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きりたんぽ鍋でもだまっこ鍋でもない鍋の名前
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きりたんぽやだまっこの代わりにお餅が入っているのは分かりましたが、秋田の郷土料理というわけではないと思います。 もち米を使ったお餅をわざわざ入れることはなく、それよりは炊いたごはんできりたんぽやだまっこを作って入れるのが一般的なので。 きりたんぽやだまっこが入らないものは「とりかやぎ」というと思います。 (「とり」は鶏肉のこと、「かやぎ」とだけ言う場合もあります。「ぎ」は「き」がなまって濁点がついているだけかもしれない) とりかやぎに、お母様がお餅を入れるアレンジをしたもの、なのではないかと思います。
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- zenzaburou
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東北の日本海側県ではふつうに「雑煮」です。 お正月の。 鶏ダシの醤油仕立てに鶏とネギにセリ。 それを基本とし、各地域、家庭のアレンジが加わりますが、お雑煮です。
お礼
回答ありがとうございます。 「雑煮」ではないです。 母は小学生のころに一家総出上京しており、結婚した父は生粋の江戸っ子なため雑煮は正月以外作りませんし、鰹出汁の澄まし汁にササミと小松菜を加えた典型的東京雑煮を我が家では雑煮と呼んでいました。 他のかたにも返信しましたが、件の鍋はなぜか突発的に作ってくれた鍋でした。 以後私はこの鍋以外食べていません。 いま思い出してみると「きりたんぽ鍋もどき」みたいなことを言ったような気がしてきました。 取り敢えず「雑煮」でないことは確かです。
- Fredrick Craig Coots(@PVTCOOTS)
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秋田の鍋がベースになって居るのでしょうね。 『我が家の鍋』 『いつもの鍋』 でもよろしいのでは? お母様より伝承の鍋料理があるなんて素敵な事だと思います。 正式な名前が判らなくて回答になってませんね。 済みません。
お礼
回答ありがとうございます。 じつは母がいつも作ってくれた鍋というほどでもなく、私は一度切りしか食べたことがないんです。 私は鍋があまり好きではなく他に鍋料理を母に作ってもらった記憶も乏しい。 だけど、この鍋だけは堪らなく美味しかったんです。自慢気に母が作り方を教えてくれました。 母とこの鍋を食べることはその後ありませんでしたが、私が鍋を作るときはいつもこの鍋で、今年も数回食べています。 「我が家」でも「いつも」でも無い母の独創料理なのかそれもわかりません。
- 373Ryu
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う~ん・・・ きりたんぽ鍋のきりたんぽ抜き餅入り?(笑) お母様に聞いてみては(笑)
お礼
回答ありがとうございます。 母が在命中に聞いておけば良かったと思っています。 母は人生のほとんどを東京で過ごしてきましたので秋田らしいものが何ひとつ無く、どこかで秋田料理を覚えてきたとき私は独り暮らしを始めていました。 なぜ何も教えてくれたことのない母がこの謎のきりたんぽ鍋を教えてくれたのか、今となっては分からず、私はその後、鍋を作るときいつもこの鍋を作るようになりました。 いまさらながら名前が無いことに気付くのでした。 「きりたんぽ鍋のきりたんぽ抜き餅入り」だとやはり伝わりにくいというか、質問文にある誤解生じることでしょうね。きりたんぽがどのくらいメインなのかが一般的に分かりにくいみたいです。 例えると「牛無し牛丼」的印象なのでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 助かりました。いくら調べても該当する鍋料理が無く、私は誰かに「そんな料理はない」と断言して欲しかったのだと思います。 「とりかやぎ」では無さそうです。そういう料理があると知りためになりました。 母は「きりたんぽ鍋もどき」を作ったのだと思います。 思えばズボラな母がだまっこをこしらえるのを手抜きして餅を代用したのだと確信しました。 なにしろだまっこは一度も作ったことありませんから。きりたんぽももちろん。 謎は解決しました。私が毎年食べている鍋は『きりたんぽ鍋もどき』に決定します。 本当にありがとうございました。