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東電 虚偽説明は、どの点が問題なのか?
単刀直入にお聞きします。新聞紙面を詳しく覚えておりません。東京電力が、嘘を言い、事故調査委員会の妨害をしたとされる件ですが、東電側は寄せ付けない意図が見え見えの言い訳をし、最終的には【調査するのかどうか?本日中に決めて欲しい】と言ったとの事ですが、それなら事故調査委員会側が、【何がなんでも調査だ】と言ってしまえば、このような問題は起こらなかったのではないのでしょうか?小賢しい手を労してくる東電は許せませんが、引いた事故調も事故調ではないのでしょうか?この問題に関してだけは、東電が一方的に悪い訳では無いような?何か重要な点を当方は見落としているのでしょうか?
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この場面は、 2013年2月7日、元委員田中三彦が記者会見で明らかにしたことによれば、1号機原子炉建屋4階の非常用復水器が津波ではなく、事前の地震によって壊れ機能しなかったとの疑念のため2012年3月の調査を申し入れたが、2012年2月28日東京電力企画部長に4階は真っ暗で危険であると映像を伴い説明され、調査を断念したが説明は虚偽で調査妨害であったとして、衆参両院議長と経済産業相に文書を提出し調査を要請した という部分かと思いますが、原子炉建屋の調査なので命の危険があると思わされたんじゃないでしょうかね?
お礼
ありがとうございます。そうなんですよ。東電側は確かに『4階は真っ暗で危険である』と言われ、調査を断念したとの事ですが、しかし一方では『調査するのか?今日決めて欲しい』と言われたとの事でした。仮にそこで強引にでも『調査だ』と突っぱねれば調査出来た事になりますので、妨害も何も引き下がった事故調も事故調ではないか?と思いまして質問させて頂きました。強引に調査すべきが事故調の役目だったのではないでしょうか?確かに東電は人道的、道義的に許されるものとは思いませんし、当方も遠く離れた近畿ですが、対応にはムカつくものがありますが、この件はそのような件ではない気がします。