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住宅ローン

当方、30代前半既婚、子なしです。 年収は600万台半ば。 この度、3300~3400万程の住宅ローンを組む予定なのですが…借りすぎでしょうか?(と言っても引き下がれないのですが) 現在、変動金利が0.8(金融機関優遇適用後)ということもあり、調子こいて借りすぎかなと感じています。皆さん年収と比較してどれくらい借りているのでしょうか?

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  • 86tarou
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回答No.2

年収だけで考えてはいけません。年齢も加味して、これからの生涯収入から試算しないと、将来困ったことになるかもしれませんので。 具体的には収入の25%程度までを返済に充て、全期間固定金利(今なら2%程度?)で定年までのローンを試算します。これに頭金を足し、諸費用(物件価格の5~10%程度で、基本的に現金が必要)を引けば購入可能物件価格が出ます。これで買えるかどうかであり、先に物件価格ありきでは無理なローンとなる可能性もあるでしょう。審査に通れば完済出来るなんて保証はなく、あくまで無理のないローンでないといけません(無理のないローンより、銀行審査の方が遥かに緩い基準)。これで買えないとなると、頭金の貯蓄から始めることになります。家の購入は一朝一夕で出来るものではありません。5年先10年先を目標に頭金を貯め、その間に不動産やローンのことについて勉強もするべきでしょう。特にローンまで不動産屋に任せては損する可能性もあるので、自分で出来るだけ多くの金融機関に相談したいところです。 固定金利で試算しましたが、変動金利の選択も当然ありだと思います。ただ、試算だけは全期間固定金利でも無理のないローンにしておき、差額を貯蓄して将来の金利上昇に備えないと安心出来ないでしょう(一部は繰上返済)。0.8%がずっと続くなんて考えておられないとは思いますが、金利が上がった時に返済出来るかどうかも考えておくべきです。金利上昇は下がる時に比べ早いですし(過去の事例)、変動金利が上がった時に既に固定金利は上がっているでしょうから乗り換えも手遅れだと思います。全期間固定金利で少々高くても総支払額の決まった安心を取るか、変動金利で総支払額が少なくなるかもしれない賭けをするかの違いに過ぎないでしょう(○年固定も所詮変動金利であり、リスクの先延ばしに過ぎない)。どちらを選択するかはあなたの自由ですが、景気が良くなれば必ず金利は上がります。ましてや、35年ローンともなれば今と同じなんて考え難いですので。なお、変動金利の仕組みについても十分理解しておくことを強くお勧めします。 http://allabout.co.jp/gm/gc/10400/ http://trendy.nikkeibp.co.jp/lc/plan/090319_mibarai/ 定年までのローンとしましたが繰上返済も必須であり、10年程度は短縮して完済後は老後資金の貯蓄に充てたいところでしょうか(年金だけでは生活出来ない可能性高し)。頭金についても物件価格の20~30%以上は欲しいですし、多くの頭金を用意することによってローン残高>家の価値になり難く、何かあった時に売却して清算することが可能です。これが逆だと差額を現金で用意しないと売ることすら出来ません。返済出来なくなって抵当権を行使され、競売で安値で売られ借金だけが残るなんてこともあり得ますので。 頭金以外にも、いざという時の貯蓄も必要です(これについては家の購入に関係なく)。生活費の半年から1年分以上は常に現金貯蓄で置いておきます。これがないと減給や失職、不意の大きな出費に対応出来ず即破綻する可能性もありますので。 上記では返済額を収入から試算しましたが、現在の家賃からの考察も必要です。これよりも数万円少なくないと今と同じ家計状態にならず、これから出来る貯蓄が減ったり赤字になることもあるでしょう。これは、今まで掛からなかった固定資産税(年10万円~)や修繕費用(10~20年毎に100万円単位、マンションの場合は修繕積立金や管理費等)が掛かるようになるからです(毎月掛からない費用は、毎月積み立てるように計上しておくと安心)。 ローンというのは将来の収入を今使ってしまうことであり、これが過分だと将来困ることになります。定年までしか安定した収入がないのですから、これからの生涯収入ですべて賄わなければいけません。これには老後資金を含まれており、年金で足りない分を平均寿命程度まで支出出来る必要があるでしょう。 人生を左右する借金をするのですからこの程度のリスクヘッジは必要であり、今払えるとか何とかなるだろうとその程度で判断するのは危険過ぎます。完済出来なければ意味がなく、家のために大きなリスクは避けるべきでしょう。 家は生活の質を高める道具の一つにしか過ぎません。これによって家計を極端に切り詰めたり、払えなくなって破たんし家を失った挙句借金だけが残るようでは本末転倒にもなりかねません。なので、くれぐれも無理のないローンを組み、外食や旅行もして人生を楽しみましょう。どこにも行かないし、休日もずっと家に居て家だけが全てというならまた話は別ですが…。 当方、30代前半既婚、子なしです。年収は600万台半ば。この度、3300~3400万程の住宅ローンを組む予定なのですが…借りすぎでしょうか?> 3400万円を年2%で28年ローンを組むと、月132,236円の返済になります。年収650万円だとすると24.5%程度の返済率になり、何とかなりそうな範囲だと思います。ただ、他の支出や貯蓄額は家庭によって大きく違います。将来のために十分な貯蓄をしつつ、この返済額に加え固定資産税や修繕費用も払えるかどうかです。これからお子さんをもうけられるのであれば、その分の費用も必要になってきます。こども1人当たり1000万円のローンを組んだと思っても良いでしょう(学校によってはその数倍)。このように、これからの大きな支出を考えて、老後も困らないようにしておけば安心ですよ。 あと、今新築を買っても平均寿命程度には築50年くらいになります。一生に一度しか買えない家計状態なら終の棲家にする必要がありますので、この辺りも考えて購入時期を決めましょう。奥さんの年齢にもよりますが、女の人の方が寿命は長いですので注意が必要です。

その他の回答 (1)

  • bfox
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回答No.1

初めて買った物件は、年収の7倍強。 2回目が、年収の約3.5倍ってとこですね。 さて、質問者様は35年ローンですかね? だったら、だったらなんとかなりますよ。 今後の家族計画にもよりますけどね。 ちなみに私の場合は、8年くらい前で私、嫁、子1人、自宅購入の2年後くらいにもう1人産む予定でした。 初めて買った自宅は、当時20代で年収も500万くらいでしたが3800万のローンが何故か通りました。 当時は金利も今みたいに低く無かったのですが、妻に働かせる事無くギリギリでしたが返済できていました。 一応自分の立てたキャリアプラン通りに給与も上がっていっていたので、毎年返済は楽になっていました。 丁度質問者様と同じ年収くらいに差し掛かった時には返済はだいぶ余裕ができていました。 その家を売却して、2件目の家を購入したのですが、それが約1年ちょい前。 4300万くらいの物件でした。 理由はもっと広い家が欲しいってのと、質問者様同様優遇金利って事で、私もちょうしこいて買い換えする事にしました。 その時は年収も1000万超えていたので5000万円以上の物件も買えたのですが、子供がトータル3人に増えていたので、かなり悩んだ結果、借金するなら4500円まで!と決めました。 その根拠は、FPの方に相談した結果です。 FPに相談して、今かかっている家計を細かく分析して頂き(食費やら電気代小遣い等非常に細かく)、無駄な出費と子供の成長過程に於いてかかってくる費用、車の買い替え時期や、老後の生活費、収入の変化予想までを計算して、確実に返済可能かつ、ちょっとだけ余裕のある生活ができるライフプランを出して頂いたのです。 それが4500万くらいの物件なら余裕ですという回答でした。 それまで日々の生活費や、生命保険や学資保険の組み方など適当にしていたのですが、FPの方に無駄の省き方を教えて頂き、その通りに変更したらだいぶ金銭的に余裕ができました。 質問者様も一度FPに相談してみてはいかがでしょうか。 私なんかはかなり目からうろこの状態でしたよ。

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