地元で就職しなおすか、東京で働くかどうか

質問

私は、北海道在住のもうすぐ3月に大学を卒業する大学生です。東京の某IT企業に内定を頂き、今年の4月から入社して研修を受けることになっています。

私は大学2年のころから、精神が不安定になり、向精神薬を服用しながら、学校生活を送るようになっていました。そんな私が、内定を頂けただけでも幸運だったと思っています。

ですが、薬が効いていないときの私は本当に鬱状態で、自殺することをイメージして泣いたり、ときおり嫌な思い出が頻繁に頭の中をぐるぐる回っていて、胸が苦しくなって、食欲がなくなるほど自暴自棄な気分に陥いってしまうような状態です。

私がこのような状態であることは、家族以外誰も知りません。もちろん、会社にも伝えていません。

最近、このような精神状態で東京に行って一人で独立して働き、生活することは、私には荷が重すぎるような気がしてきました。

いつ壊れるかどうか分からない状態で、通院しながら東京で働くか、それとも、東京の就職を辞退し、地元で療養しながら、改善するまでアルバイトなどで収入を得るか、どうしたらいいのか正直迷っています。

迷う理由は、学校と会社や家族に対する申し訳なさ、既に東京で賃貸契約をしてしまっているので、お世話になった不動産業者の方に対する申し訳なさなど、私が辞めてしまうことで影響する方々への罪悪感があるからです。また、将来経済的に苦しくなるのではという不安もありますし、この就職難の時代に正社員として働けるのかという不安もあります。

とりとめのない文章で申し訳ありません。ここまで読んでくださってありがとうございます。

何か、アドバイスや思うことを聞かせていただけないでしょうか。

よろしくお願いいたします。

回答No.1

40871 · ベストアンサー

地元へ引き返すことはいつでもできますが、
新卒枠で就職できるチャンスは人生でたった一度しかない機会なので、
まずは東京で就職して、できる限りのことを尽くして自立した生活を確立できるように
努力されてみてはいかがでしょうか。

悲しい現実ですが、新卒枠を逃すと、ニートやフリーターの道へ一気に転落してしまい、
再就職するのには、極めて大きな労力が必要で、それでもなかなか這い上がれないのが
現在の社会の実情だからです。

さて、まず就職にあたって準備しておくことですが、
薬が切れると業務に支障をきたしそうですから、
早めに北海道のかかりつけの医師から、東京で同様の投薬を受けられるようにするために
紹介状を書いてもらいましょう。
その際には、かかりつけ医と相談し、東京で医師の知人で信頼できそうな医師がいれば、
紹介してもらえるでしょう。
ただし紹介状の宛先の診療機関名は、空欄にしておいてもらうのが良いでしょう。

必要であればカルテの写しなども用意してもらってください。

そして、東京には相性の合う医師の方を見つけることを目的として
入社日の前、数週間程度の余裕を持って、一度訪問しておくと良いと思います。
紹介状をもって病院に行き、どうにも相性が合わなそうであれば、
紹介状を返してもらうように求めても良いと思います。
（その際、自己負担で数千円程度余分に費用が掛かることもありますが、
　今後の療養のことを考えれば、お金を惜しむところではないですよね。）

そして、再度、別の医院等へ紹介状を持って、信頼できそうな医師を探してみてください。知り合いが少ない東京で、頼れる医師が見つけることができただけでも、
かなり精神的に安定してくることと思います。

医師が見つかったら、一旦、北海道の実家に戻ることをお勧めします。
なぜなら、暇な状態での一人暮らしは、だれでも程度の差はあっても寂しく感じるものですから、
長期間、東京に一人で滞在し続けると、精神面で不安定になりかねないからです。

一旦、実家に戻った後、再度、入社日の数日から一週間程度前までに、
引っ越しや身の回りのものを揃えるなど、毎日やることの予定を決めた上で、
東京に行くと、程良い緊張感を保ったまま、入社に漕ぎつけられるのではないかと思います。

課題を一度に乗り越えようとはせずに、ソフトランディングを図りながら、
不安な点を一つずつ解消して、東京で働いてみてはいかがでしょうか。

お礼

せっかく真摯なご回答をいただいたのにもかかわらず、お礼を申し上げるのが遅れてしまい大変申し訳ございませんでした。社会通念上非常識であったと反省しています。重ねてお詫び申し上げます。

この度の件に関して、ご質問をする前から約2、3か月間、両親とも何度も話し合い、何度も自分と向き合い悩み考え、自分の人生について考え、結果内定をご辞退申し上げる決断に至りました。

ご回答者様のご助言に背く結果となってしまったことについて、心苦しく思いましたが、今の私の心身の状態は、やはり他人にとっても、何より自分にとっても、真剣に療養し、回復しなければならない問題であると思いました。

今回の私の選択は間違っていたのかもしれません。ですが、この度の決断は、幼少のころから悩み続けてきた自分に対する問題を、よい方向に変化させる転換点なのではないのかと思っています。

これから心身の回復に努め、再度就職を目指したいと考えています。ご回答者様のおっしゃる通り、現実は厳しく、思うようにはいかないと思います。ですが、不利を承知で努力していこうと思っています。

この度は、本当にありがとうございました。