- ベストアンサー
海外移住における円資産
海外に移住を考えています。 日本の国家破綻なども近いと思いますし、円資産を全部売却しておいたほうがいいでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「海外移住における円資産」について はじめまして、 投資アドバイザーです。 ご質問にお答え致します。 結論としては海外移住するにせよ、しないにせよ、全ての円資産を売却される必要はないと思います。 通貨分散の考え方(資産分散の考え方)としては、一つの通貨資産に固めておくことが問題です。つまり、海外移住した際にも一定額の円資産(為替、不動産など)を持つ必要はあると思います。ただ、海外移住をした場合には生活で円資産を使う事はほとんど無いと思いますので、総資産の中の円資産比率を少なくして外貨資産(お住まいの国の資産やUSDを中心とする先進国通貨への分散)を持つことが重要です。 また、質問者さんが考えられている「日本国家破綻」に関しては、日本国債の急激な金利上昇と大幅な円安などが想定できるのでこちらのヘッジをかけられる資産防衛が必要になってきます。日本がこの状況に陥れば、先進国や新興国にも多大な影響が出ると想定できるので外貨資産にも影響が及ぶからです。 一つの例としては、スイスプライベートバンクで口座で資産を管理する事が挙げられます。スイスプライベートバンク口座はどこの国に移住されても口座開設は可能ですし、歴史的にもスイスプライベートバンク口座は信用度が高く、このような危機管理に長けている点も評価出来ます。
その他の回答 (2)
- human21
- ベストアンサー率37% (938/2476)
海外移住した後、日本に帰国する可能性がないのであれば 円資産をすべて売却しても良いと思います。 ただ、移住先が決まっていない時は、売却後にどの通貨に するのか難しくなります。 移住先が決まっていれば、移住国の通貨で良いでしょう。 また、資産を守りたいと言う事であれば、ゴールドを保有する ことをお勧めします。 全資産の10%ぐらいが欧米の富裕層では一般的です。 日本が破綻した時や強いインフレ、逆に大恐慌のような デフレでも資産を守ってくれます。 いずれ日本破綻があるとしても、まだ数年の時間の余裕は あると予想しています。 まず移住先の決定を最優先にした方が、その後の行動を効率 よく、無難に進められる気がします。
お礼
回答ありがとうございます。 移住先の通貨+ゴールドですね。 金は前から購入を考えていたので一部をそちらに回そうかと思います。
- kaorinzzzz
- ベストアンサー率9% (115/1194)
今のとこ日本と海外資産半々にして、為替動向見て使い方振り分けてる。
お礼
回答ありがとうございます。 今後の円とその他の通貨の為替状況を考えて通貨分散することが大事ですね。 たしかにそれぞれの通貨は相互影響力も大きいので、 一つの通貨で暴落した場合のリスクは考えないといけないですね。