- ベストアンサー
現代の心理学について
- 現代の心理学は深層心理や人の悩みを解決する研究を行っているのか
- フロイトやユングの深層心理学は現在では扱われておらず、行動心理学や認知心理学が主力
- 現在の心理学はカウンセリングなどの手法を通じて人々の悩みに対応しているが、完全な解決には至っていない
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 私は企業へ外部相談窓口などを提供している企業で働いた事がありました。 その際、臨床心理士や産業カウンセラーとよばれるカウンセラーと接する事があり、 彼女達を通じて感じた事ですが、 どうやら、心理学の分野は、効果的な解決策が見つかっていないように感じています。 彼女たちは日々専門分野以外にも沢山の書籍を読み、心理学についての解決方法を 模索しているようでした。 心理学の専門家が心の病に入るケースも多々見受けられ、 この方達は、本当に人のためになるように尽力しているのだろうか? と感じることがありました。 相談現場を垣間見た経験から、悲しい事にまだ心理学では 人の悩み(嫉妬、妬み、トラウマ、コンプレックス、アイデンティティの損失)を解決する事は ちょっと厳しいのかな~と感じています。 「ダイアネティックス」心の健康のための現代科学という本を読まれたことはありますでしょうか? 科学的な分野では解明され、人の悩み(嫉妬、妬み、トラウマ、コンプレックス、アイデンティティの損失)を 解決する方法が書かれてありました。 全米でベストセラーになった本で、とても衝撃的な内容で、これこそ解決策だと感じたほどでした。 図書館にも置かれていたりして、分厚く読み応えのある本でしたが、 とても今、頭がすっきりしています。 心理学は他人の意図を見抜く手法や手段、また自分の意図や思いを通す事ばかりに 目が向いているように感じてます。 心理学は研究していないので、最後の質問はちょっと不明です。
その他の回答 (2)
- kanto-i
- ベストアンサー率30% (180/596)
フロイト派もユング派も今でも存在していますし、スイスのユング研究所も健在です。 行動心理学や認知心理学を好む研究者が日本に多いのかもしれませんが それ以外も当たり前に教えられています。 カウンセリングとはロジャース法だけでなく、すべての手法は使う対象であり 話しを聴いて適切なものをやっていくことが必要だと思います。 ですから、基本的にはすべての悩みが対象です。 カウンセリングに、行動心理学や認知心理学も使いますが 多くの対応ができる人が、より良いカウンセラーの一つの条件だと思います。 日本よりも、アメリカなどの方がカウンセリングは盛んです。 残念ながら日本は、本当にカウンセリングが普及しません。 病院など行く必要のない時点でカウンセラーに行く人は、まだまだ少ないと思います。 解決は可能ですか?のご質問ですが、クライエントとカウンセラーの二人三脚であれば 解決の可能性は十分にあると思います。 互いの協力と、必要であれば周りからの支援を得ることで可能に向かうのです。
ぼくは学問的なことはまったく知りません。 でも、あなたのおっしゃる悩みを解決することは可能です。 これは断言できます。 というのも、ぼく自身がそれらの悩みを克服したからです。 ぼくはそれをビジネス書、とくに心構えを重視した自己啓発書で 解決しました。 あなたの心理学の振り分けですけど。 それらは複雑に絡み合っています。 そうやって振り分けること自体にムリがある。 だって、人の心ですよ。 環境、潜在意識、それに伴う行動、結果。 すべて、人の心理の構成要素ですよ。 ひとつを突き詰めただけでわかるはずがない。 たとえば、ポジティブな言葉を使う効果。 行動心理学からすれば、楽しいことに目が向くようになる。 あたらしいことに挑戦するようになる。 深層心理からすれば、考え方が変わる。 今まで落ち込んできた失敗も「まぁいいや」と感じるようになる。 などなど。 研究のことなど、知ったこっちゃないですけど、 割り切れないのは確かです。