- ベストアンサー
老後に海外へ移住するには
現在33歳の主婦です。 25~30年後に、夫婦で海外(オーストラリアなど)へ移住したいと思っています。そのために今から少しづつ貯蓄をしているのですが、海外に移住するのに適した貯蓄方法を教えていただきたいのです。 現在の老後のための貯蓄は、投資信託3本(日本株ファンド・グローバル型ファンド・海外債券ファンド)と、「るいとう」で株式2銘柄に積立投資しています。 住宅は5年前に購入した分譲マンションに住んでいます。(もちろん住宅ローンは残っています)将来的には賃貸にして、家賃収入を海外での生活費の足しにしたいと思っています。 貯蓄方法のほか、どのくらいの資産を形成しておけばよいかなど、アドバイスをよろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
海外移住には観光ビザを更新しながら一定期間住むロング・ステイ型と年金生活者を対象に5年間ぐらい(更新可)の年金生活者用特別ビザを発行している国(スペイン、フィリッピン、コスタリカなど)に本格的に住むタイプがあります。 詳しくは各大使館、書店にあるガイド・ブックか財団法人ロング・ステイ財団 電話03-5401-1921 ファックス:-1924で調べるとよいでしょう。移住先で何をするのか、どこを選ぶか、その国の言葉の勉強などあらかじめ考えを固めていなければ相談がスムースに行かないかもしれません。 肝心の貯蓄計画ですが、海外生活は高くても日本と同等、通常は二分の一から三分の一です。従って老後に備える一般の貯蓄で十分です。特別の方法はないでしょう。但し、あなたが年金生活者でない場合は、相手国に合わせて日本から定期的に金利送金が受けられるとか、相手国が求める金額を相手国の指定銀行に預金することが必要になります。これらの規則は年金者用ビザを発行する国の大使館へ問い合わせればわかります。30年先の対象国や条件は不明なので現在どうなっているか調査するしかないでしょう。今後も海外移住を希望する人が増えると思われるので 新聞雑誌にも特集が出る筈です。
その他の回答 (3)
- Pigeon
- ベストアンサー率44% (630/1429)
おはようございます。 話が早そうです(笑) >豪ドル預金も考えているのですが、とりあえず投資で資産を増やしておいて、移住する10年前くらいから徐々に豪ドルやオーストラリア国債にシフトしようかと思っています。 そのような形が宜しいのではと思います。(私も同じような感じ) >変額年金はスカンディア生命のものが良いなと思っています。 水面下で大手社含め、準備しています。現状では外資系の物が一歩進んでるとは思いますが、蓋空けてみないとなんとも言えないところです。(どこが良いかという意味で。) >最後に確定拠出型年金ですね~ >今秋から導入というわりに、まだ情報が少ないですね。ライフサイクルファンドのようなものなのでしょうか。 お話早いです。その通りです。 各金融機関がライフサイクルファンド的なものを設定してくると思います。 善し悪しの判断では、あとは掛かるコストも重要です。信託報酬等高いファンド等なら利回り食われますから注意すべきでしょう。(この辺りの情報が少ないんですよね。)
お礼
ご回答ありがとうございます。 海外に住むにせよ、国内に住むにせよ、この不透明な時代に将来のことを考えるのはとても難しいですね。 日経平均も1万1千円割れとなり、いったいどうなるのでしょう…
- Pigeon
- ベストアンサー率44% (630/1429)
こんにちわ。 個人的に同じような事考えてますf^^;ゴールドコーストなど、のどかな雰囲気でいいですねぇ。(今の日本より治安がいいのではとも思ってしまいます。) 本屋で立ち読みしただけなので覚えてないのですが、長期滞在ビザの発給要件に資産の条件がありました。(いくら持ってないとだめだよと)それが最低条件になると思います。 やれる事と言えば、対豪ドルで円高(今そうですよね)の時に豪ドルを貯め込んでいくというのがあります。(ある程度貯まったらオーストラリア国債や州債にシフトするのもいいと思います。)日本の銀行等でやると手数料がばかになりませんので、現地の銀行でできるといいですね。 老後の資金形成は投信でドルコスト分散法的に積み立ててるのでしょうか? 今秋から確定拠出型年金(日本版401K)がスタートしますから、こちらも視野に入れることをお勧めします。掛け金丸々税控除できる個人年金と言えば分かりやすいでしょうか。通常の個人年金とは異なり、様々な運用法が色々な金融機関から提供されるはずですから、今積み立ててるような投信のコースも当然設定されるでしょう。今のように株式相場が低い時期には株式コースを、相場が上がれば債券コースに退避・・・大きな波さえはずさなければそれほど難しくありません。スカンディア生命やクレディスイス生命の変額個人年金の資料を見るとなんとなーく、分かるのではないかと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 豪ドル預金も考えているのですが、とりあえず投資で資産を増やしておいて、移住する10年前くらいから徐々に豪ドルやオーストラリア国債にシフトしようかと思っています。 変額年金はスカンディア生命のものが良いなと思っています。とりあえず現在は貯蓄残高があまり高くないのでまだ始めていませんが(確か、当初200万円程度一括払いにしておくと管理料が取られなかったと思います)、40歳くらいまでには始めたいなと思っています。 最後に確定拠出型年金ですね~ 今秋から導入というわりに、まだ情報が少ないですね。ライフサイクルファンドのようなものなのでしょうか。お国が先頭に立って行うものなので、我家ももちろん始めると思いますが、当初ファンドの種類が少ないのではないかと心配しています。選択肢は多いほど安心ですから。
こんにちは。 ご質問に対するお返事とは違うのですが、 以前にこんな事を聞いたのです。 将来海外に移住したいけど、 年金の受け取り額が半額になってしまうから、 今までの苦労を思うと、移住に対して腰が重くなる…って。 半額かどうかなど、詳しい事はうろ覚えなのですが、 ちょっと気になったので書き込みしました。
お礼
ご回答ありがとうございすま。 年金の受取額が半額になってしまう(!)というのは、初耳でした。となると、私たちの世代では、海外移住はとても難しいことになってしまいますね。
お礼
ご回答ありがとうございます。やはり、現在行っている積立投資でコツコツと老後資金を増やしていこうと思います。30年先の日本のことでさえよく分からないのですから、今から準備するといっても、難しいですね。これからは新聞や雑誌の特集などにも気を配っておきますね。 ありがとうございました。