問題の矯正方法は?
- 少年野球で外側にステップする投球問題がよく見られます。投げるときに踏み出す足が投げる方向とは逆側に踏み出してしまう子供たちの指導に悩んでいる場合、いくつかの方法を試してみることができます。
- まずは足元にTの字を書いて縦の線を踏むように伝える方法がありますが、効果がない場合もあります。そこで、外側にベースをおいてステップしにくくする練習を行うことも有効です。
- ただし、矯正には時間がかかるかもしれません。少ない人数での練習ながらも、新入部員が加わるなど継続的な指導ができる環境を整えることが重要です。3年生以上の経験者にも指導することで、チーム全体での矯正を進めることができます。
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低学年の場合、軸足に体重が乗ったまま体全体を回転させて目標に正対しようとする子が多いので自然と体が開いてしまうのだと思います。ひねりという動作がなかなかできません。 けれども、体重移動とか、ひねりとかと言うことをいくら口で説明してもほとんどの子は理解できませんし実践できません。無理に直そうとすると上半身と下半身がもっとバラバラになって投げることが嫌になってしまうので、体の動きをあれこれ言うのはあまりお勧めしません。 私の場合は、下半身や足の動きのことは言わず、手は最初からトップに置かせて2~3歩サイドステップで勢いをつけて5メートルぐらい先に思いっきりバウンドさせたり、近距離で大人相手に速い球を投げさせたりしています。 体重移動して思いっきり投げることを体感すると開きは減るように思いますが、子どもによっては軸足に乗らないまま突っ込んでしまう場合もあり、その時は、踏み出す足を上げたまま静止させたところから同じように投げさせる練習も混ぜています。 我がチームも新2年生を混ぜてやっと4年生以下のチームが組める状況。 野球の指導と言うより幼稚園の先生やっているような感じですが、子どもたちは素直でどんどん成長するので楽しいですね。 お互い頑張りましょう。
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- trdhyts
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はじめからボールを投げさせるのではなく、タオルを持って行うシャドーからでも始めたらいかがでしょうか?小さい子はどうしても自分が今の状態で一番投げやすい投げ方をしてしまうものです。ですから、はじめからボールを投げさせたら、投げにくいなぁという心理が働いて元の投げ方にどうしても戻って行ってしまいます。ですからシャドーでまずそのフォームを体に染み込ませて、慣れさせていくことがまず第一だと思います。
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シャドーですか。 いいかもしれませんね。 是非やってみようと思います。
- ゆのじ(@u-jk49)
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体幹の筋力が付けば、自然に真っ直ぐに踏み出せるようになりますし、いま、真っ直ぐ踏み出させようとしますと、筋力が速やかに腰を捻り戻すことが出来ない結果、却って、球速は落ちると思いますよ。 理想的にはこうですよということを教えておけば良いことで、子供にそういう理想を即実行させようとしてはいけません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 体幹の筋力不足なんですか。 ということはまだ筋トレをするような年齢ではないので、もう少し長い目で見ることは必要なんですね。 ただ、筋力がつけばできるになるとのことですが、癖になって直りにくくなるようなことはないのでしょうか?
お礼
最近は、サッカーやバスケにおされて、野球も子供が集まらなくて、一チーム作るのも一苦労です。 あまり細かいことは言わずに楽しくやらせてやりたいのですが、つい・・・ 今度、サイドステップで勢いをつけて投げる方法をやってみたいと思います。 ありがとうございました。