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教員について何か知っていたら、ぜひ…
私は今高校三年生です。【男】 今年の3月には卒業を控えています。こんな時期にもかかわらずまだちゃんとした進路が決定していません。いろいろ悩んだあげく結局きまらず、私は必死にやりたいことを考えました。そこでこんな私だからこそやりたい職業がありました。それは教師です。理由は子どもたちには夢を持ってほしい、私みたいな生徒は増やしたくないと思ったからです。私は子どもは好きでどちらかというとこどもに先生として尽くせる方だと思っています。教師は生徒のために全力を注がなくてはならないと思います。教師になるためには大学に行かなくては何も始まらないとおもうので予備校なり何なりして必死で勉強しようと思っています。 そこでお聞きしたいのですが、やっぱり教師になるにしても、なった後にしても偏差値の高い有名大学じゃないと採用や働く環境にも影響するのでしょうか。学部は教育学部のほうがやはり良いのでしょうか。ぜひ、教えてください。おねがいします。
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- atatyuruku
- ベストアンサー率55% (5/9)
私は、まず何のために教育をするのかという目的を持ってほしいと思います。 子どもたちに夢を与えたい。では何故?生徒のために全力を注ぐ、何故生徒のために全力を注ぐのか?貴方の考えの原点を探ってみてください。 私も昔は教師になりたいと思っておりましたが、何のために教師になりたいかわからずに今(大学生)にいたります。 ただいま何のために教育をするのか、ということが問われている時代です。 教育目的を棚上げにしたまま教授法が論じられているためです。 例えば「この子を良い大学にいれたい」という教育目的を持って教育するとします。今でいう偏差値の高い大学にいれたい。そのために、その子を進学塾にいれたとします。しかしそこでは効率的に点数をどうとるか、それしか考えられていません。その子の将来をどうするか、明確な目的を持たずに教育されているというのが現状だと私は考えます。 貴方には是非とも明確な教育目的をもって教師になってほしいと思います。 何も偏差値の高い大学が全てというわけではありません。 私も大学に入ってから視野が広がりましたから、大学入ってからでも遅くは無いです。 できれば、思想とか学んだ方が良いのではないでしょうか。 教育学部とかで得する点、それは教職免許をとるために必要な単にが他の学部・学科に比べて少ないことでしょうかね。その程度のようなものです。しかし、教育とは何かという問いを探すには良い学部だと思います。
#1です。 他の回答者様もコネに触れていただいたようですが、 それを踏まえて、再度回答します。 コネ採用の量とは、基準値が無いのと観測困難なので、誰でも明確なデータは出せないと思います。 なので、言葉の選択で表現するしかないでしょう。 私のニュアンスとしては、、、 結構いるよ!20年前なんかほとんどそうじゃないかな。 今は、危ない橋を渡る人が少なくなって、少しは減ってはいるかもしれないけど、 特にローカルな地域では健在じゃないかなあ。 です。 私はコネ健在説を他の質問の中でも書いたりしますが、ここでも何人かいる自称教員(元含む)の方から、 完全否定反論を書かれたことはないです。 自分の中で否定してもらえるのを待ってる部分もあります。 否定できないんじゃねーの?とも。。 気持ちとしては、 夢を追うと言えば聞こえは良いですが、貴重な時間を無駄に費やして欲しくないです。 教員は、特定学問の面白さを伝えたいとか、社会がどうあるべきか伝えたいとか、そんな気持ちがあれば目指すべきですが、 「子どもに夢を」というのは、教員でなくても可能です。 スポーツクラブでの指導とか、福祉の分野でとか。 今はどの程度、進路変更に融通利くか段階か解りませんが、視野を絞らず色んな立場の大人を見てほしいです。
- shinoation
- ベストアンサー率52% (10/19)
教員です。 まず、よく高校生にあることですが、そんなに一生懸命、今の段階で将来を決めてしまわなくても良いと思いますよ。 もちろん理系の専門職につきたい場合は、大学の進路がとても重要になりますが... 教育学部に行かなくとももちろん教免はとれるので、それを含めた学部選択をされてはどうでしょう? 例えば、理工学部なら、理科の教免がとれて、他にもいろんな業種への就職先もあるということです。 みんながみんな、やりたいことをもって大学に行くわけではありません。 大学の1つの機能は、そういう状態からやりたいことをみつける場所ということでもあると思いますよ。 話を戻して教員の学歴についてですが、関係ないといえばありませんし、あるといえばあります。 公立なら採用試験に受かるかどうかなので、学歴は特に関係ありません。しかし、そこまでにどれほどの学習をやってきたかという意味では、学歴の高い人の方が学力がある(傾向がある)ので、合格しやすいのは事実です。 私学の採用試験では、学歴が重要視されます。しかし、学校によるのも事実です。 例えば、高卒での就職率が半分以上ある高校で、東大出身の先生が必要かと言われると、そうではないです。 その場合は、部活でしっかりやってきた先生や色んな人間味のある先生を採用します。 なので、ある程度の進学校に進みたいと考えられているなら、学歴はかなり重要視されますが、 私学の採用ではいろんな観点があるというのも事実です。 いずれにせよ、しっかりとした学力があれば大丈夫です。 英語ならどんなに低学歴であろうとTOEIC950点以上といった資格でアピールすることもできますし、理系でも大学院までいって学会で発表をたくさん行ったなど、アピールの仕方はいくらでもあります。 なので、あるにこしたことはないですが、ないからといって完全に諦めるほどのものではないです。 最後にコネですが、これは人それぞれです。当然、コネで就職する方もいますが、それが全てではないですし、少数です。 あったらラッキーぐらいです。 がんばってくださいね。
- HAT
- ベストアンサー率26% (53/199)
細かいことは他の回答者さんが答えているので書きませんが,公立の学校で,出身校によって採用や働く環境に影響があることはないです。少なくとも私の勤務する県では。 あくまでも本人の資質と努力で決まりますね。 私が同職した先生方も様々な大学を出ていますが,どちらかというと有名大学出身でない先生の方が子どもに慕われ授業も工夫されている方が多いですよ。
- TANUHACHI
- ベストアンサー率31% (791/2549)
こんにちは、昼の休憩を利用しての回答です。 (1)教職資格の取得に関して。 質問者様は「教員」の種類が幾つあるか、ご存知でしょうか?。大学の教員には「公的な免許制度」はありません。「教職資格」が文科省によって設定されているのは、小学校・中学校・高等学校・盲・聾・養護学校・幼稚園との「学校の種類」及び養護教員であり、それぞれの教員を志すならば「それぞれに適した課程」の資格を取得する必要があります。 (2)上記のうち、「中学校・高等学校」の教職資格は通常の大学で「学部専攻」とは別に「教職課程」を選択履修する必要があります。このため必ずしも教育学部に在籍せねば資格を取得できないとの話にはなりません。法学部や経済学部に在籍していても社会科の「公民」の免許を取得することもできます。理学部に在籍していても数学や理科の免許を取得することができます。 しかしながら「幼稚園」および「小学校」教員の資格を取得しようとするならば、それは通常の「教職課程」を設けている大学では不可能です。「教職課程」を設けている大学で「しかも幼稚園・小学校教員資格を取得するための課程」を設けている大学でなければ取得することはできません。 (3)以上のことから、「将来、教員になりたい」のであるならば、「どの学校種類の」「どの科目の」教職資格を取得したいのかを明確にせねばなりません。 (4)「やっぱり教師になるにしても、なった後にしても偏差値の高い有名大学じゃないと採用や働く環境にも影響するのでしょうか」。この問題には二つの前提があります。 一つは先程お話しした「資格の取得」です。これがなければ、教員採用試験のスタートラインに立つことすらできません。教職資格免許は通常、大学の卒業時に公布されます。そして教員採用試験は卒業する年の前年に行われますので、新卒で採用試験を受験する段階では「教職資格取得『見込者』」の扱いとなります。 試験は一次・二次など幾つかの段階があり、その試験に合格してもそれは「採用候補者名簿」に掲載されるだけの話であって「合格=採用」ではありません。この点に注意が必要です。 (5)「担当教科目」によっても「ネームバリュー」は多分に変動します。偏差値ランキングで推し量れる問題とは異なります。国文科で定評のある大学と偏差値ランクで上位にある大学では「専攻に対する評価」も異なりますので先ずは「何の先生になりたいか」をご自身で決めることが大切です。
教員の免許は取れても、学校で働くには、 (1) かなり優秀 (2) コネがある (3) 特技がある(スポーツや音楽などの高い実績) ↑こういうものが無いと難しいと思います。(というかほとんど無理では?) 女性は、(4) 美貌がある。もあるでしょうか。 実際は、(2)が多いんではないでしょうか。 そうでないと、非常勤や塾講師で落ち着くと言ったところでしょうか。 非常勤や塾講師の人もたくさんいますが、薄給だし不安定だし、 30代半ばで俺(私)、何やってんだろ・・・・。と思うんじゃないでしょうか。 そして、教員免許や職歴なんてあまり他の分野で役に立たないので、 転職も1からのスタートになると思います。 ところで、、、 子どもといってもどの位の年齢の子をイメージしているのか解りませんが、 子どもに携わる仕事や立場といっても色々あります。 学校の教員に限定せず、色々調べたり、見たりしてはいかがでしょうか? 今の時代、具体的に夢を絞っても叶わない事が多いものです。 広く知って、柔軟に動けば、望む方向に行けると思います。