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いじめって嫌な人間が存在するからですよね?
だいたい100人いれば20人は気の合う人、60人はどうでもいい人、20人は合わない人間、だいたい個人差があれど、こういった割合の人が多いでしょう。 学校でも会社でも。どうでもいいぐらいの相手なら必要があれば親しくする事も可能だけど、合わない人間ってのはそれも無理、存在じたいがストレスにしかならないから。だからいじめが学校だけで年に20万近く報告され、会社ならもっと多い。社会で34%は入社後に3年以内でやめるけど、理由のダントツトップが人間関係のストレス。ネットなら邪魔と感じるのはブラックリストにいれれば排除できるが現実社会はそうもいかない。 「その割合は”絶対数”ではなく”相対数”であるということ」 「その割合を”加害者が決めている”ということ」 だと思います。 ましてや小中高のいじめは100%加害者の責任。どんな被害者であれ、落ち度はありません。 気の合わない人が10人いるなら、その10人のうちの「誰か」がターゲット。 そのターゲットが何らかの理由で離脱すれば、代わりのターゲットを探します。 なので、割合的には「変わらない」んですよね。 その子以外はいじめない、ではありませんから。 常にいじめの構図が残るということは、加害者がその割合を絶対ではなく相対的に決めている、ということですね。 社会人はともかくとして、小中高の子達は、やはり”認識”を持ってもらうことだと思いますよ。 「いじめは”問題”ではなく”犯罪”」「いじめは自覚のあるなしに関わらず”暴力”」「相手を死に追いやることは”殺人”」だと。 子供同士がそんな認識を持つことなどできませんから、日中面倒を見ている先生が厳しくすべきでしょうね。 後は親。大津いじめ事件に象徴されるように、そういう親がいるのも事実。親が子を変えなければ、子は変わらないでしょう。 そして、被害者の”風通し”を良くすることでしょうね。 いじめを訴えられないのは、親に対しては申し訳ないという気持ち、先生に対しては「頼りにならない」という気持ち。そして何より「仕返しされる」という気持ちがあるから。 学校では先生が警察なのですから、取り締まるという気概が必要だと思います。 先生が加害者に負けてしまえばそれこそ被害者の居場所はなくなりますよ。 もういい加減”いじめという現実”に向き合い、戦わなければいけないと思いますよ。国として、学校として。 みなさんは どう思いますか?
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- bari_saku
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昔いじめられていた側ですが、いかなる場合も被害者に責任がないということはないと思います。 ただいかなるいじめにも要因はあり、その要因を解消すればいじめはなくなると思います。 その要因が解消が難しいものだったりするとなかなか厳しいですが、被害者が少し変わるだけで解消されるものなら、それが一番確実で一番手っ取り早い方法です。
お礼
回答ありがとうございます。 >ただいかなるいじめにも要因はあり、その要因を解消すればいじめはなくなると思います。 どうしても日本人は加害者と被害者というように単純化して考えがちですが、同じ人がイジメる側にもイジメられる側にもなるし、イジメる側にも原因があるということを認識しないといけないでしょうね。小保方女史叩きも一種のイジメだと思います。