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いじめと親
小学一年女の子の母親をしています。 先日、授業参観のあとに懇談会がありました。 1人のお母様が発言されました。 『いじめはうちの子で最後にしてほしい』 確かに、数日前に本校でいじめがあったと プリントが配られていました。 被害者側のお母様の言い分は、1人の男の子に対し、4人で雪だまを投げつけたのだそうです。これは合計4回に及び、うちの数回は待ち伏せされて投げつけられたのだそうです。 先生がおっしゃるには、加害者側のお子さんは雪だまを投げた事を、認めているがその子に向けて投げたのではなく他の子にもぶつけて遊んでいたのだそうです。 加害者側の親御さんは自宅に毎日謝罪に行ってるようなのですが、今だ許してもらえず、何名かは謝罪すらさせてもらえない状況だそうです。 各家庭で教育方針は違うでしょうから、誰が正しいとかはないとおもいます。 加害者側をかばう訳ではありませんが、 被害者のお母様は少し矛盾している点があり、 話し合いをしないとこれから先仲良くやっていけないといっていますが、他人の意見を聞かないので話し合いになりません。 謝罪を納得するまでしてくださいというわりに、顔も見たくないので謝罪に来ないで下さいといっているそうです。 それから、加害者も被害者も先生は名前をふせて報告したのですが、 被害者側のお母様はよほど気に入らなかったらしく、自分からうちの子ですと名前を出し、そのあと、何故被害者だけ名前を出して加害者のプライバシーだけ守られるのですかと言って、先生の止めを無視して加害者の生徒の名前を連呼しました。 そしてそれに輪をかけるように、他のお母様が聞きたい聞きたい、名前出すべきだと言いました。 両方の話しも聞いていないのに、かわいそうという感情だけで口を出したこのお母様にも私は疑問だらけです。 加害者側の親御さんはただただ下を向いているのみでした。 もちろん、被害者の子は嫌だと思っていたのですから、こういうのはいじめなのかもしれません。加害者の子ももちろん、友達が嫌がる事をしたのですから、きちんと謝るのは人として当然だと思います。 ですが、被害者側のお母様は何に対して納得いっていないのかよくわかりません。 矛盾していますよと言いたかったのですが、さらに怒らせてもと思い黙っていましたが、このままだと他の子の親も、うちの子が何かしたらと思うと気が気じゃないと思っています。 次、話し合いの場があるそうなのですが、発言して良いのか正直迷っています。 静まりかけた怒りを掘り返すこともしたくありません。まして、私は他のお母様達よりも歳がかなり若いので、小娘に言われる筋合いはないと思われると思います。 でも新年度もクラス替えもないので、みんなで仲良くやっていけたらと思います。 私はすごく田舎で、育ったものですからまさか本当にこんなドラマのような問題があるとは恥ずかしながらおもいませんでした みなさまでしたら、どうなさいますでしょうか? 加害者、被害者、第3者、さまざまな意見を聞ければと思います。 乱文失礼します。
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- orion168
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もどかしいですね。 ご質問者さんのおっしゃってることは間違えていないと思います。 親同士が仲良くできないのであれば、子供に「みんな仲良くしなさい」とはいえないですよね。 被害者のお子さんはいま学校でどんな様子なのでしょうか。 ご存知の方も多いと思いますが、 よく日本の親は、「人に迷惑かけちゃダメですよ」と教えるが、 インドでは、「お前は人に迷惑かけて生きているのだから、人のことも許してあげなさい」と教えるそう。 子供が間違えたことをしたら、大人が正しい方向に導くことが大切だと思います。 まだ、小学一年生。 最近報道にある自殺に関連するいじめ問題(恐喝、重症になるまで繰り返し殴る蹴るなど)ならまだしも、 遊びの延長の悪ふざけであれば、「ごめんね。もうしません。」「わかった。いいよ。一緒に遊ぼう。」と 子供同士もまた仲良く遊べるのではないでしょうか。 そこで、見守る、もしくは謝らせ仲直りを誘導するのが大人の役割だと思います。 >謝罪を納得するまでしてくださいというわりに、顔も見たくないので謝罪に来ないで下さいといっているそうです。 お子さんがいじめにあい、傷ついているのはわかります。 納得するまで謝罪してほしい、顔もみたくないので謝罪に来ないでと、 混乱されているのもわかりますね。 この被害者のお母様は一筋縄ではいかないような気がします。 静まりかけた怒りを掘り返して、刺激したくないお気持ちわかります。 なので、ご質問者さんの意見を担任の先生だけに伝えるのはいかがでしょうか。 担任の先生に他のお母様はどのように考えているか聞いてみてもいいと思います。 自分の子供が同じ目にあったときに、冷静にいられるか。 親が過剰反応してはいけない例というような、勉強させてもらってる感じですね。
- yama-koke-momo
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まあ、ありがちと言えばありがちな事です。 子供の年齢でも対処を変える必要がありますが、小1だとまだ陰湿な意味でのいじめと言うよりは遊びやふざけの意図が強いと思います。 問題視するような悪意があったとは思えないですね。 でもいけない事だと最初の段階からしっかり教えて行かなければならないので見過ごしてもいけません。 結局は経過観察ということしかなく、先生に指導をお願いしつつ様子見ということしかできないでしょう。 その被害生徒の母親は明らかに過剰反応ですね。 しかも感情的で問題の論点もわかってないと思います。 質問者様のおっしゃる通り、今後も続く子供達の関係のことを一番に考えるべきで、子供達が互いの気持ちを考え理解し和解するという方向に持って行ってあげなければなりません。 話し合いという公の場で加害生徒やその親を糾弾するような行動は何も解決策を生まないと思います。 とりあえず、私の経験上からアドバイスさせて頂きますと、卑怯な言い方になるかも知れませんが今は触らぬ神に祟りなしと傍観を決め込みましょう。 被害生徒の母親は感情的になってますから刺激しないことが今は一番だと思います。 これ以上不必要に問題を大きくせずいつも生徒の傍にいる先生に下駄を預け、状況だけは親達が把握できるよう情報交換をして行くことだと思います。 何か変化や進展があれば必要に応じて話し合いや報告の場を設ける。 とにかく小1ですから先は長いです。問題が起きるのはまだまだこれから。 早い話、その母親はいわゆるモンスターペアレント。それはハッキリしました。 何か起きた時にはその事を念頭において対処しなければならないと言うことです。 公立なら中学まで9年間一緒ということもあると思います。 その間に子供達は成長し変化して行きます。今だけのことを考えず先を見通して行動することでしょう。 子供は失敗から学び成長します。 そして自分達で解決する力も本当は持っています。 親や先生はその力を発揮できるよう介助してあげる立場になくてはなりません。 親が先行して立ち入り過ぎたり関わり過ぎるのは避けたいものです。
- rokometto
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確かにその気持ちはわかりますよ。 自分も小学校から始まってついに高校で退学に追い込まれましたしね。 けどそれは親のエゴでわが子の立場をさらに追い込んでしまっています。 親が出てくる、親が手を引くタイミングや見切りは難しいのですが、明らかに過保護と過介入です。 残念ながらその母親は自分でわが子の首を絞めてるようなものだと周りに言われても気づかないでしょう。 本当にかわいそうなのはいじめられ、親から追いつめられてるその子ですよね。 そのことを理解させるにはその人が頭が上がらない相手に諭してもらうしかありません。 偏見っぽくて申し訳ないですが、私も子どもを持つ母親と多く接していますが、自分が正しいと思い込んだら絶対に聞く耳持たない方という女性は結構います。 やはり話も聞いてもらえないので他人ではどうしようもありません。 若いというのはマイナスではありません。 それだけ子どもの経験を覚えており、子どもの気持ちを分かりやすいというプラスがあります。 結果は村八分で終わりそうですが、今は反面教師ということで見ていましょう。 ただしお子さんがいじめに合ったら即助けに入りましょう。 そして解決が見えたら即手を引きましょう。 これが大事です。 絶対に守る、けど過保護はしない、です。
- tora-kana
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初めまして。 お子さん達(被害者・加害者・傍観者)はどのように思っているのでしょうね。 私自身が小2の時に、クラスでいじめがあると保護者懇談会で話し合いがありました。 私の母が小2でもいじめがある事に驚いていると「お宅の子がいじめられているのよ!」と 言われたそうです。 そうです。私がいじめられていたようです。 加害者は幼なじみでしたが、当時の私はいじめられているという感覚はありませんでした。 嫌だなと感じましたが、いじめられている自覚は皆無でした。 さて、小1ですよね。 加害者のお子さんが、被害者のお子さんに謝って、お子さん同士が納得すれば済む問題の気がいたします。 悪い事をしたら自ら謝る勇気、それを許す勇気、その場面に居合わせたら注意をする勇気。 これらを分かりやすく教え、子供達が心身ともに成長することを見守るのが大人の役割と思っております。 被害者のお子さんは孤立していないのでしょうか? そのような保護者だと、他の保護者が自宅で「○○くんのお母さん、ちょっとおかしいよね」と子供に陰口を 言う方もいらっしゃると思います。 保護者会での発言ですが、担任の先生に向けて「子供達はどのように感じているのですか?」というような 疑問形はいかがでしょうか? 私も世間一般のお母様達より歳が若く、意見を言う事を躊躇した事を思い出します。 リーダー的で公平な見解をお持ちの保護者がいらっしゃるようでしたら、その方にご自分の意見を伝えても 良いかもしれません。 クラス替えがないとの事ですので、子供主体で話し合いが進めばいいですね。
お礼
おっしゃる通りだと思います! まだ親の助けを必要とする年齢ですが、子ども達主体の問題から、親同士の問題になってしまいました。 お子さん達は元気に学校に通っているようですから、もしかすると、子ども達同士では解決しているのかなと思いました。 子どもは本当に大切な存在ですが、親の所有物ではありません。 本当に子供のことを考えるのなら、子どもの意見を尊重して親は手助けをしていかなければなりませんね。 それと同時に、自分も同じ立場になったときに、どうしたらいいかを勉強させていただいた気がします。 貴重なご意見、本当にありがとうございました!
お礼
インドでの教え、すごく感心致しました。人というのは誰かに迷惑をかけながら、そして互いに助け合いながら生きて行くものですよね。本当にいい言葉を聞かせていただきました。 実は担任の先生は、私も小学生の時に教わった先生で、他人事のように思えなくて、今回このように質問させていただきました。 そうなると、私ももしかしたら先生の味方をするような考えなのかもしれませんが、みなさまの大切な意見を聞けることができ、本当にありがたく思います。 本当に自分の子どもが同じ立場になったとき、親としてどう対処すべきなのか考えさせられる問題だと改めて思いました。 アドバイスもとてもありがたく、早速連絡帳に書いてみました。先生も意見を聞けて良かったと、しかし解決するのにやはり難しいと私の力不足ですみませんとおっしゃってました。 貴重なご意見ありがとうございました!